話が長いアドバイス屋さんへの対応策

あなたの周りに、話の長い人はいませんか。

一度話が始まると、なかなか終わらない。

「じゃあ、私はこれで……」と立ち去ろうとしても、次なる話が始まってしまう。

そのとき、どう動く。

話を切るタイミング、とても難しくないですか。

 
話が長いだけならともかく、聞いてもいないアドバイスを授けてくださる人がいます。

「おお、それは良いこと聞いた、感謝!」と思うことは、ほぼない。

正直に言えば、「私の大事な時間がなくなってしまった……」と思ってしまうことも、ある。

そんなふうに思ってしまう自分がいやだ。一体どうすればいいのでしょう。

 

これまでに学んだ対応策としては以下のものがあります。

・制限時間を明示する
「今日やることがあるので、10分だけ話しましょう」

・次の予定を伝える
「すみません、○○分のバスに乗るので」
「これから○○があるので、失礼します」
「宅配便がくるので」

・緊急性をアピールする
「ちょっとトイレに行きたいので(ソワソワしながら)」
「アイスが溶けちゃうので」

・電話を鳴らしてもらう

・強い気持ちで話を断ち切る(それができたら苦労しない)

こうやって文字にすれば、できる気もしてきます。

でも、いざ実践するとなると難しい。ああ、どうして……。

 

いやね、話が長いからといって、必ずしも嫌なわけではないんです。

話をするのは楽しい。新たな発見もある。

ただ、予定外のタイミングでつかまると楽しめないですよね。同じ話を何度もくり返されると疲れますし。

何より困るのは、的外れのアドバイスを与えられたとき。

考えてくれることはありがたいと思う、ほんとに素直にそう思います。だから、アドバイスをくれたことに対して感謝の言葉を伝えます。

が、感謝の意を伝えることで、相手がますます自説を強く主張することがあるッッッ。

まあね、知らなかったり勘違いすることは自分もあるから、「これはこうですよ」と事実を伝えるわけです。

しかし、認識を改めてくれない。人の話を聞かねぇんだぁ~。泣いちゃう。

話が長いアドバイス屋さんって、こういうタイプ多い気がする。なぜ。

あまりに話が通じないと、イライライラァ~ッとしてしまいます。時に、こちらの伝え方が悪いのかなぁ……としょんぼりしてしまうこともあります。つらい。

 

それでも、話を聞くことがボランティアになっている部分もあるから、それはそれで意義のあることだ、と言い聞かせることもあるんですけれどもね、あまりに長く話されるとやはりつらい。

せっかく気持ちよさそうに話しているのに、それを断ち切るのは忍びないと思うし。

もちろん予定があるときにはその旨伝えてその場を去るのですが、明らかに暇そうだよねってのがバレちゃってるときには逃げられなかったりするので難しいところです。

 

なんだかんだで、「つかまらないように逃げる」というのが答えになりそうな感はあります。

話が長いアドバイス屋さんがどうしてそうなってしまったのか、これまでの人生を勝手に想像&物語を創作して同情する、という手で乗り切る策もあります。

改めて、まとめましょう。

話が長いアドバイス屋さんへの対応策。

・制限時間を明示する
「今日やることがあるので、10分だけ話しましょう」

・次の予定を伝える
「すみません、○分のバスに乗るので」
「午後から○○があるので、失礼します」
「宅配便がくるので」

・緊急性をアピールする
「ちょっとトイレに行きたいので(ソワソワしながら)」
「アイスが溶けちゃうので」

・電話を鳴らしてもらう

・強い気持ちで話を断ち切る

予防法
・つかまらないように逃げる
・その人の物語を創作し共感する

う~ん……果たして、効果をあげられるでしょうか。

がんばりましょう。

 

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