最近よく思うことがあるので、今日はそれについて書きます。
何を思うのかと言うと、自分の特徴を知ることって大事だよね~ということです。自分の性質や傾向を自覚しないまま闇雲に頑張っても、うまくいくとは限らない。まあ努力すると何らかの進展発展はあるだろうし、別にうまくいかなくてもいいやってこともあるので、それはそれでいいとしても、いろいろ自分なりに頑張っているのにうまくいかない場合は、いったん立ち止まって考えた方がいいんだろうなと思います。
自分の得意・不得意、行動パターン、感情傾向、健康状態も含めてあれやこれやと自分の性質や傾向を探っていくことで見えてくるものはありそうだし、自分の特徴を知ることが、進みやすい道を見つける手がかりにもなるはず。今の自分がどうやってできあがったのか。もともとの性質だけでなく、環境も重要な要因です。
そうやって考えてみると、まったく同じ人はいないという当たり前のことが改めてよくわかります。自分と同じ人がいない、こんなに違っているということを理解すると、何でもかんでも人と比べることの無意味さも実感できます。条件が揃っていないものを比較して調べても有効なデータは取れない。何の証明にもならない。意味がないのだ、と。
まあ意味がなくても比べちゃうのは心情としてしょうがないでしょとは思うし、何より自分がそうだから困ってしまうことが多いのですが、それは多分まだ理屈や論理が足りていないんだろうなぁと思います。
自分なりの道理を持たないために、何となくの雰囲気に流されて自分をないがしろにしているとしたら、それは残念なことです。例えば、責められるような理由がないのに誰かが責められていたら可哀想に思いますよね。あるいは「みんながそう言ってるから」という理由だけで、あることが根拠なく是とか非とか決定されるなんてつまらないこと。
それを自分にやっちゃってることが多いのでやめたい。やめよう。論理の力を鍛えよう。
冷静に考えることができれば、雰囲気でダメだ~と思うこともないだろうし、他者との比較結果に役立てることができるかもしれない。比較は落ち込みの材料ではなく、自分の特徴を理解するための助けになるわけです。
まあなるわけですっつったって、それができないから困ってるんですよって話がループしてしまうんですけど、心がけはしないよりした方がいいですのでね、できるところからやっていきたいですよね。
と、そんなことを思いながら、自分の特徴って何だろうなぁ? と首をかしげる日々です。
「あなたの特徴、特に目立つ点はどんなものですか?」
自分の特徴ですか、、、うーん、、、
友達関係から、、天然だと言われていますね、、、
双極性障害持って、、、うーん、、、
特徴は何なんでしょうね、、、「鬱は凄くしんどいのに」
結局は「まあいいか^^」ですね、、、
自分のスタイル 持って ぶれない人は、強いと思う。
療養中によく言われました。「あなたのよいところはなんですか?」
考え込んでしまいます。
特徴はなに?ネガティブなことが浮かんでくる。次が出てこない。
頭が固くなってるように感じます。