涙が止まらない孤独な夜に ― 泣きたい気持ち、傷ついた心の癒し方

水に濡れたガラスのリンゴ

 

夜、一人きりになるとボロボロ泣いてしまう。

つらくて、胸が痛くて、涙が止まらない。

なぜこんなに泣けてしまうんだろう?

どうしてこんなに苦しいんだろう?

 

そんな、言葉にできないつらさに押し潰されてしまうことはありませんか?

「涙のわけがわからない」

「私はどうすればいいんだろう?」

冷静に考えようとするそばから、涙がぽろぽろ……。

 

涙が止まらないのは、心がSOSのサインを送っているのかもしれません。

心をグラスに例えるならば、自分では気づかないうちに、グラスに注がれた水が溢れてしまっているのかも。

まずは、今、自分がどんな状況に置かれているのか、どんな思いを抱えているのか、一つひとつ整理していきましょう。

そうすることで、少しは心が落ち着くはずです。

 
……まぁ、まずは、ゆっくりお話でもしませんか?

ちょっと長くなりますが、今お茶を用意しますので、よかったら適当にくつろいでいってくださいな。

 

あなたはどんな人ですか?

今、困っていることはありますか?

特にこれといった問題はなくても、「何だか疲れちゃったな」と思うこと、ありませんか?

・友人関係のゴタゴタ
・恋人との関係
・親との距離感
・仕事の悩み
・進路の悩み
・将来の不安
・言葉にできない漠然とした焦りや恐怖

眠れない、いつも疲れ切っている。そんな心身の不調として現れることもあるかもしれません。

 
身動きが取れなくなるような問題やら、簡単には解決できない悩みやら。

生きているといろいろありますよね。

「だけど、そういう大変なこともひっくるめて、毎日楽しくやってるよ」

そんなふうに言えたらいいですよね。

でも、周囲の人たちが楽しそうに笑っている姿を見て、妙に冷めた気持ちになってしまうことはありませんか?

嫌悪感まではいかないけれど、何となく心がモヤッとするような。

心から「いいね!」と言えない自分って寂しい人間なんじゃないか、なんて思ったり。

 
みんなの前では、いつも笑顔で、明るく楽しく振る舞っているけど、一人になったら、ひたすら真顔。

学校から帰ってきたら、もうクタクタ。疲れ果てて、何も手につかない。
 

もし、そんな状態で日々を過ごしているのなら、勝手に涙がボロボロ出てくるのも納得というか、「まぁ、そうだよね」というのが率直な感想です。

きっとあなたは、毎日いろんなことを我慢しながら頑張っているんじゃないかなと思います。

「いやいや、全然そんなことはないよ」
「私なんかより大変な人はたくさんいるし」
「こんなことくらいで泣いてる私が弱いだけ」
「もっとしっかりしなくちゃ」

そんなふうに思うかもしれません。

でも、理由もよくわからないのにボロボロ涙がこぼれるなんて、ただ事じゃない。

いつも真面目に取り組んで、一生懸命がんばって、人に優しく、自分には厳しく、志高く……!

あなたはそんな「忍耐の人」なのではないでしょうか?

 
……そう言われて「いやいや、私なんか全然ダメ」と言ってしまうような人。

本人は「そんなことない」と否定するけど、はたから見て「いやいや、そんなことなくないよ」と言いたくなる、そんな人。

きっとあなたのお人柄と合致するのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
 

どうして涙が止まらないんだろう

さて、先ほど、「涙が止まらないのは、心がSOSのサインをあなたに送っているのかもしれない」と言いました。

どうでしょう、心当たりはありますか?

涙がポロポロこぼれて、「ひっくひっく」としゃくりあげてしまうような状態って、自分でもちょっとビックリしてしまいますよね。

そこまでひどい状態じゃなくても、とめどなく涙が出てくると疑問に思いませんか?

「なんでこんなに涙が出るの?」
「私の体どうなっちゃってんの?」

って。

涙が出る3つの理由 ― あなたの涙はどれですか?

