後ろめたさを感じることなく休むには? 堂々と休むコツ3つ

休むことは大事。でも休むのは後ろめたい。だって私、大したこと何もしてないし。あーあ、ダメだな……。

そんなことを思いながら休んでいても、心身は休まらない。むしろ脳が疲れて悪循環。そうなるとつらいよね、という話を前回書きました。

脳内ハムスター大爆走、ちょっと止まりなよ(ぐるぐる悩み続ける脳を休ませよう)

 
今回は、どうやったら後ろめたさを感じることなく休めるか考えます。

心をラクに、のんびりした気分で過ごそうと思っても、どうもうまくいかない。そんなとき試してみると効くかもしれない3つの策です。

無理なく自然に休むには?

うまく休むコツはメリハリをつけること。

一瞬ギュッとやって、その後ダラ~~~

そんな感じで緩急をつけるのがポイントかなと思います。

例えば、

  • 簡単なタスクを一つだけやって休む
  • 5分だけやって休む

どんなささいなことでも「やったぞ」という事実があれば、後ろめたさも多少は和らぎます。

関連:やる気が出ないときは10分だけやる(やる気を維持する方法)

「休むぞ!」と宣言して休む

ギュッでもなくダラ~でもなく、どっちつかずのモヤモヤモヤ……

終日そんな感じだと、スッキリしなさそう。

そうならないために、休む時間を決めて休む。

「今から1時間休むぞ」
「今日は1日何もしないぞ」
「1か月間虚無チャレンジ」
「1年間のサバティカル休暇だ」
「3年寝太郎、充電します夫」
「生涯休息宣言」

やると決めてしまえば、後ろめたさはなくなるはず。……多分。

まとめ

というわけで、休むときの後ろめたさを軽減するためのポイントを3つ挙げました。

  • 簡単なタスクを一つだけやって休む
  • 5分だけやって休む
  • 「休むぞ!」と宣言して休む

「がんばらなくちゃ」ではなく「ちょっとだけやって休むぞ」の心構えでいくと、いい感じに休息を取れるんじゃないかと思います。

緩急のリズムをつくって、短時間の休憩から練習。そうやって徐々に慣らしていくといいんでしょうかね、堂々と休めるように。

根本的な問題解決にはならないかもしれませんが、「自分はダメだ、怠けている」とぐるぐる悩みを深めて悪循環にハマるのを防ぐことはできそうな気がします。

やるべきタスクが見つからないときは、学習系がわかりやすいです。英単語を覚えるとか、参考書を読み進めるとか。勉強じゃなくて趣味系でもいいですよね。

……というか、なんでこんなに休むことが悪いことだと思っちゃってるんでしょう? 次回それを考えます。

 
【つづき】
なぜ休むことに後ろめたさを感じてしまうんだろう?

 

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