慣れって怖いですよね。何度もくり返されるうちに、痛みさえ感じなくなっていくんですもの。
と、なぜそんなことを思ったかというと、ネット広告に対する自身の反応が鈍感になったと気づいたからです。
ページを移動するときにばばーんと表示される全画面広告ありますよね。最初の頃は「んあ゙！あ゙ぁぁー！」と不快感を覚えていたのに、最近はイラつくこともなくなりました。
文章の途中に挟み込まれる自動広告も、以前は「邪魔～～～！」と思ったものですが、最近は上手に受け流せるようになりました。「さすがにそこに差し込むのはおかしいでしょ」とツッコむことも減りました。
自分は、広告を表示することに対してわりと寛容なほうだと思っています。私自身もこのブログに広告欄を設けていますし。サイトを運営にするにも無料ではできないのでね、いまや無料ブログサービスも広告なしで使えるところはないのでは？ あ、Bloggerブログは今も広告なしで使えるのかな？ あとnoteも広告なしか。ってそれはいいとして、サイト運営もサービスもタダじゃないという話。無料で使えるのにはわけがある。だから別に広告を掲載することは構わないのです。ただ、見る人を不快にさせる広告はやめてよねッという気持ち。出稿者へのクレームです。
いやほんとに、詐欺まがいの広告は滅べと思っています。これは本気で怒ってる。人を欺いてはいけません。怒怒怒怒怒。
「続く」というボタンだけ表示している広告もイラつきがありますね。「次へ」ボタンや矢印マークを模した紛らわしい広告は以前からありますけど、最近のはより巧妙になってる気がします。
あと怒りはしないけど、やる気ないやつ。「テスト」「あ」とだけ表示されてる広告たまにありますよね。ちゃんとしろー。広告掲載料払ってるんでしょと他人事ながら心配になります。まあこれはちょっと面白いからいいんですけど。
で、そう、この話を書こうと思い立ったのは、「ぜひともご覧ください」とだけ書かれた全画面広告がばばーんと出たことがきっかけなのでした。画像も何もない。白い背景に文字だけ。せめて何を見せてくれるのかヒントをちょうだいよ、「箱の中身はなんだろな」じゃないんだから。ってヒント出されても見ないけどさ。というかそんなものをデカデカと全画面で出すなよ～。もう。ちゃんとしろー。
さて。何が言いたいかというと、「人を騙すな」「相手の気持ちを少しは考えろ」ということ？ いや、違うな。
「慣れるといろんなことに鈍感になるから気をつけないと」ってことですかね。
うん、鈍感になりすぎるのはよくない。
でも、過敏よりは鈍感のほうがいいですね、過敏はつらい、聴覚過敏とか知覚過敏とか……。
って、今日は痛みや不快感に鈍感になってはいけないという話を書こうとしたのですが、話それまくりで、ただの愚痴になってしまいました。失礼しました。
この下の広告 (スポンサーリンク) ↓ に「ぜひともご覧ください」とだけ書かれた広告が出てたら面白いですよね。
さぁ、今日は何が出るかな？
