自身の体調変化や傾向を把握するのにブログは最適

あなたは、自分なりの不調のサインって何かありますか?

気圧の変化で頭痛を予測できるとか、疲れてくるとまぶたがピクピクするとか、そういうちょっとした、でも確実にわかる心身からの合図。

私はいまだにこれといったサインを見つけられないでいるのですが、そうは言っても傾向はいろいろとつかめてきたかなという感覚もあります。先日書いた「物をよく落とすのは不調のサイン~」もその一つです。精神的なところだと文章の書けなさ具合がバロメーターになっているとか、そのときの調子によってやたら辛辣になるとかも。今日の話も同じような話かな、くり返しになりそうですが、まぁあまり気にせず書きます。

最近「これ不調のサインとして使えそうかもな」と思ったのは、ブログに対する自己評価。このブログを読み返したときに「なんだこのゴミクズは」と思ってしまうことがあるんですよね。いやもちろん自分の書く文章に満足したことはないし、いつも「下手だな、もっとうまく書けたらいいな」と思っているのですが、なんというか否定的になってしまうときってそれとは別の次元にいるというか、「なんでこんなもんを公開しているんだ私はバカなんじゃないか」みたいなね、なんでそんなに攻撃的なんだと思っちゃう厳しさがあるんですよね。

で、これまでそういう感覚になるたび、「あぁ疲れてるのかな、余裕ないのかな」と何となくは感じていたんですが、それがもう確信に変わったといいますかね、完全に不調の度合いをはかる測る指標として使えるなこれはと思ったんですね。だって、自分が書いたものを読み返して「あーそうだよねーあははー」「うん、そんなこともあったな」と楽しんでいるときもあるんですもの。下手でもそれは気にならない。いや下手だなとは思っても全否定にはつながらない。確実に受け止め方が違うのです。だからやっぱり「バカ」「ゴミクズ」「クソ」みたいな刺激的な単語が出てきちゃうときは、調子がよろしくない。心情が穏やかじゃない証拠よねと改めて思ったんですよね。言葉遣いって影響されやすそうだし、わかりやすく表出されるから、使えそうだなーと。

そういう意味で、このブログは自分の体調を把握するのに役立っています。やっぱり誰かに読んでもらう前提であることが重要ですね。自分だけのメモだと、めちゃくちゃな文章でも全然気にならないから。もう本当にひどいもんです。

そんなわけで、今日の結論は何でしょう、「ブログはいいぞ!」という主張ですかね。「同じことばかり書いてしまうな……」とネガティブに思うことも多いですが(今日もそうです)、そのくり返しこそが自身を知る手がかりとなるのです! とも思います。

さあて、今後私はこの類の話を何度くり返すことになるのでしょうね。乞うご期待!(するようなことではない)

 

【メモ①】
イヤな気分から早く抜け出すコツ ― 自分の説明書を作ろう【ウツ用】」のように不調時によく表れるサインをまとめておくとダメになったとき役立ちそうです。

調子が落ちたときのサイン

より具体的で表立って言えないようなサインこそ役立ったりするのかなとも思います。というのも、ここにはちょっと書きづらい微妙な変化、いくつか心当たりがあるんですよね……。
 

【メモ② 似たような話】
2018/06/25 私がブログを書く理由
2019/04/04 すごい人と比べて、自分を貶めるルーティン
2019/07/01 すべてはコンディション次第
2019/11/21 死なないことが大事
2020/01/06 ナミうつブログのこれから

やはり2019年は不調だったんだなということがわかります。次は9月10月あたりですかね。

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