涙が出る理由は3つあります。

<3種類の涙>
1.目を保護する涙
2.目にゴミが入ったときに出る涙(防御反応)
3.悲しいとき、嬉しいときなどに出る涙

一つは、目を保護するため。眼球はいつも涙で覆われていますよね。

二つめは、防御反応としての涙。例えば、目にゴミが入ったとき、涙を流すことで、ゴミを取り除きます。

三つめは、悲しいときや嬉しいときに流す「情動の涙」です。

「情動」とは、体の変化とセットになった感情の動き。涙もそうだし、呼吸が荒くなったり、胸がドキドキしたりするのもそう。それらと結びついた気持ち。要するに、喜怒哀楽のことですね。

さて、あなたの涙はどれでしょう?

わけもなく流れる涙は、いつも目を覆っている涙とは違うし、目にゴミが入ったときの涙とも違います。

ということは、情動の涙?

ボロボロ泣いてしまうのは、やっぱり心が何かサインを送っているってことなのかな? 自分では気づかないうちに押さえつけていた気持ちが溢れてしまったのかな?

そんな予想もできますが、どう思いますか?

涙が出るのは自然な生理反応。外的刺激から身を守り、こころとからだ全体のバランスを保とうと、体内の担当器官ががんばった証。例えるなら、担当者の汗みたいなもの?

だとしたら、涙がいっぱい出たときは、過酷な労働環境でがんばってくれた担当者さんをねぎらってあげないといけませんね。

「お疲れ様」の言葉とともに、お茶の差し入れをしましょう。
 

生理的な衝動を押さえつけてはいけない

わけもなく涙がこぼれたとき、ちゃんと泣いていますか?

「こんな弱い自分はダメ」
「泣いたって何の解決にもならない」

そんなふうに涙を抑えようとすることはありませんか?
 

もし涙が心身のバランスの崩れを知らせるシグナルだとして。

そのシグナルを無視して、泣くのを我慢したら、どうなるでしょうか?
 

これは私自身が経験した感覚なのですが、涙を抑えて色々なことを我慢すると、大切な感情まで抑えられてしまうような気がします。

我慢することをくり返すことで、何も感じなくなる。何も感じないから、自分の気持ちがわからない。どうしたいのかもわからない。自分のことなのに。

もちろん「楽しい」「嬉しい」「悲しい」「腹立たしい」という感情はあります。

でも、どこか薄っぺらで他人事みたいなんです。

だから、一生懸命「今、楽しいんだ」「今、怒るべきなんだ」と言い聞かせている感じ。

そして、ふとしたときに涙が出ます。

「え、何これ?」

感じないから、何の涙なのかわからない。

「私は別に悲しくないよ?」
「なんで涙が止まらないの?」

そんな感じです。

 
あなたがもし「どうしたいのかわからない」と困惑しているのなら、もしかしたら、自分で自分の気持ちを感じ取れなくなっちゃってるのかも。

その涙、自分と向き合うきっかけにしてみませんか?
 

心が疲れやすい3つの性格

理由はわからないけど、涙がこぼれる。

私はこれを「目から水が出るエラー」と言っています。

心や体のどこかに異常が生じて、「ちょっと様子がおかしいみたいですよ~」と教えてくれるサインです。

だから、涙が止まらなくなったときは、ちょっと立ち止まって心と体を点検。

機械のようにわかりやすい不具合を発見することはできませんが、定期的にメンテナンスすることによって、疲れ切った心身を回復させることができます。

少なくとも、こういったサインに注意することで、故障寸前の車を暴走させるみたいな事態は防げます。

そう、涙がボロボロこぼれてしまうときって、無理な運転を続けた故障寸前の車がオイルを漏らしながら走っている状態と似ているんじゃないかなー、なんて想像します。

どうでしょう、あなたは無理な運転、続けていませんか?

