好奇心 失いたくない固まりたくない 脳髄粘土をコネコネ

前回の動画を敬遠してしまう話と関連して、というか、ほとんど同じような内容なんですけど、新しいものを敬遠せず、好奇心を持っていきたいなぁという話をします。
 

フットワーク軽く、好奇心を持ち続けたいなぁとよく思います。

が、調子が落ちてくると、心というか自分を構成するこのよくわからん集合体が凝り固まってくる感じがあって、なかなかそれをほぐせません。固まりたくないよ~。どうすればいいのでしょう。

同じものばかり選んでしまう傾向も、最近強まってきたように感じます。

例えば、音楽なら好きなアーティストの同じアルバムばかり聴く。映画なら好みのジャンルばかり観る。

冒険をしなくなってしまうんですよね。自分で何かやるときにも、手癖ですませてしまうことが多くて(このブログもその傾向あり)。

もちろんそれが悪いわけではありません。パターンを知ることで、効率良く好きなもの、心地良いツボにアクセスできる。ムダ打ちを減らすこともできる。経験値が上がってレベルアップしたときの気持ち、ゲームのファンファーレ、あれは素晴らしい。楽しい。嬉しい。

でも、ムダの山、興味がないとスルーしたものの中にお宝が眠っていることもある。それを逃しているかもしれないのです。ああ、なんともったいないことでしょう。

 
もうね、力の源というのか、泉が涸れるイメージなんですよね。湧き出るようなものがない、欲望みたいなものも感じられない。食欲、睡眠欲、排泄欲ぐらいはありますが、調子を崩せば、それさえも弱まってしまう。

まあそういうときは仕方がないとしても、それなりに気力が残っているときには、もうちょっと元気にやっていきたい。固まらないように、ほぐしていきたい。体とか、頭とか、感性とか。そういう気持ちは一応あるにはあるのでね、何とかしたい。

どうすればいいんだろう。

やっぱり五官を刺激するのは大事なんでしょうね。

となると散歩か。散歩はいいよな、最強じゃん。と今一人で納得しているんですけれども。

刺激を与えるためには、人と関わることが効果的だと思います。たくさんの人と出会い、いろんなことを話す。興味のあることから興味のないことまで。そうすることで、自分では押せなかった部分をめちゃめちゃ刺激してもらえそうです。

(……でも、人と関わると、特にたくさんの人がいるところに居合わせると疲れちゃうんだよな……翌日はダウンするし、その後もしばらく引きずる。以前はハイっぽくなっちゃうこともあったけど、今はどうだろうなぁ、変にスイッチが入ってしまわないようここ数年は避けているからわからないや。ネットならまだ刺激を抑えられるけど、SNSのスピード感にはついていけないし、強めのやりとりを見ているだけで疲れるし、自分が入れないつながりの存在を察知すると悲しやら寂しいやらでしんどくなるときもあるし、あと目も疲れるし。って文句ばっかだな。)

(もうしょうがないから粘土でもこねるか。こねこねこねこね、イメージをつかめば、何か活かせるかも?)

というわけで、粘土をこねて、脳みそや凝り固まった価値観や感性をほぐしていきたいと思います(?)。

 
ushinaitakunai katamaritakunai
brain clay wo konekone…

(本日のタイトルをスピッツの「メモリーズ」に合わせて口ずさんでいます)

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