私は今、喜びに包まれています。
なぜなら、1週間ほど続いた頭痛から解放されたからです。
今ならどんなことでも穏やかな微笑みをもって許せそうな気がします。今日の私は寛容です。……多分。
いやしかしほんとに、痛くないって素晴らしいですよね。
この素晴らしさについては「体の痛みとうまく付き合うために私が実践している5つのこと」の冒頭で書いた通りで、これほんとに何度でも言いたい。
痛くない……
痛くない……!
痛くないって素晴らしい!
あぁ、世界はこんなにも美しかったのか……!
空よ、海よ、太陽よ、花よ、鳥よ、母なる大地よ、ありがとう、ありがとう……!!
と、ミュージカルばりに歌い踊りたくなるほどの喜び。
痛くないって素晴らしい。
ほんと、痛くないって素晴らしいですよ。
しつこいと言われようとも、ほんとに今「痛くないって素晴らしい」という思いでいっぱいなので、言わずにはいられない。痛くないって素晴らしい音頭を踊ります。ア ソレ ヨヨイノヨイ
で、今リンクしたページに「痛みとうまく付き合うための5ステップ」というものがまとめてあって、読み返したら、まさにここに書いてある通りだなぁと思いました。
- 痛みのメカニズムを知る
- 記録する
- 考察する
- 痛みに対処する
- 予防する
特に「記録する」というステップが重要です。これを積み重ねることで「オッ、くるぞ」と心の準備ができるようになりますし、痛みに見舞われてからも「あと○日くらいの我慢だ」とだいたいの予測ができるようになります(とか言って今回は予想が外れ、予定を大幅に上回る長期戦で悶え苦しんだのですけれども)。
ここに書いた以外で最近心がけていることって何かなと考えてみたのですが、特にないですね。もうね、痛いとどうしようもないんですよね。「うぅぅ…痛い……」とうめくことしかできません。
うまく他事を考えることもできないし、「一体何のために痛みは存在しているんだろう」とか考え出しても「あぁ痛ぇなぁ」が圧勝。せいぜい「隕石ドーンで脳みそパーン」「こめかみにピストル一撃」といった想像をしてごまかすぐらいです(参考資料は映画ディア・ハンターとメランコリア)。
それでも言い聞かせてみるのです。(痛みは心身の異常を知らせるサイン。なくなったら異常を伝えられなくなって困る。今こうして伝えられている痛みは多分「心と体を労ってね」というメッセージなのだ。このサインがなかったら、心身を酷使してボロボロにしてしまうかもしれない、優しく大切に扱わなければいけないのに。そういう暴走にストップをかけるための痛みなんだ……)などなど。
そうは言っても痛い。痛いものは痛い。いかんともしがたい。
一体どうしたらいいんでしょうねぇ。
困った隣人だと思って、それなりに付き合っていくしかないのでしょうか。
……人生って感じですね。
頭痛つらいですよね。私も頭痛持ちです。1週間も続くとは、大変でしたね(>_<)