こういう無理な運転をしてしまいがちな人(心も体もボロボロなのに、根性論で走りつづけてしまう人)には、次のような傾向があるようです。

<心が疲れやすい性格>
・人の目が気になる
・ネガティブ思考
・「よい子」タイプ

この他に、環境の変化が関係している場合もあります。

・強いストレス
・引越しや転職、結婚
・子供のときの家庭環境 など

まず、「これらの要因が心を疲れさせているかもしれない」と気づく。それだけでも、ずいぶん気分は違ってくるんじゃないかなと思います。

「心が疲れやすい性格」に挙げたものは、このブログの主要テーマの一つでもあるので、もし興味があれば、他のページも覗いてみてください。

関連ページをいくつか挙げておきます。

相手のことばかり考えて自分の気持ちを押し殺してしまったり、ダメな奴だと思われないように頑張りすぎてしまったり……。

そんな毎日を過ごしていたら、心は疲弊して当然ですよね。
 

涙が止まらない…どうしよう

夜、一人でいると、わけもなく泣けてしまう。

これといった理由はないのだけれど、寂しくて、悲しくて、胸のあたりが寒々とするようで……。

そんなとき、一体どうしたらいいのでしょうか?

ここまでお話してきたように、涙が止まらないときは、無理に止めようとする必要はありません。

生理的な反応を無理やり押さえつけると、心身の他の部分にしわ寄せがいきます。

だから、我慢せず、思いっきり泣きましょう。

泣くことで、気持ちがスッキリすることもあります。

……なんて言いつつも、「泣きたいときは泣けばいいんだよ」ですむなら、こんな行き詰まりを感じることもないですよね。

泣いても泣いても苦しくて、問題は何も解決しなくて、理由もわからないから、途方に暮れている。

漠然とした不安もある。
ピリピリジリジリするような焦りもある。
得体の知れない恐怖もある。

あぁ、どうしよう……。

そこで提案するのが次の5つの対処法です。

「涙が止まらない」つらさを和らげる5つの対処法

1. 気持ちが落ち着くのを待とう

涙がとめどなく流れて、感情が激しく揺さぶられたときは、気持ちが落ち着くのを待ちましょう。

無理やり気持ちを抑えるのではなく、そっと見守る感じ。

何とかしようと衝動的に行動しない。
大事な決断も後回し。

泣いてしまったことを否定的にとらえないことも大切です。

現状を「いい」「悪い」で決めつけないようにすると、感情が荒ぶるのを防げます。

2. リラックス&気分転換しよう

自分なりのリラックス法、ストレス発散の方法があれば、それを実践しましょう。

ゆっくり深呼吸したり、簡単なストレッチをするだけでも気分は変わります。

私がよくやるのは、手を組んで、腕を上にグーッと伸ばすストレッチ。座ったまま、寝転がったままでもできるので、お手軽です。さぁ、一緒にやってみましょう。

手を組んで、腕を上にグーッと上げて……

いち、に、さん、し……

血液の循環が良くなるような感じしませんか?

水を飲むとかでもいいですよね。こういった感じの気分転換法は「元気が出ないとき試したいお手軽リラックス法」や「落ち込んで力が出ない?次の行動につなげる9つのお手軽アクション」でも紹介しているので、よかったら参考にしてみてください。

3. モヤモヤ感を整理しよう

気持ちが落ち着いてきたら、自分の気持ちや考えを整理すると、心をニュートラルな状態に保ちやすくなります。

日記を書くのもいいですし、言葉以外で表現してみるのも良いと思います。

絵を描いたり、工作したり、歌を歌ったり。まずは気楽にいきましょう。日頃の鬱憤・怨念を作品に込めるのだってOKです。

創作活動は気恥ずかしく感じるかもしれませんが、感情をうまく処理するのに最適です。誰に見せるわけでもないし、自由にやっちゃいましょう。

私のノートにも、恥ずかしくて死んでしまうような謎ポエムが残っていますよ?

