頭がぼんやりしています日記 ～疲れたときは休みましょう～

頭がぼんやりしてうまく考えられないときってどうしようもないですよね。

どうにかしなきゃと思っても、脳のあたりがぼややゃ～んとしていてうまく働かない。

仕方なく惰性で動いてみるものの、ダラ～っとして効率が悪い。

今日はとりあえず最低限のことだけ。目の前のことを一つずつ。ひとまず、今はこれだけやろう。

そうやって何とか一日をやり過ごす。

そして、そんな日が何週間も続いている。

 
……と書いたのが1年前の2018年4月。

私は年がら年中こうやってウダウダ言っているのだなぁと実感するわけですけれども、今日も今日とて頭ぼんやり。

とはいえここ最近は、気分にムラが生じていて、ムラが生じるってことは変化があるってことで、まっ黒黒よりはましになってるね！　と言ってみたりしています。

例えるなら、すずりにたまった墨汁から、色とりどりの絵の具の洗った洗筆バケツの汚水になった、といったところでしょうか。

レタリングのようにムラなくのっぺり塗りつけられた黒から、水墨画のようなぼやぼやした淡い色合いに近づいたというイメージもあります。

いずれにしても、カラフルでポップな世界にはほど遠いわけですが、おかげさまで何とかやっていますという感じです。

そんなこんなで低空飛行は相変わらずですが、昨年の秋以降のほとんど墜落寸前な状態から回復傾向にあるようです。よかったですね。

まーなんというか、すぐに疲れてしまうんですよね。対人関係のストレスも刺激になりやすいし、生活のリズムが変わると心身に負担がかかりやすいようです。

だから、ちょっと疲労感たまってきてるなーと思ったら、休むように心がけたい、と思いつつも、なかなか切替がうまくできずにあーあー言っているわけですけれどもね。

でも、そういったことがわかっただけでも進歩していると言えるのかなと思います。

以前だったら、あーダメだーやらなきゃー休んでる場合じゃないーうわーあーもう無理あーあーぷぎゃーこんなんじゃダメだーうぎゃーーーとわめいてさらに消耗する感じだったので、上手に収められるようになったと言いますか、諦めどころを心得たようなところです。

そう、諦めは大事です。できないものはできないと受け入れることの大切さ。これは私が病気になってから学んだことです。とても重要なことです。

だから、頭がぼんやりしてうまく考えられないときは、思考力や集中力の回復を優先しましょう。

ゆっくり休んだり、好きなことをしたりして、気分転換をしましょう。

しっかりエネルギーを充電しましょう。

そんなありきたりのメッセージをくり返す毎日です。

ありきたりなメッセージは、大事だからこそ何度もくり返され、手垢にまみれて陳腐になっているのだと思うので、これからもどんどん使い古していく所存です。

頭がぼーっとしているので、自分で何を言っているのかよくわかりません。

すべて雰囲気でやっております。

何卒よろしくお願いいたします。