ナミうつブログ

「うつ」のお悩みを軽くするヒントを双極Ⅱ型障害の人が模索するブログです。

私は生きていていいの? どうしたらこの苦しみから抜け出せるの?

 

黄昏

私はこのままでいいのか。
私はもっと頑張らなければいけないのではないか。
私は甘えているだけではないか。
私は怠けているだけではないか。
私はクズなのではないか。
私は生きる権利がないのではないか。
私は迷惑をかけているだけではないか。
私は悪なのではないか。
私は抹殺されるべきではないか。
私は消えた方がいいのではないか。
私は存在する意味がないのではないか。
私は無駄な存在ではないか。
私はいない方がいいのではないか。

ねぇ、そうですよね?

 

……さぁ、どうでしょう?

あなたの言う通りかもしれないし、そうじゃないかもしれない。それは多分誰にもわからない。肯定することも否定することもできない。

ただ、「私は~」と思っている“あなた”が存在している。言えるのはそれだけ。

病気でつらい思いをしていること。
心身の痛みに耐えていること。
苦しみを理解してもらえないこと。
誰も信じられないこと。
過去を悔いていること。
ひとりぼっちで泣きたくなること。

そのことに苦しんでいるあなた。

想像すると切なくなります。そんなあなたには、とりあえず、この言葉を送りましょう。

「あなたは何も悪くないよ」
「そのままでいいんだよ」
「今までたくさん頑張ってきたね」
「もう頑張らなくていいよ」
「あなたがいてくれるだけで私は嬉しいよ」

先ほどの一連の問いをくり返し、自分を責め続けるあなたへのメッセージです。

あなたを否定する言葉が正しいとは限りません。私の言葉も正しいとは限りません。それでも私は「大丈夫だよ」と言います。あなたの喉元にナイフを突き刺そうとするその手をゆるめるために。

こんなことじゃ、あなたの苦しみはなくならないかもしれません。むしろ、そんなこと言われなくないと思っているかもしれない。

ということは、あなたは自分が求める答えを知っている。でも、それはぼんやりとしていてよくわからない。

じゃあ、考えましょう。自分が求めているものは何か。

 

うつ病の苦しみを解消したい?

あなたが何を求めているか、残念ながら私にはわかりません。

問題は一体何でしょう?

今感じている「つらさ」「苦しさ」がいつまでもなくならないこと?

例えば、病気のつらさとは何でしょう?

― 心身が思い通りに動かないこと。不快感が続くこと。そのために、これまでの生活を送れなくなること。

なぜそれはつらいのでしょう?

― 不快感は耐えられないし、思い通りの生活ができないのは楽しくないから。そんなの嫌。うまくいかなくて嬉しい人はいないでしょ。

そりゃそうだ。

じゃあ、どうすればいいのでしょう?
どうしようもないのでしょうか?

ちょっと考えてみます。

まず、病気を治す方法。これはお医者さんに聞きましょう。どんな病気も休養が必須です。

でも、休養したからといって問題、不快感が解消するとは限りません。

痛みはどうしたらいいのでしょう。痛いものは痛い。うめくことしかできません。これはとてもつらいこと。鎮痛剤で抑えられるなら、それを使うといいかもしれないですね。

薬にはリスクがつきものです。メリットがデメリットを上回るから価値を認められているもの。うまく使えば人を救います。それは研究者の汗と涙の結晶。日々進化しています。

そして、今までの生き方・考え方を変えることも必要かもしれません。苦しいのは、苦しくなる生き方・考え方をしているからです。不幸の元凶は、「これが正しい!」という思い込み。

思い込んでいるのは自分かもしれないし、周りの人たちかもしれません。

もし、周りの人に危害を加えられているなら、今すぐ助けを求めてください。暴力沙汰なら警察に駆け込みましょう。心の暴力も専門機関に相談を。

【関連】「死にたい」気持ちを聞いてくれる無料相談窓口まとめ

つらいときは「つらい」って言っていいんだよ。

 

痛みを消し去りたい?

痛みは一生、死ぬまで続くのでしょうか?

