「無駄」「できない」「嫌」― あなたの「ダメ」はどこから?

この前、最近はダメだと自分を責めなくなったという話を書いたんですけど、実際には「ダメだ~」と思ったり言ったり書いたりしてしまっていて、ダメだなぁと思います。という具合に「ダメ」という言葉は汎用性が高いから、便利でつい使ってしまいますね。

ムダ。効果なし。役立たず。悪い。禁止。できない。うまくいかない。嫌。

これらすべてをカバーする「ダメ」。すごい。

このブログには「自己否定」「自己嫌悪」「自責」というタグがあります。これも「ダメ」に言い換えられますよね。それで、タグをつけるときに違いがわからなくなって全部つけちゃう、みたいなことに陥りがちなんですが、まぁ思考や感情を言葉で区分けすることはできないので、仕方ないといえば仕方ないよなとか言って、ゆるゆるな運用を続けちゃっておりましてモゴモゴモゴ……

いちおう自分の中の分類としては、

自己否定:自分を受け入れられない、肯定できない
自己嫌悪:自分が嫌、キライ
自責:自分が悪いと責める

ぐらいの感じになっております。

で、なんでこんな話をしたかというと、「ダメだ~」にもいろいろあるから、その詳細をきちんと理解した方がいいかもなと思ったんですよね。

例えば私の場合、不調のときは「(体のどこそこが痛くて)ダメだ~」、調子が落ち着くと「(俺の人生は)ダメだ~」といった具合に「ダメ」を使います。

前者は「嫌だ」「つらい」がメインで、後者は「できない」「役立たず」「悪い」が強め。

「ダメ」をこれらの単語に言い換えると印象が変わりますよね。違うワードを使うことで、原因を特定しやすくなるかもしれないし、少なくとも無用な否定は避けられます。「ムダ」「できない」「嫌」は悪いことじゃないよと。

そう、「ダメ」には「悪い」の意味があるので、何気ない嘆きでも否定のニュアンスが滲んでしまうのですよね。

だから注意しなくちゃいけないなと。

ムダ。効果なし。役立たず。禁止。できない。うまくいかない。嫌。

これらは「ダメ」かもしれないけれど、イコール「悪」ではないですよと。

「ダメだ~」と嘆きたくなったとき、思い出したいことです。

 
「それは悪いじゃないよ」と伝える猫とひよこ

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