音楽を聴くのって好きですか?
私はまあ平均よりは好きかなぐらいの感じで、ほぼ毎日何かしらの音楽を聴いているんですけど、不調になると、音楽を聴くのもおっくうになりますね。不快というほどではないけれど、「そういう気分じゃない、今はいらない」と感じてしまって。
でも、そういうときこそ、音楽が助けになることも多いんですよね。落ち込みが和らいだり、気分を切り替えるきっかけになったり。
だから、とにかく再生ボタンを押す。再生ボタンを押しさえすれば、あとは勝手に音楽が流れます。すると、
「あっ、そうそう、これ好きなやつ」
「あっ、いい気分になれるのあったあった」
「あっ、そう! これいいよね!」
と、好きなものがたくさんあったことに気づけます。
どうして忘れていたんだろうと毎回思います。不思議なことに、気分が落ちると「この私を喜ばせる音楽なんてこの世に存在しない」と思えてしまうんですよね。
もちろん音楽を流しても気分が変わらないこともあるのですが、私の場合、それはけっこう重症なとき。
何を聴いても心が動かず「しーん」となってしまうときや、すべてが雑音に感じてしまうときは、他の方法を当たる、例えば休む(寝る)のが良いと思います。
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音楽を聴くと気分が変わる。
このことに改めて気づけたのは、お気に入りを集めたプレイリストを再生したときでした。
この頃、自分が好きなものは一体何なのか知りたい気持ちが強くて、何度聴いても飽きない、聴くたびに「あぁン! 好き!」と感じる曲を厳選して、コツコツ登録していたんですよね。
目標は100曲。
なぜ100曲なのか。特にこれといった根拠はないのですが、100曲も選べば、何かしら傾向が見えてくるだろうと予想したのです。
それで、「分析するぞ」「妥協は許さぬ」ぐらいの温度感で、楽しみつつも真剣に選曲。漠然と選ぶのではなく、「ここが好き」「この感じがたまんない」と明確に言えるものを追加していきました。
聴くためというよりは、分析のためのリスト。だったのですが、いざ再生してみたら、自分のツボを押しまくりで素晴らしい最高フゥ~! とハッピーになれたのでした。
って、好きなもの登録してるんだから当たり前の話なんですけどね。
ちなみに、1年かかってまだ48曲しか登録できていません。やたらめったら厳しい審査基準です。好きすぎるアーティストだと、特定の曲を選べないという場合もあります。「あぁン!全部好き!」ってなっちゃってね。
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さて、プレイリストを作成するにあたって、私が利用しているのは、AmazonミュージックとSpotify(スポティファイ)です。
私、Spotifyは有料だと思い込んでたんですけど、無料でも聴けるんですよね。シャッフル再生のみで、途中広告が入りますが、曲数の制限も少ないので重宝しています。というか充実度がすごすぎて、無料でこんなに聴きまくってスミマセン……という気分にさえなります(最近は絶妙にウザみのある愉快な広告が入るため相殺されているかも)。
Amazonミュージックも無料版が公開されたようです。
無料体験やキャンペーン割引を利用すると、かなりお安く音楽が聴けるので、その時々で登録したりやめたりしながら使っています。デジタル音源を買うかサブスク料金を支払うか頭を悩ませながら。
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プレイリストのいいところは、停止ボタンを押さない限り、ずっと音楽が続くこと。
音楽を流しておくと、気が紛れます。ハマる音楽に当たったらラッキー。
好きなアーティストやお気に入りの楽曲をプレイリストに登録しておけば、何を聴くか思い浮かばないときでも大丈夫。
そんなこんなで、不調で気分がすぐれないときには、プレイヤーの再生ボタンをオン。「MY BEST100」のプレイリストを流すことにしています。
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「音楽」カテゴリ
好きなアーティストや楽曲について書きたい気持ちはあるのですが、好きすぎて書けないというパターンに陥りがちです。という話を「迷っているなら、とりあえずやってみよう(それだけの意欲があればね)」でも書いていました。あと単純に言葉にできない。
ナミさんへ
こころもからだも元気!
一番難しいことかもですね
はあああ
わたしけっこう悩んでるんだどなあーつらいんだけどなあー
「相手にするな」「気の持ち用」
わかってる
つまり、相手にしないようにするというストレスが重なって落ち込んでおるわけですよ
ナミさん、伝わりますね
わたし不調です。。