「私は一体どうすればいいの?」とため息が出たときの座談会的なお喋り

下を向く女性

ふとしたときに「あーあ」とため息が出てしまうことはありますか?

「何をすればいいのか、わからない」
「うまくいかなかったら、どうしよう」
「オレって、本当にダメな人間だよね」

考えれば考えるほど落ち込んでくる……。

そうして落ちるところまで落ちたところで出てくる言葉。

「私の人生って、いったい何?」
「私なんか、いないほうがいいんじゃないか」

チーンとなったとき、こういう考えに支配されると、どよ~んとして楽しくないですよね。

そんなモヤモヤを解消する方法はないか考えていたとき、ある本を手に取りました。上記の悩みを見出しに掲げた本『アドラー心理学を深く知る29のキーワード』です。

なのですが、ほとんど読み進められず、絶賛放置中。

しかしながら、目次を眺めているだけで面白かったので、それについて何かトークしたいなーと思い、ブログに書いてみることにしました。

座談会のような気持ちで思いつくまま喋っていきたいと思います。中身を読んでいないので、アドラー心理学の学びは一切ありません。

これまでに書いた投稿もあわせて紹介していきます。

悩める我ら、29の嘆き

1.「私なんか、いないほうがいいんじゃないか」

これね、ありますよね、頭の片隅に。「こんな私みたいな人間はいない方がいいんだ、今すぐ消えてしまった方がいいんだ」としか考えられなくなっちゃうとつらいですね。多分そこまでくると、心がマズい状態なので、病院へ行くなど何らかの対処をした方がいいですね。

おそらく「居場所を一つでも多く見つけるのがいい」というのが模範解答になるんでしょうけど、なかなか難しいこともありますね。

「私なんかいない方がいい」と泣いているあなたへ

2.「幸せって、何?」

この前書いた「満たされないのはなぜだろう?幸福感の心理学と個人的なぼやき」でまさに同じ問答をやっているんですけれど。私の場合は『やれたかも委員会』読むと納得できます。

3.「ウラの顔があるんでしょ?」

私はいつも「箱の中身は何だろな?」的なノリでやっています。表裏というか、多面性があるというか、人間なんてつかめないものですよね。

4.「みんなもそういってるから」

これはあらがえないです。保険の勧誘で「みなさん申し込まれてますよ」って言われたら、「へぇ、そうですか、じゃあ」ってなっちゃいますもん、よくわかんないから。みんながそうだからって正しいわけじゃないんですけどね。むしろ思考停止になって危険なケースもあります。要注意です。

5.「こんな性格に誰がした?」

育ってきた環境、社会的な価値観の影響、あとは自分自身ですかね。良い悪いとかじゃなくてね。

良い子になろうと頑張ってきた人の息苦しさ・原因は何か?

6.「何をすればいいのか、わからない」

わかるー、わからないよねー。てな感じですね。縛られても苦しいし、自由すぎても迷っちゃう。行き止まりで立ち尽くしたときに、空を飛ぶとか穴を掘るとかいった発想をできたら素敵みたいな話ですかね? わからない。

7.「いつ見てもニコニコしてるよね」

これあるあるじゃないですか? 私も昔よく言われましたが。あれニコニコじゃなくてヘラヘラだったのかもしれないですね。そこにあるのは穏やかさではなく怯え。そういう人を見かけると抱きしめたくなります。

愛想のよさがあだになる?!弱みにつけこまれないための心の防御法

8. 「もう少し待ってください」

「失敗したらどうしよう」と考えて躊躇してしまうことってありますよね。でも、私はすっかり諦めモードになってしまったので、「待ってください」とも言わなくなってしまったような……? もっと積極的にいきたいものです。

9.「頭ではわかっているんだけどね……」

これはね、そうですよ。言うは易く行うは難し。ことわざ?になってるわけですから、昔から多くの人が実感してることなんですよね。まあ言い訳ですよね。でも人間くさくていいんじゃないですかね、とか言ってみます。

10.「私の人生って、いったい何?」

ザ・青年期って感じです。先日「20代をドブに捨てた」なんてことを書いたわけですが。人生いろいろです。生きているのは暇つぶしらしいです。

11.「なんでスポーツができないのか」

誰しも得意不得意があって、自分が持っているものをどう活かすか考えるのが大事ってことみたいですが、なかなか難しいですね。とりあえず、できないことをサボってると見なされるのはつらいですね。

