テトリスが効く?つらさ軽減に役立つかもしれないあれこれ

パズルゲームってずっとやっちゃうから困りますよね。

昔から大好きなんですよね、多分ゲームの中でパズルゲームが一番好きなんだと思います。

鬱なときにはテトリスがいいらしいとか、PTSDの治療やメンタルヘルスの改善に有効な可能性があるという記事も以前読みました。

つらい記憶のフラッシュバックは「テトリス」をやると減る、研究 | ナショナル ジオグラフィック日本版サイト

PTSDのフラッシュバックではありませんが、テトリスの効果、実体験からもわかる気がします。自分が重い抑うつ状態だったときにも、ひたすらテトリスをはじめとするパズルゲームをやり続けていた時期がありました。起き上がることが困難で何もできない、別にパズルゲームもやりたかないけど、ゲームをやっている間はまだまし、何もしないとどうにかなってしまいそうだ……という精神状態だったときに。

そこまでひどい状態じゃなくても、精神的な落ち込みをゲームでごまかすことは今でもあります。パズルゲームをやっていると、余計なことを考えずにすむんですよね。目の前のパズルをどう解くかだけを考えていればいい。適当にやっても進められるから別に困らないし、惰性でOK。これはけっこう重要な点かもしれません。

最近流行ってるらしいスイカゲームも気になります。スイカが大好きなので。ゆるそうな雰囲気もよさげです。絶対これハマるやつだ、ずっとやっちゃうやつだよ、時間が溶けること間違いなし! という確信があります。死にたい気持ちに襲われたときにはいいんですけどね……と今タイプしながら思いましたけど、希死念慮で困ったときの策が増えたと考えたら重要なことかもしれないですね?! スイカゲームにしてもテトリスにしても各種パズルゲーム最高じゃんという気分になってきました。メンタルがやばくなったときの対処策として覚えておこう。

先のナショナル ジオグラフィックの記事では、高度な視空間能力を要する作業(絵を描くこと、ジグソーパズル、モザイク作りなど)もテトリスと似たような効果があるかも、とのことでした。

一方、言葉を使って意識をそらせる方法(クロスワードパズル、読書など)はあまり効果がないっぽいです。

これも自身の鬱経験を思い出すと、そうだなぁと納得です。言葉がトリガーになって記憶が引っ張り出されちゃうからなのかな。言葉を使わず無心になれるものがいいですよね。

ドット絵を描くのもよさそうかも。お絵かきとモザイク作りの要素がありますよね。楽しそう、機会があったらチャンレジしてみよう。

あー、でもより没頭度を高めるなら、物理的に触れるものがいいのかな? じゃあアイロンビーズかな。デジタル画面に釘付けの状態が続くと、目、肩、首が痛くなるのでね……その結果、頭痛が発生してつらみ増なんてこともあり得るかもしれない。ので、まあそのときのコンディションに合わせた策を講じていくのがよいのでしょう。

とりあえず今は、「ヨッシーのたまご」をやりたい気持ちが高まっています。
 

memo
・テトリス
・お絵かき
・ジグソーパズル
・モザイク作り
・ドット絵
・アイロンビーズ

【似たような話】
パズルゲームと英語でだるさをやり過ごす
 

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