時間旅行は控えましょう(思い出しうめき対処法)

ふとしたときに、過去のちょっとした言動を思い出して「あ゙ァァァー」「うわぁ~」とうめいてしまうことってありませんか?

私はもう毎日そんな感じで、半分諦めつつも、それなりに「うわぁぁぁ」をやりすごす方法を身につけてきた……わけではないですね、単純に慣れただけかもしれません。相も変わらずうめき声を上げています。気をつけないと、人がいるところでも変な声を出してしまいそうです。

それでも自分なりにあれこれ試してはいて、これまでにもいくつか対処法を書きました。

嫌な記憶がよみがえってうわあぁぁぁぁ~!となったときの対処法①

最近は、過去や未来に意識が飛ぶことを「時間旅行」と呼んで自分を諫めています。

「もう、すぐそうやって時間旅行しちゃうんだから」
「時間旅行は自粛してくださいよ」

みたいな感じです。

これまでは、嫌なことを思い出してうわーっとなることを「トリップ」と呼んでいたのですが、これだとドラッグで飛ぶニュアンスが強くて、コントロール不能っぽい感じ。「記憶が蘇る」という言葉も受動的な印象です。

ですが、これを「時間旅行」に言い換えると、自分で多少はコントロールできそうな気がしてきます。旅行は自ら活動することですものね。

トリップ、トラベル、ジャーニー、ツアー、旅行、旅、冒険……etc.

選ぶ言葉によって気分を変えることができそうです。
 

旅行するにあたっては、計画書を作成するとよいだろうと思われます。

実際にポイントを書き出してみると、自分が広げた世界を整理できそうな予感があります。

・想定される事柄
・問題点
・疑問点
・解決策 etc.

修学旅行のしおりぐらいのノリだと楽しそうです。過去旅行の場合は報告書になりますね。

調査報告書、企画書、工程表、予定表、マニュアル、などなどなど。まぁ何でもいいのです、自分の気持ちが落ち着けば。

時間旅行は控えましょう。
代わりに、企画書あるいは報告書を作成してください。

そんな声かけを実践中です。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です