うまくいかないのはなぜ?7つの理由と対処法

12.「もっとホメたほうがいいのでしょうか」

けなされるよりは、褒められた方がいいですよね。まったく褒められないまま育ったら、悲しい気持ち、寂しい気持ちが育ちそう。勇気づけてくれる人の存在って何より重要かもしれませんね。

愉快な気持ちになれるかも!?自分を肯定する練習

13.「うまくいかなかったら、どうしよう」

うまくいかないことだらけだと、逆に恐れる気持ちが少なくなることもありますね。うまくいかないのが当たり前、惑うことはない、どうせうまくいかないのだからと。失う物がない状態です。あまりよろしくないですね。人は不安になるから入念に準備するし、不完全な自分を少しでもよくしていこうする姿勢は大事にしていきたいものです。

失敗が怖い、痛い目に遭ったらどうしよう…不安、回避的な態度を克服するには?

14.「いまの私には何ができるか」

これは私もよく自問します。焦ったり不安になったり、心が乱れたときこそ、今の自分にできることをやろう。そうすると心を少し落ち着かせることができます。

15.「どうしてあなたは、いまの仕事を選んだのですか」

この質問にハツラツと答えられる人生がよかったな……と遠い目をしてしまいます。

16.「あいつはオレが育ててやったんだよ」

こういうこと言う人いますよね。「そうですか」という感想です。

17.「オレって、本当にダメな人間だよね」

これは私も常々思っていることですが、人に言っちゃうと気を遣わせてしまうのでよろしくないですね。「そんなことないよ」待ち。よくない。

「私はダメだ~」と言わずにはいられない理由

18.「最近、どうも仕事が身に入らないんです」

わかるーとしか言いようがないですね。いや、最近じゃなくていつもですね、私の場合は。ガッツが足りない。前向きにやっていきましょう。

【診断テスト風】やる気が出ないときはコレ!あなたにピッタリの答えをお届けします

19.「えっ!? 知らないの?」

出た~、マウンティング~。ここまであからさまでなくとも、「俺は知ってるんだぞ」と知識を披露してくれる人もいますね。先日、間違った知識をドヤ顔で語られたときは、困り果てました。

20.「あの人って、なんか性格悪そうなんだよね」

そういうお前の性格こそ曲がってんじゃないのかと言われちゃいそうですね。「性格悪いって具体的にどういうこと?」と問われたら、うまく答えられなさそう。

21.「普通、そうだよね?」

はい、出た~! 普通ってなんですか? 「誰だって」「人として」「普通は」よりどりみどりです。

22.「おたがい、信頼しあいましょうね」

こんな上っ面な言葉もそうそうないような気もしますが。なんか虚しい言葉ですね。信頼関係は行動の積み重ねでできあがっていくものだと思います。

23.「私って、男運がなくて……」

女子会? 正しいリアクションは何? 「え~そうなの~?」とか?

24.「夫は外で働き、妻は家を守れ」

うるさい黙れ。お前は誰だ。

25.「ひとりっ子だから、わがままなところがあります」

そうですか。

26.「どうしてウチの子は問題ばかり起こすのだろう?」

一体何があったんですか?

27.「子供のためを思ってやっているんです」

自分の頑張りが報われないのはつらいですよね。ベストな答えを見つけるためにも、今やっていることが本当に子供のためになっているのか考えてみましょう。

28.「また私の誕生日を忘れたの!?」

記念日を大切にされるタイプなんですね。

29.「昨日はついカッとなってしまって……」

アンガーマネジメントってものがあるらしいですよ。

最後に

後半めっちゃ適当じゃねぇかといった感じの仕上がりになりましたが、わりと一貫したテンションで書きました。

きっとここに書いたものを見て、「こういう態度こそが云々~」って分析されちゃうんでしょうね。

テーマを提示されて、思いつくままにお話するのって楽しいですね。「ごきげんよう」みたいな感じで。サイコロ振ってね。

こういう記録を残しておくと、後でふり返ったときに自分の成長を感じられるかもしれません。

私が『ここまできてそれなりにわかったこと』を50個挙げてみた」も似たような感じで書いたのですが、けっこう楽しめました。

よかったら、試してみてください。ブログとかに書いてみると何か思わぬ発見があるかもしれないですよ~。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です