「もしかして、これ、好きかも」から始まる

モルモット
エネルギーが低下して、基本的な欲求(食欲とか性欲とか)まで失われると、好きなものさえわからなくなってしまいます。自分に好きなものなんて本当にあったのかと疑ってしまうほどです。

そこまでいかなくても、やる気が出なくて、どうにもめんどくさい、ということもあります。やれば楽しいってわかってるけど、そこまでの気力がない、魅力を感じられない、など。

だけど、そういうときほど、頑張って「好き」「楽しい」と思うものを見つけることが大事なんですよね。「好き」「楽しい」までいかなくてもいい。「これをやっているとまぁいい感じ」くらいで十分。「嫌いじゃない」でもOK。

ちょっと余裕があるときに、それを見つけておくことで、それが救いになることってあるのかもしれないなと思います。いや、実際調子を崩したときには、「もう全部どうでもいい」という気持ちになるから、なかなかそうは断言できないのですが、ないよりはいいでしょう。それがあることで、心の支えになることもあります。「○○の新刊が出るまでは死ねないな」みたいに。

ほんのかすかな予感に敏感になれるといいなと思います。「あ、これ、好きかも」という感覚。恋愛マンガによくあるパターンで、「嫌いって思ってたけど、あれ? アイツほんとはいい奴なのかも……?」みたいな雰囲気とか。「そんなに嫌じゃないかも」「もしかして、これ、好きかも」、そこから始まる素敵なストーリー。

「あったらいいなをカタチにする」というコピーを掲げる会社がありますけれども、それを自分でやっちゃおうと。そういう心意気を頭の片隅に置いておきたいねというような。

となると「これ、好きかも」を得るためには、新たな出会いが必要になるかもしれません。すでに出会っているものであれば、もう少し接触の機会を増やす必要があるでしょう。ちょっとでいいから掘り下げてみると、意外な発見があるかもしれないし、何もなかったとしても、「そうか、これは違ったか」と別のルートを選択するためのアシストになるはず。きっと。勢いづくというかね。

先ほど書いたように、恋愛マンガの構成を意識するのは面白いのかもしれません。別に同じようにならなくてもよくて、人以外のものが対象でもよくって、その自分の心の動き、エネルギーが放出される感じを参考にしたら、自分の人生においても何か使える方法があるかもしれない。それを探してみるのも一興。

そう思うと「ただの娯楽」は研究資料になるのかもという気がします。なんか楽しい雰囲気が出てくる。そうやって工夫してやっていけたらいいですよね。

まずは、「もしかして、これ、好きかも」のアンテナを立てて、いつもよりちょっと敏感になっておくと、「いい感じ」に近づくとっかかりを得られそうです。

 

あなたが今「これ、好きかも」と予感するもの、何かありますか?

それは一体どんなものでしょうか?
 

1 COMMENT

あたま

更新ありがとうございます。
もしかして、これ、好きかも
私は、少しボーーとしていたいです。(笑)
少し冬季うつかな。

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