面白くない映画を観たら、これまでに観た作品すべてが大傑作に思えた

相変わらず、映画を週2本ぐらいのペースで見ているんですけど、先日観た映画がびっくりするほど面白くなくて、タイトル通りのことを思いました。

いやまぁ面白くないとは言っても、良いところの一つや二つはあります。この役者さん好きだなーとか、このアングルと雰囲気いいなーとか。でも、それらの「いいね」が焼け石に水と思えてしまうほどに、全体としての面白くなさがすごい。心が全然動かないのです。これでもかというほどに。

で、本当に面白くない映画は、文句も出てこないんですよね。「これはないわー」とか「ここがダメ、ありえない」とかいった不満も思い浮かばない。ただただ心が「無」で「凪」。

だからといって途中寝ちゃうわけでもないんですよね。若干飽きながらも、一応観ている。最後まで見届けようと思う。が、見終わったあと得られるものは何もなし。愉快にならないし不愉快にもならない。

これは「このあと何か展開があるかもしれない、まだ諦めちゃいけない」と望みを捨てさせない程度の内容ではあるということなんですよね。だから、駄作ではないのです。そう、別にダメだとは思わない。ただ面白いと思わないだけ。

いやー、作品のヴィジュアルとかテーマとか自分の好きそうな雰囲気だし、この感じでハズレってことはそうそうないでしょと思って選んだ作品がハズレだったので、ちょっとがっかりしちゃってるんですかね。これの前に観た映画をわりとシビアに評価していたのですが、今はもう傑作に思えて、評価爆上がりです。

でも今こうやって面白くない面白くないと書いていると、「あれ、別にそこまでではないな? それなりに面白いところもあったよな?」と思えてくるので、自分の評価なんていい加減なもんだよなーとも思います。そのときのコンディションによって受ける印象も変わるでしょうしね。んーでもやっぱりこれだけ面白くないと思うものはいつ見ても面白くないんだろうなー。うん、なんかもう逆にすごいみたいな気分になっているのですよね、なんでこんなに心が動かなかったんだろうと不思議で仕方ない。その内訳を考えてみるのもまた映画鑑賞の楽しさの一つです。
 

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2 COMMENTS

あたま

更新ありがとうございます。
ちなみに私は、ジャンリュックゴダールが好きです。

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