モヤモヤ整理法」カテゴリでは、「ネガティブな考えをマイルドにするダブルカラム法」など、落ち込みやつらい気持ちを和らげるワークを紹介しています。

4. できることから少しずつ変えていこう

心が疲れてしまう原因は、環境にある場合も少なくないですよね。

学校や職場、家庭環境は簡単に変えることはできません。

でも、無理が生じているならば、変えられるところから少しずつ変えていきましょう。

安易に辞めろとは言えませんが、今の学校や職場が人生のすべてではありません。

追い込まれていると「学校へ行くか、死ぬか」の二者択一になってしまうことも多いので、とりあえず「活動休止」の選択肢を追加する、みたいな変化を与えるだけでも意味があります。

家族や親しい人との関係も。関係がこじれているときには、できる範囲で距離を置く。これで互いの硬直した態度が軟化することもあります。

このあたりの具体的な対策については、まだまだ情報が乏しいのですが、これから少しずつ追加していけたらいいなと思っています。

八方塞がりで行動を起こそうにも調整が難しい微妙なバランスの上で生じる問題と複雑な心境から」でも関連する話を書いています。

5. 自分で解決できないときは、専門機関で相談しよう

つらいときは、無理せず、周りに相談しましょう。

……と言われて相談できるなら苦労しませんよね。「つらくて苦しくて助けてほしいけど誰にも相談したくない人」でも書いていますが、うまく言葉にできないつらさを人に伝えるのは難しいし、周りの人の忙しそうな姿を見れば、なかなか自分の思いを口には出せないものです。

でも、破たんしてからでは遅い。

手遅れになる前に、手を打ちましょう。

家族、友達、恋人、学校や職場の人、親戚、ちょっとした知り合いなど、話を聞いてくれそうな人はいませんか?

心身に何らかの症状があらわれているなら病院へ。精神的な不調は精神科で診てもらえます。

会社勤めの人は、産業医やケースワーカーに。学生さんは、スクールカウンセラーや心の相談室に頼ることができます。

どこに相談すればいいかわからないときは、自治体の相談機関を利用しましょう。

無料で相談できる窓口や公的機関などのリンクを下記ページでまとめています。

困ったときの相談窓口リンク一覧
「死にたい」気持ちを聞いてくれる無料相談窓口まとめ

一人ですべて抱え込んでしまうと、解決できる問題さえも、不可能な事柄に思えてしまうことがあります。

頑張ることも大事だけれど、人に任せたり頼ったりすることも同じくらい大事です。

 

ちょっと休憩

まあお茶でもどうぞ

ずいぶん長くなってしまいました。

どうでしょう、つらい気持ち、少しは落ち着きましたか?

最後に、私が大切にしているメッセージを紹介して、終わりにしたいと思います。

 

だけどやっぱり辛いんだよね

「どうしてこんなに苦しいんだろう?」
「これからどうしたらいいのかな?」
「私はもうダメかもしれない」

そういう気持ちでいっぱいのときって、すごくつらいですよね。

私もすぐいっぱいいっぱいになって、一人でうわーーーとなっています。

「いち早く私は死ぬべきだ、そうだ、そうに決まっている、いやしかし、そういうわけにはいかない、でも生きる価値もない」みたいな考えしか浮かばなくなってしまう状態です。

そんなとき、今にも破裂しそうな心を優しく包み込んでくれる歌があります。

中島みゆきの「泣きたい夜に」という曲です。

歌詞も曲調も中島みゆきの歌声も、すべてが素晴らしい作品なのですが、その魅力をそのまま伝えることはできないので、歌詞の一部を紹介します。

泣きたい夜に一人でいるとなおさらに泣けてくる

一人で泣くとなんだか自分だけいけなく見えすぎる

真夜中に一人で泣いているときって、まさにこの歌詞の通りになっていませんか?