私の経験では、激痛がおさまらなかったことはありません。体の痛みも心の痛みも波がある。ものすごく痛くても、何年も治らなくても、ちょっとは和らぐときがあります。そんな瞬間さえなかったとしても、ずっと同じ痛みではないはず。常に変化しています。

もし痛みに耐えられず死んでしまったら、痛みが死ぬまで続いたことになりますね。あるいは、痛みに苦しめられながら命を落とすこと。その痛みとはいかほどでしょうか。想像すると胸がしめつけられます。

痛みは簡単に消し去ることができない……。

さて、痛みとは一体何でしょうか。

痛くない状態を知らなければ「痛い!」と感じられません。ずっと痛かったら、それが当たり前。痛みのない心地良さはわからない。そんな考えさえ思い浮かばないでしょう。

痛みを感じたということは、その痛みが変化する可能性は高い。キレイさっぱりなくなるかもしれない。反対に、もっとひどくなるかもしれない。いや、やっぱり、何の変化もなく、そのままかもしれない。

全然救いになっていませんね。仕方ありません。先のことはわからないのだから。明日のことだって、1時間後のことだって、1秒後のことだってわからない。

わからない以上は何も言えません。さっき「大丈夫だよ」とか言ったくせにね。ごめんなさい。

でも、こういう屁理屈みたいな話聞いてるとムカついてきません?

ということは、「苦しみ」が「怒り」という不快感に変化したわけで、ムカついた分だけ痛みもほんの少し弱まったんじゃないかと思うのですが、いかがでしょうか。

まぁ、痛いもんは何言ったって痛いですよね。不快なことに変わりはないですし。

仕方ないので、全力でうめきましょう。

体力を消耗すれば、疲れて眠れます。眠ってしまえば、少しは「痛い!」が和らぐはず。

 

お金の問題じゃない問題?

さてさて。問題はまったく解決していませんが、こんなどうしようもない私の文章を読んでくださった忍耐強いあなたなら、きっと明るい未来を切り開けることでしょう。

多分、うつ病治療しているときに気がかりな問題は「お金」だと思うんですよね。そのためには「働かなきゃ!」。それが苦悩につながるのではないかと。

ですので、社会制度を利用しながら、少しずつやっていきましょう。

【関連】「お金がない!」うつ病・無職・貧乏暮らしをサポートする制度

このあたりも、専門家(社会福祉士や精神保健福祉士など)に相談しながら。病院によってはソーシャルワーカーを配置しているところもありますし、市町村の相談機関などでも相談に乗ってもらえます。

できないことを「できない」とちゃんと言えることは大事だなぁと思います。

それは甘えでも怠けでもない。自分を知ることは、よりよく生きるための必須条件。すべてはそこから始まります。

とか言いながら、私は“自分”というものが謎に満ちていて困り果てる日々です。

何にしても、痛みがないことはとてもありがたいことなので、少しでも今の苦痛を軽減する方法を探していきましょう。

場合によっては、苦しみ抜くという選択もアリなのかもしれません。そこから芸術や文学が生まれそうですよね。

あと、痛みを分析しようとすると不快感を抑えられます。「痛い」と感じるのは一体どういうことなんだ? と。大ケガしたときにはそんな余裕ないですけどね。

もし、医療を受けても経済支援を受けてもモヤモヤが晴れないのならば、もっともっと「なぜ?」をくり返す必要があるかもしれません。

どうしてこんなに不安なの?
私が求めている答えは何?

シンキングタイム、スタート!

もやもやした朝の霧

もわもわもわ~

 - 生きづらさを抱えるあなたへ 

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Comment

  1. ロビン より:

    こんにちは。

    なんだか最近頻繁にコメント書き込んでスイマセン。笑。

    何故?を繰り返す必要は確かにありますね。
    それの原因が以外と身近な物事かもしれませんし、自分の責任ではないかもしれません。
    医療を受けながらでも、改善できる点や、行動を、恐いけれど、取る必要もあったりします。
    エネルギーが弱ると、どうしても色々な物事に流されがちですが、果たして、それが自分にとって良い事なのかは、吟味する必要もあったりします。
    自分自身を生きるとは、こんなにも厄介だなと思う反面、手応えも感じる時が来るかもしれません。

    どんな選択を行っても、多少自分に説明がつく生き方したいな、って最近思います。

    • ナミ より:

      ロビンさん、コメントありがとうございます。

      そうですね。時間をかけて丁寧に振り返ってみると、さまざまな発見があります。長いスパンで考えてみることが大事なんでしょうね。うつ症状がひどいときには、冷静に考えられなくて当然なので、まずは焦らないことが一番ですね。いや、これは病気関係なく、重要なことですかね。

      何をするにも現状を知ることから始まるんだなぁと思い至る日々です。

  2. 紙一重 より:

    おはようございます。

    お気持ちお察しします。

    疼痛障害は,健常者には「あんた鬼?」と叫びたくなるほど,まったくわかってもらえず,たいへんつらいものです。とくに冬のさなかには,暖房費をケチらなければならないので,よけいに身体が緊張し,痛みが増していました。

    今でもわたしは再発を恐れてバイトのシフトを多くはできず,いつも同じことばかりでどうにもなりそうもないことを考えています。ナミさまとわたしとどちらのほうがという比較をしても,しょせん無意味みたい。

    わたしとしては,身体の不調があるときには「この不調はどのくらい?」と自分を観察して,解決に結びつきそうもない思考が始まったときには目の前の行動に集中することにしています。個人的な習慣ですが。

    でも,

    ナミさまのお話,わたしにも共通しています。

    ナミさまのご多幸を誓願申し上げます。

    ナミさまは幸せであれ!

