皮膚ガリガリ癖には、パンツのゴムのびのびだら~ん作戦で対処

最近イライラしていませんか?
不安感が高まって、うわぁーーーっと叫び出しそうになることはありませんか?

私はあります。そして、そういうとき皮膚を傷つけてしまいます。爪を立てて手足をギュッとつねったり、頭皮をガリガリ掻きむしったり、唇や口内をギリリと強く噛んだり。

前にもそういう悪癖があると書いたのですが、なかなか直りません。といっても、できるだけ直すよう心がけてはいるので、症状がそれなりにおさまっている時期もないことはない……まぁ波がある感じですかね。

やっぱりストレスが高まるのと比例してガリガリしてしまうのかなぁと感じています。

と、簡単にストレスという言葉で片づけてしまいがちですが、ストレスとは何でしたっけ。そう、ストレスとは、物理的・精神的な刺激(ストレッサー)によって引き起こされる生体機能のひずみ。また、それに対する生体の防衛反応。一般には、ストレッサーとなる精神的・肉体的な負担をいうそうです(明鏡国語辞典より)。

バランスボールに乗っかったときに、ゴムボールがへこむ、そういうイメージでOKでしょうか。その乗っかったときにかかる力が大きすぎると、ボールが破裂してしまうのでよくない、少しでも負担が軽くなるよう工夫しようという話になるのでしょうか。いや、バランスボールが破裂するってどんだけ~って感じか、風船で例えた方がわかりやすいですかね、まぁいいや。

刺激(ストレッサー)をなくすことはできないし、むしろ必要な場合もあるので、生じた力を上手に利用できたりなんかすればいいんですけどね、なかなか難しいですね。

で、皮膚をガリガリしてしまう人はどうすればいいのでしょう。

対策は以前書きました。頭をガリガリしないための物理的なブロックとして以下の4つ。

  • ガリガリしがちな部分をピンで留める(髪を結うのも○)
  • フードをかぶる
  • 帽子をかぶる(ニット帽がよさげ、「脱ぐと髪の毛がぐちゃぐちゃになる」というストッパー)
  • プラモデル作成に没頭する(両手をふさぐ)

参考:頭皮ガリガリ癖を直す方法~悪癖改善の覚え書き~

プラモデルは実践できていませんが、両手を使う作業をして防ぐのはいいですね、自分で書いておいて忘れていました。本を読んだりネットを見たりするときって、片手が空いてしまいがちなんですよね。で、その手が余計なことをしてしまう。だから、その手をふさぐべし。何でしょう、ハンドスピナーでも持たせておけばいいんでしょうか、あれってもう流行ってないんですかね、あ、カオマル的なものを握らせるのがいいかな、そうですね、それがいいかも、手が空いているよりはきっといいはず。見た目にも楽しいし。

あとはできるだけリラックスする時間を持つことでしょうか。リラックス、リラックス……リラックスとは、緊張をほぐして、くつろぐこと。くつろぐ、くつろぐとは、心身を休めたり窮屈な姿勢・服装をやめたりして、ゆったりとした気分になること。ゆったりと、ゆったりと……ゆとりを持たせて、のんびりと、のんびりのびのび、のびのびのびのび……

うん、伸びきったパンツのゴムを思い浮かべながら「のびのびのびのび」つぶやくと、だら~んとした気分になってくるような気がします。この状態を維持しながら皮膚を傷つけるのは難しそうです。よし、この作戦でいきましょう。パンツのゴムのびのび作戦。いやパンツというより、想像力が大事みたいですね。

さぁ想像しましょう、伸びきったパンツのゴムを。のんびりゆったりくつろげる世界を……!

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