やる気ってお金にしたらいくらでしょうね?
買えるものなら買いたい。ある程度のお金を積んででも買いたい。いや、違う、払ったらダメだ。もらいたい。お金をもらえたらちょっとは元気出る。たくさんのお金があれば、安心感を得られますもの、たとえ幸せは買えなくとも。これ大事。そうして心にゆとりができれば、元気を取り戻して、やる気も芽生えるかもしれない。
なんてしょうもないことを考えながら、力なく過ごしております。
ここ最近は気力が低下した状態にすっかり慣れて、「よーし、やるぞー」と活動的だった自分は、別の世界線の人かなと感じられるほどです。同じ人物と思えない。若さゆえの活力か、軽躁状態だったのか、あるいは今がうつっぽいということなのか。わかりませぬ。
どうしようもないものは、もうどうしようもないので、それなりにやっていく方法を模索しているのですが、もはや好きなことでさえ億劫に感じてしまってダメですね。もちろん多少の波はあるのですが。
本を読むにしても、音楽を聴くにしても、映画を観るにしても、習慣の力を借りて惰性でやっている感はあります。やり始めれば楽しめるので、まだまだ全然大丈夫元気だぜとは思うのですが、すぐ萎える。枯渇する。こんこんと溢れる泉のような状態になりたいよ~ってそれは理想高すぎ君。などと自分を諫めることにも飽きそうです(つまり、まだ完全に飽きてはいない)。
読まずに積んだままの本がたくさんあるので、それを読みたい気持ちはあるのですが、なかなか手が伸びませんね。面白いってことはわかってるのに。
ここしばらく図書館に行っていなくて、改めて思ったんですけど、締め切りって大事ですね。借りてきた本は返却日が決まっているから「読まなきゃ」が働きます。
一方、購入した本は、ずっと手元にあるから、先延ばししちゃう。「明日でいいことは今日やらない」炸裂です。
んでさらに電子書籍だと、普段目に入らないから、下手すると忘れちゃうんですよね。で、気づいたら未読本だらけ。あーあ。
読みたいと思った瞬間に全部読んでしまわないと積ん読コースまっしぐらです。
なんかもう私スライムなんじゃないかと思ってね、自身をとどめておく容れ物なり区切りなりを用意しておかないと、でろでろでろ~と止めどなく流れてしまうのです。骨がないし、まとまりある状態を保つ核のようなものがない。ダラダラ、でろでろ、ズルズル、へにょ~。干乾びかかって、もはやスライムにもなれない。世界と一体化したがっている。我の強い統率者が不在です。
というのはもちろんイメージで、実際には最低限のことはそれなりにやっていますけれど、気分的にはほんとに捨てられそうな物体。
スライムのぬいぐるみでも買って、それを親分として慕おうかな、と今思いつきました。ドラクエのスライム、可愛いですよね。
・習慣の力は偉大
・締め切り日を設定すれば、できる(暗示)