    • ナミ より:

      紙一重さん、コメントありがとうございます。

      疼痛障害はまだあまり知られていないようですね。私も疼痛という言葉を知ったのは最近です。

      日常生活に支障が出るほどの痛み、それだけでつらいのに、苦痛に耐えていることを理解してもらえないとなると、苦しみはさらに大きくなりそうです……。痛みの原因がよくわからないこともあると聞きます。解決策が見い出せないこともまたつらいですね。紙一重さんの痛みが少しでも和らぐことを願います。

      自分の状態を観察することは大切ですね。紙一重さんがおっしゃる通り、状況に応じた適切な判断をして、目の前の行動に集中することを心がけていきたいものです。

      どうぞお大事になさってください。

  3. エマ より:

    ナミさんつらいです( ; ; )
    過去の自分がいやで死にたくなります( ; ; )
    自分に厳しいせいで他人にも厳しく生きてしまいました。
    ほんとう、最低です。
    何を考えたらいいのでしょう…?

    • ナミ より:

      エマさん、コメントありがとうございます。

      過去の嫌な出来事を思い出して自己嫌悪に陥ることは私もよくあります。そうなるともう悶絶するしかないんですよね。「うわあぁぁぁぁぁ!」って。

      そんなときは何を言われてもつらいのですが、「そういうこともあったね」とつぶやくことで、ほんの少し冷静になれます。嫌な過去から現在に戻ってくるきっかけになるからでしょうか。

      つらいときは何も考えなくていいと思いますよ。まずは、ゆっくり休んで心を落ち着かせてください。

      エマさんに穏やかな時間が訪れますように。

  4. みりん より:

    突然すみません。
    先月、急に彼氏から別れを告げられた者です。
    原因は彼の浮気で、
    相手の女の子とはもう一線をこえてしまったとのことでした。
    彼は罪悪感からか私の前で泣いてはいましたが、
    結局私とは別れ、相手の女の子を選びました。

    彼は私の病気のことを一番に理解してくれていて
    辛い時もそばにいてくれた存在でした。

    病気が治ったらいちばんにおれと飲もうね、
    その病気は絶対治るからね、
    とある日言ってくれたこの言葉が
    なによりも嬉しく、
    死を考えていた私には
    大きな生きる目標でありました。

    でも、
    もう今となってはただの言葉だな、
    と実感したのはつい最近のことです。

    裏切られた、と実感したのもその時です。
    その頃から人間不信に陥り、
    人を信じるのが怖くなりました。
    一番信頼していた人が途端にいなくなるって
    こんなにも辛いことなんですね。

    友達が言ってくれる言葉も
    なんていうんですか、心の闇?に
    吸い込まれてしまう感覚があります。
    どうせ裏切るんでしょ、と思ってしまい、
    信頼できません。

    生きる意味も見失って、、
    存在してるだけって
    生きてるって言えるんでしょうか?
    もう何もわからないです。。。

    • ナミ より:

      みりんさん、苦しい日々の中でコメントをくださり、ありがとうございます。

      何とお声をお掛けしたらいいのか……。こうしている今も、みりんさんはとてもつらい気持ちで苦しんでいらっしゃるのだと思います。こういった出来事が与えるショックは大きく、相手が大切な人であれば尚更、 悲しみも深いことでしょう。みりんさんのお気持ちを思うと胸がしめつけられます。

      人のことを信じるのが怖い。誰も信じられない。これもまたつらいことです。猜疑心を持ってしまう自分に気づくと、何とも言えない不快感が湧きあがり、苦しくなります。

      それでも、こうしてみりんさんがメッセージを寄せてくださったこと、とても嬉しく思います。私がブログに書いた何らかの言葉がみりんさんに届いたのかなと考えると、このつながりは大切にしたいなぁと。

      みりんさんが受けたダメージは計り知れません。大切なものを失う悲しみ、喪失を乗り越えること……簡単なことではないでしょう。

      今はただ、みりんさんの心の痛みが軽くなることを祈るばかりです。

      季節の変わり目ですので、お身体を大切にお過ごしください。

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