トースターを買い替えたので選び方のポイントをまとめてみる

オーブントースターが壊れたので、新しく買い替えたのですが、焼き上がりが素晴らしくて毎度歓喜の声をあげています。

購入前にちゃんと比較検討した甲斐があったなと報われた思いです。

やっぱりテキトーに選んじゃダメですね。前回は「ピザが焼けるやつ!」という条件に気を取られてチープな商品を選んだせいか、寿命を迎えるのも早かったんですよね……。使い始めてから気になる点も出てきて。やっぱりそれなりの物を選ばないと、安物買いの銭失いになってしまうということなのでしょうか。

というわけで、今日はオーブントースターを買い替える過程で得た学びについて書いてみます。

トースター選びのポイント

また壊れたときのために、押さえておくべきポイントをまとめておくなら、

  • 庫内サイズは幅30×奥行27×高さ10cmぐらいあると快適
  • 温度調節できるものを選ぶ
  • よく知らんメーカーは避けた方がいいかも?

こんなところでしょうか。

以下、それぞれのポイントをもう少し詳しく書きます。

快適な庫内サイズ:幅30×奥行27×高さ10cm

焼きたいのは、ピザ、ロールパン、食パン、モチ。稀にグラタン的なもの(器に具材入れチーズのせ系)。

先代、先々代のトースターは、庫内が狭いことが難点でした。

  • ピザを半分に切るか折り曲げるかしないと入らない
  • グラタン皿などが入口の上部にひっかかる(具材を挟んだロールパンでも引っかかるので、押さえつけて入れないといけない)

これらを克服すべく、サイズをチェック。

今回買ったトースター庫内のサイズは、幅30×奥行27×高さ10cm。

先代は、幅26×奥行25×高さ9cmだったので、一回り大きいサイズです。新しいトースターは入口上部に物が引っかからないような工夫もされています。

以前購入したときは、ピザがまるごと入るサイズがない! とプリプリした記憶ですが、最近のトースターはどれも庫内サイズがわりと大きめに設計されているのかなという印象を受けました。単純に、先代トースター購入店舗の品揃えが少なかっただけかもしれませんが。

温度調節できるものを選ぶ

新しいトースターに買い換えてから、失敗がなくなりました。

焼けりゃいい、そんなに大して変わらんでしょと思っていましたが、温度調節機能の有無で仕上がりは大きく変わるようです。

ロールパンは外カリッと中しっとりふんわり、ピザも生地がパリパリ焼き目にムラなし、モチも外側こんがりで中はもっちり柔らか、謎のシルエットに変形することも、口内を負傷するほど角がカチカチになることもありません。

グルメではない私でも明らかに違いがわかります。

よく知らんメーカーは避けた方がいいかも?

先代のトースターは電気屋さんで適当に見繕ったもの。

聞いたことのないメーカーで、かなり安かったので、「安かろう悪かろうではあるまいな?」と少々不安に感じましたが、求めていた条件に当てはまっていたし、デザインも好きな感じだったので、よしとしました。使い出してからもしばらくは「めっちゃ良い買い物したわ!」とほくほくしていました。

が、品質はお粗末だったなという感想です。3年弱で壊れてしまったし、天井は焼けちゃってるし、物を出し入れするとき引っかかる設計も残念だし。火の入り方にムラがあるし、作りがチープなのも新しいトースターと比べるとより際立ちます。

やっぱり名の通ったメーカーの商品は、一定の信頼を置いて大丈夫ということなのかなと思い至りました。手堅くいくなら有名どころのメーカーを選ぶのが吉です(性能や作りをしっかりチェックしていれば、そこまで期待を裏切られることはないのではという思いもありますが、他の製品でも似たような経験があるので、よくわからないメーカーは避けるようになりました)。

最後に:ロールパンがおいしい

別にこれまで使っていたトースターにそこまで文句はなかったんですけど、比べてしまうとね、やっぱり残念な商品だったのかなと思ってしまいますよね。焼き具合もあれだし、寿命も短かったし……。

よいトースターを手に入れたおかげで、おいしいパンを食べられて幸せです。朝はパン派です。

おいしいと思えるのは幸せなことです。ありがたやありがたや。

 

<これ買いました>

色はホワイトにしました。庫内は広いのにコンパクト設計なのが嬉しいです。
 

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