思い出しうめき対策7:ほんぎゃあほんぎゃあ、バブーとか言って紛らわす

過去の嫌な記憶がよみがえって「うわぁ~」となったときどうするか。

何年も対処法を模索していますが、効果てきめんの方法は見つかりません。

まあ、下手こいた記憶をきれいサッパリ忘れてしまっては困るんだろうなぁとは思います。それはつまり、経験からの学びも忘れてしまうということですものね。

でも、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉もあります。だから、そんなに何度も過去を思い出す必要はないでしょう? 学ぶなら自分の経験より歴史から学んだほうが良いのではありませんか? 経験から学ぶと自分の経験を一般化して考えてしまう危険がありますよね? とちょっとキレたくもなります(「うわぁ~」となりながら)。

いずれにしても、うまく消化されないままの記憶が何度も再生されるのは考えもの。うめいてばかりいるのも疲れます。

 
というわけで本日のテーマは、思い出しうめき対処法(第7弾)。最新報告です。

やることは簡単。

「あ゛ぁーーー」とうめく代わりに「バブー」と言う

「うわぁ~」が強めのときは「ほんぎゃあほんぎゃあほんぎゃあ」と長めにバブバブします。

赤ちゃん言語を使うことで、思考を切り替えるきっかけになります。「わたしはあかちゃん。なにもわからない」という気持ちになれるのです。

これは、開放感……?

心の中で唱えるだけでもけっこう効果はある気がします。

それで一時期、頻繁にバブバブ言っていたんですが(心の中で)、そのうち反射的に「バブー」と発するようになり危険を感じました。

退化……? 言葉より先に「バブー」が出た……!?

このままでは人前で口に出してしまうかもしれない……! 

というか、なんでもかんでも「バブー」ですませていてはいけないよね……。

そう思い至り、バブバブを控えるようになりました。

 
とはいえ、他の対処法(頭の中の自動再生器を破壊する、「トリップは控えましょうね」と声かけするなど)に比べると、簡単で効果が高いのは確か。原点に戻れるということなのでしょうか。

気分によって使えるときと使えないときがある気がします。それなりに気力があって、「現実逃避したい」「もうダメだ」という気分が高まったとき「バブー」が自然に出てきやすいかも。噴火に近いのかもしれません。

TPOに合わせて使い分けていきましょう。みたいな話でしょうか。

バブーーー
 

1 COMMENT

アジサシ

こういうのが重なってくると、頭の中がパンパンになってどの方向にも目を向けられなくなります。
今の悩みは,健常者のようなふりをすることで疲れしまうこと。自分はできないことが多いとか、それらを表に出せないこと。ふりをすることで,ますますふりをしなくてはいけないようになるのです。あきらめてかっこつけないようにしたいのですが。
すみません,愚痴です。

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