「可愛くなりたい」
「カッコよくなりたい」
そう思ったことはありますか?
自分を卑下して「私なんか」「どうせ不細工だから」などと言っていると、気分まで暗くなります。楽しくなければ、笑えません。全然可愛くない仏頂面です。
さらに、ネガティブなセルフイメージを持て余して、変な方向にこじらせると、自分が可愛くなりたいと思うなんておこがましいみたいな謎のストッパーができあがり、素直な気持ちを否定するという事態に陥ってしまうことも。
一体どうやったら、可愛くてカッコいい魅力的な人になれるのでしょうか。
可愛くなるために実践したい3つのこと
あるとき、知人から「可愛くなる方法」を教えてもらいました。
その方は、いつも素敵だなと感じさせるアラサー女性。
曰く、コンプレックスがあって、ずっと自分の顔が大嫌いだったけど、今は写真に撮られるのもイヤじゃなくなったのだそう。
そのためにかなりの努力をしたらしい。
彼女は一体何をしたのか?
具体的な方法としてなるほどと思ったのは次の3点です。
1. 鏡を見る
毎日鏡を見て、自分の顔の良いところと悪いところを知ることが大事。
自分の特徴を知ることで、自分が持っている素材の良さを最大限に引き出すことができる、とのこと。
- 大きな鏡で、自分の顔の全体を見る
- 手鏡を持ち歩き、こまめに身だしなみを整える
これを習慣とすることがポイントだそうです。
2. たくさん自撮りをする
そして、次のステップが自撮りです。
どの角度がいい感じか、化粧をするときのバランスとか、「いいね」と思える瞬間を狙います。
「わたし可愛い♡」と思うことも重要とのこと。
これは客観的に評価するための資料になります。
3. 表情筋を鍛える
そして、笑顔の練習をすること。
鏡を見るときにも、自撮りをするときにも、笑顔・笑顔・笑顔。
筋肉を動かし、その様子を撮影。
しっかり表情筋が動いているかチェックする。
そのくり返し。PDCAサイクルを回すのよ! とのことでした(こんな口調ではないですけど)。
なるほどなるほど……。
口まわりの筋肉をほぐすことで、ほうれい線を目立たなくすることが可能だと聞いたこともあります。
これはちょっと頑張りたい。
自分の顔が嫌いすぎて無理な人はどうすれば その1
しかしながら、何が厳しいって、抵抗感がバンパないですよね。鏡を見るとか、自撮りするとか。
でも、これは乗り越えなければならぬ壁。
とにかくやり続けること。
自分の顔が大嫌いだろうが、気持ち悪かろうが、継続すべし。
慣れれば抵抗感はなくなるそうな。
それまでは、根性・根性・ど根性!
修行です。
……そう、人生は修行の連続なのです!
自分の顔が嫌いすぎて無理な人はどうすれば その2
とこれだけ書いておいて、自分は一切実践していないのですけれどもね。
だって「感情が溢れたとき一瞬で冷静さを取り戻す方法」や「俗世からの解放タイム!『タタド』式スキンケアが気持ちいい」や「客観的に見ることができないから、人に聞く」でもチラッと書いたように、自分の顔を見るのが無理すぎて……。美容院で鏡の前に座るのも苦痛ですし。
この前もね、いい感じに育ってきたシソの葉の写真を撮ろうとして、誤ってインカメラのシャッターを押してしまったんですね。指が震えて撮影しちゃったんです。
そして画面いっぱいに映る、どアップの顔。
毛穴までくっくりはっきり。
ぎょえぇ~!! となりましたよね。
で、このときに、先の話をふと思い出したのです。
この「ぎょえぇ~」を乗り越えなきゃいけないって無理くない? って。
でも、これも慣れなんでしょうね。
Q.自分の顔が嫌いすぎて無理な人はどうすれば?
A.心を無にして臨みましょう。そのうち慣れます。
まとめ
というわけで、「可愛くなりたい」「カッコよくなりたい」という方は、
- 鏡を見る
- たくさん自撮りをする
- 表情筋を鍛える
この3つをぜひ試してみてください。特に自撮りは効果が高そうな気がします。
「1日1回撮影する」とノルマを決めるといいのかもしれません。
アサガオの観察日記的なノリでね。
……うん、そう思えばちょっと面白そうかも。
自分を大切にする訓練にもなりそうですね。
18歳頃の事。「カワイイ顔してるね」と、会社の社員食堂の、
お姉さまに言われました。アハ
30歳頃。「無表情だよ」と、職場の同僚女性に言われました。
(男性、現在48歳、ハゲぼよよん)