「深刻な不安」「深刻なうつ」がデフォルトの日々

でかメガネと眠る犬

相変わらず何をするにも力が出ず、毎日惰性で過ごしているのですが、いい加減ちゃんとしないとという気持ちが強くなってきました。とは言っても、気持ちで行動を変えられるのなら苦労しないわけで、それを「意志が弱いからいけない」と言われちゃうと「すみません」としか言いようがなく、どうしたものかと再びため息をつくばかりです。

よくよく考えてみると、私は本当に恵まれていて、現状に対してあれやこれやと口やかましく言われることはほとんどありません。というか単純に最低限の人付き合いしかしていないだけと言った方が適切かもしれません。しかも付き合いがあるのは他人のことには興味がないという人ばかり。その態度に影響されてか、私も最近は他人事に興味を持たなくなってきたような気がします。あくまでも以前に比べれば、ですが。自分にとってプラスにならなさそうな人とうまく距離を取れるようになってきたのかなとも思います(例えば、何にキレてんのかわかんないけど、めっちゃイライラしてる人とか)。

ブログに書こうと思っているネタはかなりたまっているのですが、なかなか取りかかれないまま、こうして何の実もない雑記ばかりを更新しています。キーボードに文字を打ちこみ始めれば、何だかんだと書けてしまうものですね。でも、ある程度の理想ができあがっているテーマに関しては、なかなか適当にぬるっと書き出すこともできず、やっぱ完璧にやろうとしちゃってるのかなーなどと思いながら、こうしてぼんやり何を書くでもなく、つれづれなるままにキーボードをタイプしています。

3か月ほど前から、週に1回うつと不安のチェックテストをして、気分の変動を記録しています。『フィーリング Good ハンドブック』に載っているバーンズ不安調査表とバーンズうつ状態チェックリストというやつです。

不安に関しては多少変動も見られるのですが、うつの方はずっと「深刻なうつ」で、私もうこれがデフォルトでチェックする必要ないのでは? という気持ちになっています。それでも、最悪の状態とそれなりの状態を比べることでわかってくることもあるので、役に立つだろうとは思います。長い目で見てやっていくのがよさそうです。あとは、これらの結果はあくまでも参考ということなので、その日の天候を日記に記すぐらいのノリでやっています。

とりあえず気分がちょっとでも上がることを見つけたいですね。自分が好きなこと、けっこういろいろあったはずなのですが、今は何にも興味が持てません。あんなに好きで、ワクワクしていたはずのことにも全然ときめかない。そういうときもあります。それもまたよしです。そう、今は波待ちの時間です。休憩しつつ、波の様子をまったり観察いたしましょう。

この前の診察で先生が、太陽の光を浴びるといいかも的なことを言っていたので、日向ぼっこをがんばってみようかなと今思いつきました。晴れ渡った空を眺めながらの日向ぼっこは気持ちよさそうですよね。そういう時間を取り入れていきたいものです。

あまり難しく考えず、変にプレッシャーを与えず、穏やかに過ごせることを目指していけたらと思います。
 

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2 COMMENTS

もも母

ナミさん、お大事になさってくださいね。昨日、散歩でスミレの花を発見しました。少し早いですが、もうすぐ春がきます。それまでゆっくりと日向ぼっこ。(^_^)v何でも解ってらっしゃるナミさんにかける言葉は見つからないのですが、私も同じく空を見てゆっくり療養します。心地よく。

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あじさし

僕も空を見るのが好きです。晴れわたっているよりも、雲が見える方が好きです。刷毛で書いたような薄い雲。もくもくと高く伸びる雲。コッペパンみたいにぽっかり浮かぶ雲。
空の青いところは宇宙につながっていると感じ、白い雲は地球の一部なのだと感じます。自分が自然の中にいることを感じてほっとします。

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