2019年の目標は「生きる」、そして物事をできるだけ正確に捉えるよう努める

2019年もあけまして、何だかんだといろいろあるとは思いますが、今年はおめでたいことがあるといいですね。

と、しっくりくる言い回しを探してみました。「あけましておめでとうございます」よりは素直に「そうですね」と言える気がします。

こういう面倒臭いことを言うのも恒例行事になっています。まぁ今生はそんな感じでやっていけたらいいのかなぁと思っています。よろしくお願いします。よろしくって具体的に何をどうすればいいのかわからないですが、お互いいい感じにしましょうねってことで、よろしくお願いします。

今年こそは、しれっと何事もなかったかのように2019年一発目の投稿をしようかと思ったのですが、特にふさわしい話題も思いつかなかったので、「今年の抱負は何かな～？」と一応ぼや～と考えてみました。

ちなみに、これまでのテーマはこんな感じ。

• 2015年「生きる」
• 2016年「妥協」
• 2017年「現状維持」
• 2018年「どうでもいい」

テーマというか、モットーというか、何となくの指針ですね。「こんな感じで過ごしていけたらいいんかな～」というような。

ほんで、こうやって並べてみると、自分が心に留めておきたいことは出尽くしてるなーと思うのですね。

今年も生きることが一番の目標だし、完璧を求めず、ある程度妥協して現状維持することを頑張っていきたい。そしてそれが実現できれば、あとはどうでもいい、何でもOK。思うようにいかなくても、それもまたよし。

という考えを持つことで、心穏やかに過ごしていきたいなという希望です。

そもそも、生きるという目標が正解かなんてわからないのですよね。けど、それを言い出したら収集がつかなくなるので、細かいことは気にしないように。

生きるか、それとも生きるのをやめるか、それぞれのメリットとデメリットを書き出して考えてみましょうというワークを以前「『自殺予防の認知療法』自殺の長所・短所を探るワーク」で紹介しました。

それと同様のアプローチで、死を選択することが妥当な判断か検討した結果出た答えが「生きる」なのですよね。

「生きる」というか、正確には「死なない」です。自ら死を選ばず、天寿をまっとうしよう。

というわけで、私は自ら死なない運用で人生をやっていくことに決めたのですけれど、時々グラつくので、そういうときは「もうしばらくは生きる」「とりあえず今日生きる」という目標でやっております。

となると、やっぱり2019年の目標は「生きる」ってことになるのかね～と思い、初心に返って「生きる」をタイトルに掲げてみました。

あとは……、強いて言うなら、自虐しないようにしたいなと思います。

必要以上に自分を貶めない。

自分を下げると、自分と同じ属性の人をも否定することになってしまいますものね。それはよくない。

「自分だけが特別（に悪い）」という意識はポイして、できる限り正確に物事を捉えていきたいです。

理屈をこねこねしてね、いや、こねちゃダメなのか、筋の通った考えを追求していこうねって。すぐ考えることを放棄してしまいがちなので、そこだけは怠けないように。あとはダルダルゆるゆるでもいいから（よくはないけど）。

そんなこんなで、2019年もあけましたけれども、何かおめでたいことがあるといいですね。

新たな一年が穏やかな年になりますように。