問題行動を減らす「行動頻度記録用紙」がうまく機能しなかったのはなぜだろうウダウダ日記

紙にメモするのが好きです。

でも、難点があります。手元に紙とペンがないと書けない。ちょっと遠くにあったりすると、取りに行くのがめんどくさくて「まあいいや」になりがち。たくさん記録するとかさばる。メモが増えると、過去のメモを探すのが手間。

その点、デジタルなら問題なし。場所を取らない。検索性が高い。素晴らしい!

もちろん物理的な難点はアナログと同じく、手元になければメモできないのですが、スマホは手元にあることが多いので、問題になることは少ない(いや、そうでもないかも?)。

先日書いた気分体調評価も、最初は紙に書いていました。

が、上記の理由でデジタルに移行しました。特にグラフは手書きだと手間がかかるし、用紙を準備するのも面倒になってしまって。

過去のデータを参照するときも、デジタルのほうが早くて見やすいのでグーです。

あと、溜まってしょうがない大量のメモを捨てずにすむところもグーです。捨てられない性分なので。

 

思い返すと、昔はメモ帳とペンを持ち歩いていたんですよね。それと、あちこちにボールペンとメモ紙を配置して(というより転がして)いました。どこでもすぐメモできるように。

そして、思いつくことは何でもメモしていました。

そう考えると、習慣の問題かもしれません。

デジタルのメモに慣れてしまったせいで(かどうかはわかりませんが)うまくいかなかったことを挙げてみます。

直近のものだと「やったことを数える」技法。『いやな気分よ、さようなら』(p.122) で紹介されていたセルフモニタリングの一つです。『問題解決大全』にも載っていて、「行動頻度記録用紙」の使用例が紹介されています (p.244) 。

その例のひとつに「皮膚むしり」が挙げられていて、自分もこれを真似してみることにしました。

が、1週間ほどしか続かない。

思い出すたびにチャレンジしてみるのですが、三度目の正直でもダメでした。

敗因は、「紙とペンを手元に置いておく」ができないこと。

できないはずないんだけど、なんでかなぁ。アプリなどでメモするよりは楽かと思ったんですけど。

あるいは、あまり効果を感じられなかったから、モチベーションを維持できなかった?

いや、そんなことはありません。カウントすることで、自身の行動を自覚できてとても良いと思ったのです!

単に習慣の問題なのか。他に原因はないのか。

うーん、多分デジタル版があったとしてもうまくいかなかった気がする。

あーカウントの基準が明確じゃなかったからかな? うーん、どうだろう?

もう一度チャレンジしてみる価値はありそうな気がします。が、こんなモニョモニョの状態で再チャレンジしても結果は同じような気がします。うーむ。

 

そもそも問題解決へのモチベーションが低いということもあるかもしれないですね。

「できたらいいけど、別にできなくてもいいや」という気持ちがある。何においても最近はそんな感じなのです。

頭も働かないし、なんかもういいや~って気分なんですよね、すぐ疲れちゃうの。

これは別に原因ではないのでしょうか????? もうわからない。頭がぼわ~っとしてしまってダメです。そんなことばっかり言ってるからダメなのですか? わかりません。

ダメなときは何をやってもダメなのであきらめましょう。あと、完璧を求めるのをやめましょう。

ありがとうございました。

 

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