頭痛ってホント嫌だよねとニーチェに同意を求める

ドイツの哲学者・ニーチェは頭痛持ちだったらしい。もしニーチェが頭痛持ちじゃなかったら、彼の各論はまったく違うものになっていたんじゃないかと思ってしまうほどに、頭痛は超ベリーバッド。考えに影響を与えるものだと思います。

だって、頭が痛いとほんとにすべてが嫌になるんですもの。痛みが続くことにウンザリしてムカついて叫び出したくなることもあります。生きているのがいつも以上に嫌になる。怨恨、遺恨、復讐感情もフツフツと煮えたぎる。こともある。

いや、でも、こういう「痛い!!!」という圧倒的な経験ゆえに生まれたニーチェの思想もあるのでしょうか。となると、頭痛は必ずしも悪いものではない……? いやいや、そうだったとしても私は痛いのは嫌だ。

 

さて、昨今、頭痛を理解しようという取り組みが広がっていると聞きます。ちょっと前に見かけたのは、富士通が頭痛への取り組みで世界的企業に認定されたというニュース。

確かに「頭痛ってつらいのよ」と周囲に理解してもらうことでラクになる部分はあるだろうなと思います。こういうのはどんどん広まってほしい。

などと物わかりのいいフリをしつつ、そんなことより頭痛を取り去る方法を教えてくれ! と心は叫んでいるのです。だから、頭痛対策で世界的企業に認定というニュース記事を読んだときも「痛みを和らげる方法じゃないんかい!」とちょっと怒ってしまいました。早とちりはいけません。

まあでも偏頭痛の新薬も発売されたと聞きますし、きっと今後よくなっていくはずです。いろいろと。

頭痛外来がいいらしいとも聞きますので、一度行ってみようかなとは思っているのですが、話を聞くと私の症状はそこまで酷くないんじゃないかと思ったりもして。そうやってグズグズしているうちに、あーあ、病院ってめんどくさいな……ってなっちゃって。精神科には長年通院しているわけですが、できれば病院には行きたくないですよね。

 

今のところの個人的な対処としては、

  • 痛みのメカニズムを知る
  • 記録する
  • 分析・考察する
  • 痛みに対処する
  • 予防する

といったあたりです。それで本を読んでみたりもするのですが、頭痛の原因・発生メカニズムはまだはっきりわかっていませんとか言われちゃうと、ため息をついて肩を落とすしかないですよね。

まあそれでも、頭痛に悩まされたニーチェの姿を想像すると、ちょっと慰められるような気もするのです。慰められるというより同情かな、いや共感かな。相当ひどい症状だったようなので気の毒に思う部分が多いかな。いずれにしても勝手にわかりあえるような気になって、ちょっと落ち着く気がしないでもない。ニーチェの他にも頭痛持ちの偉人ってたくさんいるみたいだから、調べてみると面白いかも。

しばらくは、血管の拡張やら周囲の炎症やらのイメージを浮かべて、どうどうとなだめてみたりしながら、なんとかやっていくことになりそうです。

 

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