痛みに見舞われたとき用の手紙【自分用】

痛みや苦しみでしんどいとき、そのつらさをやり過ごすのって大変ですよね。

体の調子が悪いと、ネガティブな考えばかりが浮かんで、心の調子まで崩れてしまう。

あるいは、体は大丈夫でも、心の調子が悪ければ、ストレス反応に引っ張られ、痛みが生じることもある。

相互作用の悪循環です。

何でもいいからこの嫌なやつどうにかしてくれよという気持ち。

ここから逃れるにはどうしたらいいのでしょうか。

 

それで先日、自分で自分に手紙を書いてみました。

しんどいときの時間をやり過ごすための助けになればと思って。

今度またダメになったとき、これを読んでどうなったか、観察してみようと思っているところです。

というわけで、以下がその書いてみた内容。ネガティブ思考でいっぱいになったとき用です。

 

痛み・苦しみに見舞われ、悲観的なことばかり考えてしまうあなたへ。
 

身体に痛みや苦しみが生じているときに考えてもろくなことがないので、考えるのはやめましょう。

っつって考えられずにいられるなら苦労しないって話なんだけど、その思考をそのまま深めるとますます苦しくなるから、いったんストップするのがおすすめだよ。ね、気にしないでおこう。流そう、その思考。調子悪いのが治ったら、ちゃんといい感じの思考が出てくるから、それまでは受け流そう。右から左に受け流すべし、とりあえず今は。

いや、わかってるんだよ、そんなこと言われたって、今のあなたが考えるそのこと、頭に浮かぶさまざまな思いや言葉は真実なのである。大事な考えを否定するようなこの物言い、よくないよね。

そう、だからね、その気持ちはわかる。実際、一理あるとも思う。抑うつリアリズムだっけか、うつの人のほうが現実を正確に見られるみたいなやつ、そういうのもあると思うんだよ、実際。

でも、だからといって、それが自分にとってプラスになるかというと、「イエス!」と即答はできない。ので、そうじゃない方向でいったほうがいいと思うよって話。

いや、いつになったら痛みや不調がおさまるのかって話だよね、残念ながらそれはわからない。でも、多分ここまでの観測からいくと、死ぬまでそれが続くということはなさそう。今後そうじゃなくなる可能性はあるのだけれど、当面は多分大丈夫だと思われるので、とりあえず待とう。待てば、おさまる。とにかく待とう。

苦痛が去るまでは、無理しなくていい。好きなことをすればいい。とにかく嵐を待とう。待つのもなかなか大変なもんだけどもね。とりあえず、ちょっとでもいいから楽しいことを思い浮かべてさ……

 

 
こんな感じで思いつくまま書いてみました。果たして、どれほどの効果があるのでしょうか。

いやあね、何もないよりはいいのかなと思って書いてみたのですけれど、要は「待とう」としか言ってないわけで、しんどいときにそれ言われてもなぁって話ですよね……。

それで途中書きっぽい終わり方になってしまいました。

 

自分のことに限らず、というか、世の中には苦しみというものがいくらでも存在していて、そういうものを抱えてつらい思いをしている人は、どうやってその時間をやり過ごしたらいいのかってことを思いながらこのブログを続けているのですけれど、でも、答えは出ない。

そう、問題を解決してくれる明快な答えはない、ということはわかったのです。けど、それって、非常に、やりきれない。やりきれないよ……

ここで想定している一時的な痛みならまだしも、10年20年、あるいはもっと、一生続くかのように思われる苦悩は、どうすればいいのっていう……

じわじわじわじわやっていくしかないって、しんどいときにその答えを提示されるのって、望み薄って感じでズズズズズと沈み込んでしまいますよね……

 

抑うつリアリズムの話はたしかこの辺に……
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