だけど、あなただけが悪いなんてことは絶対にない。

だから、「あたしのそばにおいで」。

中島みゆきの優しくて穏やかな歌声が、傷ついた心を包み込んでくれます。

涙だけは大きなタオルでもあれば乾くだろう
けれど心の傷口は自分では縫えない

もしかしたら、今、あなたは、心に大きな傷を負っているのかもしれない。

真っ赤な血がドバドバ出て、素人の止血じゃ間に合わないような状態。

あるいは、昔の傷口が何かの拍子にパックリ開いてしまったのかもしれない。

はたまた、治りかけている傷口を自分でいじくりまわしているのかもしれない。

いずれにしても、傷ついている。

深く傷ついた状態で笑えないのは当然です。

どんなに我慢したって、痛いものは痛い。

耐えられない苦痛に、思わず涙が出ちゃうことだってあります。

それはとても自然なこと。
 

最後に

 
あなたはすごく頑張っています。

つらい日々の中で、弱音を吐くこともなく、耐え忍んでいる。

すごいよ。
誰にでもできることじゃないよ。
あなたという存在は尊いよ。

自分では全然そんなふうに思えないかもしれないけど、絶対にそんなことはない。

こうして何とか生きていること、それだけですごい。

今も疲れ果てた心で過ごしているのかな。

つらいよね、だってこんなにいっぱい我慢しているんだもん。

でも、そんなあなたの心は美しい。

それは、何物にも代えがたいものなんだよ。

 

・・・・・・

言葉だけで伝えられることは限られていて、自分の伝えたい思いがあっても、それを言葉にした途端に陳腐になってしまうから、もどかしいばかりなのですが、私も「泣きたい夜は」「あたしのそばにおいで」と言いたい。

その代替手段がこのブログです。

だから、もし真夜中に一人、泣きたくなったときは、このブログの存在を思い出してもらえたら嬉しいです。

あなたのその苦しい胸の内を理解したいと思っている人間がいることを信じてもらえたら……、そんなふうに思いながらブログを更新しています。

 
今この文章を読んでいるあなたが、どこに住んでいて、どんな学校に通って、どんな毎日を送っているのか、私は知りません。

でも、こうして誰かが書いた言葉を受け取っているとき、自分以外の他者の存在を感じることができますよね。

それだけで、心細さがほんの少しだけ和らぐこともあるんじゃないかと思っています。

 

よかったらまた遊びに来てくださいね。

いつでもお待ちしています。

 

ティータイム

 

【おみやげをどうぞ】

寂しくて泣きたくなったとき、何だか心がヒリヒリして生きるのがつらくなったとき、もしかしたら共有できるものがあるかもしれない投稿をピックアップしました。よろしければどうぞ。

1. 中島みゆきの「生きていてもいいですか」を聴け
最後に紹介した「泣きたい夜に」が収録されているアルバム「生きていてもいいですか」の感想です。

2. あなたの気持ちを否定することは誰にもできない
誰に何と言われようとも、自分が感じていることは間違っていないよ、そんな思いをのせて。

3. 人生が虚しくて、途方もなく寂しくて悲しくて苦しいと感じているあなたへ
苦しみに満ちた世の中で、哀しみに触れ、痛みに耐え、孤独と戦い、虚無感に襲われ、自分を呪い、死を願い、生きることをやめてしまう……。それは一体どういうことなのでしょうか。

4. 心から大切に想ってきたのに……裏切りと割り切れない思いと赦し
誰からも大切にされず、ないがしろにされたと感じるときの心の痛みはいかほどか。どんな励ましも胸に届かない人が抱える虚しさとは。

5. 「人生がつらすぎる」と泣いている君へ
孤独と恐怖に押し潰されそうなとき、今にも消えてしまいそうな儚い歌声が胸に沁み入ります。虚無感さえも美しく感じさせるうたです。

6. 人生疲れた?つらい毎日から抜け出し、穏やかな明日を迎える方法
毎日しんどい、頑張っているけど報われない、なぜだかわからないけど息苦しい。そんなあなたにお手紙を書きました。

1 COMMENT

あんじぇ

こんにちは。
最近、波が激しくて、とてもしんどい毎日です。
楽しいことも見つけたのですが、何故か今日は朝から涙が止まりません。
思いっきり悲しい曲を聴いて、ずっと泣いています。
我慢することをやめ、会社も辞めました。
でも、たまに、ふと、自分で自分の傷口を開いてしまうことがあるのです。
これを読んで、泣きたい時は泣いていいんだなと。
今日は1日泣いて過ごします。

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