たらたらウォーキングでスッキリ。気分転換の効果を高める3つの条件

靴ひもを結び歩き出そう!

先日、何も考えずに気がすむまでタラタラ歩いていたら思考がクリアになりましたのでご報告いたします。

【本日の概要】
歩くといい感じ。
モヤモヤがちょっと晴れるよ。
気楽にやるのがポイントだね。

以下、詳しくお話させていただきます。

 

モヤモヤしたので、ひたすら歩き続けたらどうなるか試すことにした

将来の不安、経済的な問題、人間関係のゴタゴタ……。

なやみはつきねんだなあ―相田みつをいのちのことば

と、いつものように悶々としておりました。

そんなある日、お散歩をしに公園へ出かけました。ボーっとしながら歩きます。すると、こんな考えが頭に浮かびました。

「この公園をぐるぐる歩き続けたらどうなるだろう?」

オシャレなスポーツウエアを身にまとい、颯爽と私を追い越していくジョガーたち。彼らに感化されたのです。同じようにはできなくても、何か良いことが起きる予感がしました。明日また歩きに来ようと決めました。

翌日。再び公園にやって来た私は歩き始めました。何も考えずひたすら歩き続けます。

気が付くと50分が経過していました。汗が噴き出してきたので帰ることにしました。昨日の予感は的中しました。

 

約1時間タラタラ歩き続けた結果

【評価】
とても良かった。

【詳細】
・「頑張ったー!」という満足感を得られた。
・空と緑が美しく、風が気持ち良かった。

・嫌なことが圧縮されて頭の片隅に飛んでいった(消えたわけではない)。
・モヤモヤしていた気持ちを忘れられた。
・とっ散らかった考えがまとまった。
・新たなアイデアが浮かんだ。
・過去の失敗や苦い体験を思い出しても、すぐに追い出せた。

・心も体もホットホットになった。
・心地良い疲れを感じた。

・その日の夜は寝つきが良かった。
・ぐっすり眠れた。

未確認飛行体

体の一部というより全体的にホットホットになります。

 

気分を良い感じに整えてくれる3つのポイント

今回のたらたらウォーキングが効果を発揮したのはなぜか振り返ってみました。考えられるのは次の3つです。

1.難しいことを考えない

出かける前も歩いている間もずっとボーっとしていました。

ただひたすら一歩ずつ足を踏み出すだけ。

心を無にしているわけではないけれど、アレコレ深刻に考えているわけでもない。目の前をいろいろな思考が通り過ぎていく、そんな感じでした。

体を動かすことに意識を向けると良いみたいです。

2.目標を設定しない

無計画に何となくやってみただけなので、目標も何もありません。強いて言うなら、歩くことが目標ですね。

「あと1時間歩こう」「あと3周しよう」「あの人を追い抜かそう」といったことを一切考えなければ、プレッシャーもなく気楽です。

3.嫌になったらやめる

「飽きたら即中止」と決めておくのもポイントです。その場のノリがすべて。

目標を設定していないので頑張る必要ありません。タラタラやっているからか、それほど嫌にもなりません。

「無理のない範囲」は「嫌にならない範囲」ってことなんだなと気付きました。そのときの気分を優先することは大事です。

 

最後に

3つの条件なんて言いましたけど、要するに気楽にやろうってことですね。もう最初に書いちゃってます。三行で十分でしたね。

「歩くのはいいね」って言ったってうつ病のときには大変なので、そういうときは、頑張りたいのに頑張れない!うつ病回復のためのアドバイスが苦痛に感じたら? を読んで、ゆっくり休んでください。

あなたにはあなたに合った気分を整える方法があると思うので、調子が良いときにぼちぼち探していきましょう。

えーと、でもやっぱり散歩やウォーキングは多くの人が勧めるだけあって効果を感じやすい気分転換法なので、「何したらいいかわかんないよ~」と困ってしまったときはぜひお試しくださいませ。

 

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今はあえてタラタラしましょうよ、お兄さん。

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