安価なポンプ式ローションが教えてくれたこと

かかとやひじの乾燥がやばい。

その乾燥っぷりがあまりにひどい(&その他の部位もなんかやばい)ので、ローションとミルクを買いました。ドラッグストアで売られている安価なポンプ式。500mLの容量大きめタイプ。フェイス用をボディに使おうの作戦です。

乾燥が気になる部分を保湿するため、たっぷりと手にとって使っておりました。なんてったって安いからね! 

あるときふと思い立って、顔にも使ってみました。

そしたら、悪くない。「あれ、むしろこれけっこういいんじゃない?」てな使い心地で、そのうちフェイス用も安価なポンプ式ローションに取って代わりました。

で、この化粧水の何がいいって、ポンプ式なのでめちゃくちゃラク。蓋を外して手に出して、また蓋をしてというステップが不要。手に持って容器を傾けたりする必要もない。いやもうポンプを発明した人天才すぎてビビりますね。

さらに、安価な商品だから、惜しみなく使える。ケチらなくていい。

とにかく気楽なのです。

肌への刺激もないし、他に特に問題もなさそう。なら、それなりの化粧水を大事に大事に使うよりいいのでは? 

こうして私は、安価なポンプ式ローションを使うようになりました。

 

それから1か月ほど経過した頃でしょうか。

頬の一部がカサついてきました。

が、見て見ぬふりをしました。

さらにもうしばらく(1週間ほどでしょうか)経過すると、乾燥した部分に赤みが出てきました。

うん、さすがにこれはよくないね!

とりあえず、安価なローションの使用を中止し、以前使っていた化粧水&乳液に戻しました。

すると、赤みは消えました。2~3日くらいだったでしょうか。あまり熱心に観察していなかったのでよくわからないのですが、乾燥もわりとすぐ気にならなくなったと思います。

原因はやっぱり……やっすいローション?

かなりいいと思ったのでショックです。

 

自分に合ったものを使うのって大事なんだなと身をもって知りました。

文字通り「身をもって」。体験すなわち体で経験したことって強いですよね。

自分自身を知り、最適な選択をすること。大事。化粧品に限らず、ライフスタイル全般、どんなことにも当てはまりそうなので、この投稿のまとめの文言にも使えそうです。

それにしても、あのまま乾燥や赤みの症状を無視してポンプ式ローションを使い続けていたらどうなったか、ちょっと気になります。原因が他にあった可能性も否定はできないからさ……

でも、人体実験はあんまりしたくないのでね、かゆみとか出てきたら嫌だし。

「自分自身を知り、最適な選択をする」って、言うのは簡単だけど、実行するのは簡単じゃないですよね。

 

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