私が2時間でモヤモヤを吹き飛ばした方法

こんばんは。今日は私のアホアホ日記です。よろしければお付き合いくださいませ。

心に巣食うモヤモヤとの闘い

昨夜から謎のモヤモヤに覆われ、身動きが取れなくなってしまった私。

睡眠薬を飲んで何とか眠ることができましたが、今朝起きてからもモヤモヤは消えません。起き上がることもできず、横になったまま、モヤモヤモヤ～といたずらに時間を消費しました。

お昼を過ぎ、ぼんやりとした頭で、モソモソと起き出して、ロールパンをかじります。

モヤモヤモヤ……。

最悪というほどではありませんが、決して心地良いものでもありません。いつもの「よし！ ブログ書くぞ～！」という威勢もありません。

ただただ、モヤモヤモヤモヤ。

私は一体何にモヤモヤしているのか考えてみました。

「やる気が出ない」
「めんどい」
「お金がない」
「罪悪感」
「私は悪い人間」
「私には価値がない」
「そんなら死にたい」

ネガティ部です。もはや幹部になれるレベル。負のスパイラルにすっぽりハマっております。

いつもブログに書いていることも、まったくできてません。不快感にとらわれまくり。

「あーーー！ 今日はもうお休み！」

そう思って好きなことをしようと考えました。

本読む？
マンガ読む？
音楽聴く？
絵描く？
服作る？
編み物する？
歌う？
踊る？

うーん。読みたい作品、作りたいものはたくさんあるのに、まったくやる気になりません。

こうなったら、最終手段「ふて寝」か……。

そのとき、ふと頭に浮かびました。

「泳ぎたい……！」

何がきっかけでそう思ったのかわかりませんが、「水の中にいれば、きっとモヤモヤも全部忘れられる！」 そう確信しました。

というわけで、さっそく最寄りの市民プールへレッツゴー！

ほこりまみれになった自転車に乗ってペダルをこぎます。

「自転車こぐなんて何年ぶりだろ？」

毎日自転車通学していた高校時代。懐かしさに浸りながら進みます。

風を切って走り抜ける感覚は「超気持ち良い！」。

以前書いた通り、私は「生きてゆくために必要なことは風を感じることだ！」と再確認いたしました。モヤモヤも少し和らいできたようです。

ついにモヤモヤを撃退！

市民プールに到着し、意気揚々とシャワーを通り抜け、常連ヅラして準備運動。

いよいよ入水。

「あぁん、超気持ち良い！」

温水プール万歳。モヤモヤは完全に吹っ飛びました。私はもう、水の滑らかな感触と愉快な浮力に完全に支配されていました。

ウォーミングアップも兼ねて、まずはプカプカしながら歩きます。

何でしょう、この何とも言えない心地良さは。フツフツと煮えたぎった脳みそ、モヤモヤに浸食された心が「じわぁ～～～っ」と溶け出していきます。「なんかもうどうでもいいや」そんな心地です。

身体が慣れてきたので、いよいよ泳ぎ始めることに。

まずは軽く平泳ぎで。

手足に水の抵抗を感じます。素早く息を吸い込みます。ムダなのないフォームで……。気分は北島康介です。ぽっこりお腹のおじさんを追い抜き、したり顔の北島康介。

頭の中は泳ぐことでいっぱいいっぱい。モヤモヤ考える余裕はありません。

「生命の維持が危ぶまれれば、人間なんとか動けるもんだ」

私は新たな確信を得ました。

そして出した結論。

モヤモヤしたら、水中へ！

まとめ

こうして私は、1時間ちょっとの遊泳と30分ほどのチャリンコ利用で大量の経験値を獲得いたしました。

が、それと同時に、わが身の体力不足を見せつけられたのでした。

もー、明日の筋肉痛が怖いったらありゃしない。いや、明日筋肉痛こないのはもっと怖い。まぁ、モヤモヤ解消できたので、合格！

社会復帰のためにも体力作りが必要ですね。無理のない範囲で、ぼちぼちと。