歯磨きをするときには舌もキレイにした方がいいらしいと聞いて、専用の舌ブラシを試しに一つ買ってみました。ドラッグストアにて安いものを適当に。
あまり期待せず使ってみたのですが、予想以上にすっきりしてびっくり。「おぉ、これはいいね~!」と言いたくなったので、ここにこうして書いている次第です。
舌ブラシを使い始めて1か月ほど経ちます。劇的な変化があるわけではないのですが、掃除した直後、必ず「うん、すっきり」と思うんですよね。これってけっこうすごくないですか。というわけで、いつも「すごい」と独りごちています。
が、ちょっと気になることもあります。舌ブラシめちゃいいんですけど、使っているうちに、だんだん汚れが目立ってくるんですよね。毎度「すっきり!いいね!」と思うくらい舌を掃除してくれていることを思えば、当然なんですけど、見た目がやだ。テンション下がる。ブラシの面積が広いから目につくんですよね。毎回キレイに洗い流しているつもりなんですが、どうしても最初に近い状態が保てない。念入りにやっても限界があるというか。まぁそうなったら取り替えましょうってことなんでしょうね。このペースで替えるとなると……シュッピフエルネ……。
そんなわけで、今後使い続けるかは迷い中ですが、できれば使っていきたい。すっきりするから。
でも調べてみると、「舌の赤みが見えず、舌苔が白く厚みを持っているような場合に行うのがおすすめ」とか「やり過ぎには注意」ともアドバイスされている*1 ので、そこまできっちりやる必要はないかなぁと思ったり。私のことですから、「すっきり!いいね!」の感動がそのうち「めんどくさい」に負けそうな気もします。うん、すごくそうなりそう。
まぁ気が向いたらやるって感じがいいんでしょうかね。まずは、歯がボロボロにならないようしっかりケアすることを重視。
いやーしかし、うつで寝込んで、その後何年か歯のメンテナンスを怠っていたことを思ったら、これはすごい進歩ですよね。歯石だらけになって、歯科医院へ行ったらいろいろ指導されちゃって、でもそれですごいすっきりして、ちゃんとやろうと思った、思えるだけの力が戻った、それからちゃんと歯磨きしようと思った、という話を前にも書きました(参考:うつ療養中のリハビリに。歯医者へ通院・歯の治療)。
そんなデンタルケアがダメダメだったときのことを思うと、こうして舌をクリーニングしようと思える現状は、本当にありがたいことだなと感謝するばかりです。
<参考サイト>
*1 乾きが口臭の原因に! 舌苔の治療と自分でできるケア・対策レシピ | NHK健康チャンネル