面倒な衣替えをいかにして乗り切るか

セーターとサングラス

  • コートをクリーニングに出す
  • セーター類を洗う
  • きれいになった服を収納する
  • 薄手の服をすぐ取り出せるよう整理する

以上が春の衣替えでやること。

めんどくさいですね。いつも先延ばしにしてしまいます。

結果、暑くなるまで放置されがち。これはよろしくないですね。

ただ、コートのクリーニングだけは早めに終わらせることができました。

なぜなら、近所のクリーニング屋さんから送られてくる割引クーポンに有効期限があるからです。

「絶対損したくない」という貧乏根性が役に立ちました(実際は損するわけでなく、得しないだけなのですが)。

まぁここ数年は、冬物のクリーニングや洗濯が面倒すぎて、着用する服を最小限に抑えるようになっているんですけどね。

だから、今年クリーニングに出したのは1点だけでした。家で洗うセーター類も年々着用する点数が減っています。

よく会う人には「この人いつも同じような服着てるな」と思われているかもしれません。もうそんなことさえどうでもいい、と言ってしまうほどには意欲が低下しています。ってそれはずっとか。

というか衣替えがなくても、最近はコーディネートを考えるのも面倒になってしまってダメですね。ファッションが好きだった自分は一体どこにいってしまったのか。

まぁここは、フランス人は服を数着しか持たない的スピリットということにしておきましょう(『フランス人は~』の内容は知らない)。

でも、面倒面倒と言いながらも、衣替えで好きなこともあるんですよね。

それは、セーターの毛玉取り。家で着る服(特に羽織り物)はほぼ同じセーターを着るので、腕と身頃の脇に毛玉が大量発生します。それを洗濯後に一つ一つ取り除くのです。

なんかわかんないけど、それが楽しい。

無心になれるからですかね。単純作業が心地よいというか。

目に見えてキレイになるから達成感もありますしね。

って、今年の分はまだやってないんですけど。このまま放置される可能性も否めないんですけど。気づいたら秋になってたりしそうですけど。

最近つくづく思うのは、「必要に迫られ、義務感で嫌々やる」という態度は大事だな、ということです。

こういう言い方をすると、非常にネガティブな印象になりますが、やっているうちに楽しくなって、「わーい」となることもあるので、必ずしもネガティブではありません。むしろ明るい。

趣味を続けることも、義務感がカギとなるのではないかと感じています。

というわけで、最近のキーワードは「義務感」です。

面倒な衣替えも義務感で乗り越えよう。乗り越えられなかったら来年に持ち越そう。

そう、あくまでも義務「感」ですので、果たされなくても問題はありません。

すべては惰性、慣性に身を委ねるのみです。

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