パジャマのパイピングの縫い代が肌に当たってごろつくの嫌だなって話

昔に比べて聴覚や肌が敏感になったよなぁという話を書こうと思って、とりあえず思いついたことをばーっと書いてみたんですけど、推敲しようと思って読み返したら、話が本題から逸れて、ものすごいどうでもいいことを熱心にしゃべくる人になってしまいました。

が、日頃思っていたことを吐き出せてスッキリしたので、消さずにいきたいと思います。何やら勢いがあるので、書き直しませんでした。

というわけで、以下、パジャマのパイピングが好きくないという話です。

 
 


 

最近気付いたというか、改めてそっかーと思ったことがあるんですけどね。

パジャマのパイピングなんですけど。

パジャマって最近はそんなに着ないというか、一応持ってはいますけど、スウェットとかTシャツとか適当な服で寝ることが多くて、子供の頃のように毎日は着ません。寝間着=パジャマじゃなくなった。今はほとんどスウェットかな、春秋冬は。

んで、楽ちんウエアのスウェット大好きなんですけど、夏はやっぱり薄手の綿がいいよねって思うんですよね。それで、長年着続けている綿のパジャマがありまして。正確には綿と化繊かな、ポリエステルとかの化学繊維と綿をミックスした素材の。安くて軽くてシワになりにくい、いいですよね。多分小学生のときから着てるのだと思うんですけど。ボロッボロなんですけど。てか完全に破れてるんですけど。さすがに収集つかなくなって処分したものもあるんですけど。

で、数年前に夏用のパジャマを珍しく買って、それがなかなか気に入ってるんですけどね、気に入るポイントは何かなと考えてみると、やっぱり綿素材であることなんですよね。あ、綿と化繊ですね、今持ってるのは綿とレーヨンですね。やっぱりTシャツなどのニット系より夏は洗いざらしの平織綿が気持ち良い。軽やかで扱いやすい素材が好きなのです。

そして、もう一点私にとって重要なポイントがありました。それがパイピングです。襟元とか袖とか裾の端を布で始末してある、くるんと丸くなってるあれ。日本語だと玉縁とも言ったりするのかな。パイピングという名前の通り、布の縁がパイプのように少し太くなっているあれ。縁取りって言ったらいいのかな。大方のパジャマに施されている始末の方法でありデザインなんですけど、あのパイピングが私はどうしても苦手なんですよね。寝転がったときに、あの縁取り部分がごろつくじゃないですか。肌に当たって痛いとまでは言わないけど気になる。角度によってはゴリってなる。太めの糸をくるんで生地を重ねて縫っているから固いのよね。綿のサラッとした肌触り、軽やかな着心地の中で唐突にあらわれるゴツゴツ感。なんでなの。嫌だ。いらん。やめてくれ。そう思っていたわけです(その証拠にパイピングしてあるパジャマはあまり着ないからずっとキレイ。一方パイピングのないパジャマは気に入ってそればかり着るからボロボロ)。

で、何のためにパイピングを施すかといったら、丈夫にするためですよね。あとはデザインとしてですかね。でもさ、そうはいってもさ、ファストファッション全盛期のこのご時世、そんな私のように20年以上も同じ服着るような人そうそういないでしょ。少なくとも多数派じゃないでしょ。なんだから、別に丈夫にするためのパイピングなんかいらんじゃん。なんでそんなわざわざご丁寧に縁取りするわけ? デザイン的にもない方がスッキリしてるし、ってまあそれは私の好みの話だけどさ、パイピングの工程ってめんどくさいじゃん。ない方がコスト安く上がるよね? なんでわざわざ縁取りするわけ? そんなにみんなパイピングが好きなの? そんなに欲してるの? 絶対ないと嫌なの? そんな激しく寝返りうつの? と畳みかけたいほどに疑問だったわけです。

だってさー、ウエストゴムのボトムスやドロップショルダーを流行らせたのも、洋服のサイズ展開が少なくすむようにでしょ。生産工程をできるだけ簡単にして同じ型の服をたくさんの人に売れるようにでしょ。効率化でしょ。違うの? 知らんけど私は勝手にそうだと思ってるよ? そういうことをやってるのに、どうしてパジャマだけはご丁寧にパイピングするの?!! とすごい疑問で。

まーでもやっぱりね、パイピングしていない綿のパジャマは端が傷みやすい。数年前に買ったものはまだ大丈夫だけど、10年以上着続けると、さすがにもうボロッボロのゾロッゾロ。端の部分だけでなく、もはや関係ない縫い目部分まで破れてきてますからね。補修するにも限界がある(ここまできたらパイピング関係ない?)。でもさ、こういうタイプのってなかなか売ってないからさーっつってまた着ちゃうんですよね。ボロボロなのに。だってこの着心地のものを新たに探すのめんどいじゃん。適当に目についたもの手に取ったら大抵パイピング仕上げだから。ごろつくじゃん。嫌だなーって。

いやね、そんなに文句言うなら自分で作りなさいって話なんでしょうけど、もう今はそんな気力がないわけですよ。上下つくるのめんどくさい。いややり始めれば楽しいなーってなるのわかってるんですけどね、まず布買わないと……その前に型紙か……スペースがねぇ部屋が汚ねぇあーめんどくさいなって。「めんどくさい」に引っ張られない方法を模索しないといけないですかね。あ~~~体が重い……

って話が脱線しすぎ。感覚が敏感になった、これって病気と何か関係あるんだろうかという話を書こうとしていたのに、パジャマのパイピングの話でここまできてしまいました。もういいや、今日はパジャマのパイピングについて語る回です。パジャマに限らず、パイピングのあの固い縫い代が肌に当たってゴリってなるのが苦手だなって話です。これは肌が敏感だとか関係なさそうですね。そうでもないのかな。でも昔よりそう感じる具合が顕著になってる気がするから、無関係でもないのかな。わかりませんけど、そんな感じです。じゃまたパジャマ作ったら報告します。おじゃましました。

 

1 COMMENT

あたま

更新ありがとうございます。 ジャージの足首の所にチャックが、ついていて寝返りするたびに、痛い。( *´艸)

返信する

あたま へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です