睡眠アプリを使ったことはありますか。睡眠中の状態を記録して、睡眠の質を向上させよう!的なアプリ。「長年愛用しています」という人もけっこういるみたいですね。
私はこれまで健康データを収集する系は使ってこなかったのですが、ついに手を出してしまいました。巷で話題の (?) ポケモンスリープに。
ポケモンスリープとは、「睡眠を計測・記録して、 ポケモンの寝顔を集めるゲームアプリ」(公式サイトの説明より)。
連日夜ふかしが続き、睡眠リズムが崩れまくっていたので、睡眠習慣を見直すきっかけにとインストールしてみたら、思いのほか良い感じ。ポケモンスリープを始めてから、夜ふかしすることが少なくなりました。
一番の大きな変化は、就寝時刻を意識するようになったこと。
今までも「何時までに消灯」など目標は決めていたのですが、「誰かと」約束するってことが大きな違いみたいです。
ポケモンスリープでは「ねむりの約束」で就寝時間を設定します。その約束を守れたら、ごほうびスタンプが押され、アイテムがもらえます。
それがモチベーションとなって「約束を守らなくちゃ」と時間に合わせた行動をするようになるのですね。
さらに、設定した就寝時間が近づくと「ピカチュウがねむそう…」という通知がくるのも効果が高いですかなり。「ああ、早く寝なくっちゃ、ピカチュウ今いくからね~」という気分になります。最近は慣れてだいぶ効果が薄れてきましたが、それでも何もないよりは断然まし。
フィールド内でポケモンたちが眠そうな顔してるのを見ると「すまん」という気持ちになるから、こちらも効果ありです。
そんなこんなで最近は、ベッドタイム8時間確保を目標にするようになりました。
8時間確保しても、実質的に眠っている時間はそれより短いから、8時間睡眠にはなっていないと思います。これまでの記録によると、大体7時間前後になっているようです。
それでも、体のだるさや耳鳴り、頭のぼやっとした感じ・全然働かない感じがましになりました。そういえば、日中、眠気に襲われることもなくなったなぁ。
ということは、毎日8時間ぐっすり眠れたら、かなり快適に過ごせそうですね?
8時間しっかり眠るためには、リラックスタイムも含めて9~10時間確保できたら理想的。
でも、無理だよなぁ。まあ、とりあえずは8時間を死守できるように心がけたい。それだけでも、かなり体調が安定すると思われます。当面の目標です。
もちろん最適な睡眠時間は個人差があるので、いろいろ調整しながら、自分に合った時間を見つけることが大事ですね。
まだまだ改善の余地ありありです。