泣きすぎ&鼻のかみすぎで鼻の下がヒリヒリしたときの対処&予防法

鼻の下ヒリヒリ

「私なんか生きてる価値ないんだ」
「みんなに迷惑かけてばっか、ホントどうしようもない人間だ」

うわぁぁあぁ~~~ん……!!

と涙が止まらなくなることはありませんか?

号泣すると鼻水もノンストップです。拭っても拭っても溢れ出ます。感情、涙、鼻水。激情、涙、鼻水……。

そして、涙も枯れ果てた頃、あなたは気づくのです。

「鼻の下めっちゃ赤い! ヒリヒリする~! うわぁーーん!」

そんなあなたに送る、鼻下ヒリヒリ対処法。はじまりはじまり~。

鼻水垂れ流したあとのヒリヒリ&ブヨブヨ対処法

泣きすぎると、顔がむくみます。鼻水は鼻の下をぶよぶよにします。それだけならまだいいんですけど、鼻を何回もかんでいるとヒリヒリしてくるんですよね。

その痛みを何とかしたくて、いろいろ試したものの、コレという解決法は見つかっていません……。(「そんなに泣かなきゃいいんだよ」とは言わないでという心境)

と言いつつも、私が試した中で、何となく痛みがましになったような気がする方法はあるので、それを挙げてみます。

クリームで保湿

家にあるクリームを塗って保湿してみました。

・オロナイン
・ヴァセリン
・リップクリーム
・ステロイドの入っていない軟膏(ユースキン) などなど

一番良かったのはオイル系の化粧品。

お薬については、専門家にご相談ください。ドラッグストアで薬剤師さんに聞いてみるとか。皮膚の荒れがひどいときには、皮膚科へどうぞ。

コットンに化粧水を含ませて鼻の下にのせる

起きている間、鼻の下がクリームでペットリしているのは嫌だったので、化粧水を使うことにしました。

ティッシュやコットンに化粧水を含ませて、鼻の下にのせるだけ。

ひんやりしてなかなかいい感じです。万が一、鼻水が垂れてきても大丈夫。しっかりガードしてくれます。

難点は、手で支えておかないといけないところ。水分多めにしておけばペタッとひっつくので支えいらずですが、乾いてくるとヒラリヒラリと舞います。それをどう楽しむかはあなた次第です。

グリセリン入り化粧水がいいらしいという情報も耳にしましたが、面倒臭かったので試していません。要検討。

蒸しタオルであたためる

ダメージを受けた身体はあたたかく包み込んであげるのが良さそうな気がして。

鼻の下がホットになります。

濡れタオルで冷やす

熱を持ったヒリヒリを冷ましてあげるのが良さそうな気がして。

鼻の下がクールになります。

号泣したあとの鼻の下ヒリヒリ予防法

ヒリヒリケアをする中で、行き着いた結論。

「ティッシュで鼻をかまなければいいんだ!」

というわけで、いかにしてヒリヒリを予防するかという観点から、次の4つの方法を試しました。1つ目と2つ目が私の中で正解です。

鼻の両穴にティッシュを突っ込む

まずは鼻水をガードする鼻栓を作りましょう。

<鼻栓の作り方>
1.ティッシュを3cm幅に裂きます。
破ります
2.両側を折ります(鼻穴のサイズに合わせる)。
折ります
3.くるくる丸めます。
巻きます
4.これを2つ作ります。
鼻栓×2
5.鼻の穴にぶっ挿して完了。

突っ込みます

これで、鼻の下に摩擦が生じることはありません。水っぽい鼻水が垂れてくることもありません。多少息苦しさはありますが、鼻の下がヒリヒリするよりはましです。

手鼻をかむ

こちらも、鼻の下の摩擦を避けるための方法です。誰もいないときを見計らって、洗面所でどうぞ。

wikipediaでも言ってます。手鼻の項。

道具を用いずに、両手を用いる方法である。公然の場では汚穢さを感じさせるので滅多にやるべきではない。家の中では、かんだあとにすぐ手を洗浄すれば、ごみも出ずにすみ、効率的ではある。

そうなんです、エコなんです。

保湿ティッシュを使う

号泣しているときには、ティッシュ突っ込み作戦や手鼻法ではとても間に合いません。そうなると、やはりティッシュ様のお力をお借りしなければなりません。

ティッシュ様にもさまざまなタイプの方がおられます。街で配られるポケットティッシュ様はワイルドでガサガサ系。敏感になった真っ赤なお鼻には少々刺激が強すぎます。

今回は、上質なティッシュ様や保湿ティシュ様に依頼することにいたしましょう。

鼻をかむ前にクリームを塗っておく

摩擦を少なくするために、クリームを塗っておくと少しはダメージが和らぎます。

リップクリームが手軽でいいですね。唇を潤わせるついでに、鼻の下もぬりぬりしておきましょう。

ただ、ティッシュが鼻の下のクリームにベタッとくっついて裂けたり繊維が残ったりするのが気になって結局鼻の下をキレイに拭き取っちゃうから意味ない! 摩擦生じてる! という方は、鼻をかんだあとにクリームを塗るのがいいかもしれません。

そうです、これは私のことです。

最後に

私の中でのベストアンサーは、鼻の穴にティッシュを突っ込む。

こすらないこと、鼻の下に鼻水を垂らさないようにすることがポイントですね。

言うまでもありませんが、これは万能の方法ではありませんので(しかもカッコ悪い)、もう少し良い方法を模索していく予定です。大抵は、号泣する準備はできていませんし。

もっと言うなら、毎日泣き暮らすほどの苦しみから抜け出す術を見つけられたら最高です。

泣かないで~ 泣かないで~ 抱き寄せてしまうから~

舘ひろし様の抱擁!

 

<憧れの鼻セレブ>
ネーミングがね、どうしてもね、魅かれますよね。

鼻ボンビーは手鼻で頑張ります。

3 COMMENTS

めみ

ナミさん、お久しぶりです(^^)
私は(主に入院中)ティッシュなんか持っていない時orポケットティッシュしか持っていなくて、ポケットティッシュなんか一瞬で終わるくらい泣いた時は、タオルを鼻というか、顔の下半分に当てて泣いてました。
涙も鼻水も汗も?なんでもキャッチ!みたいな。笑
(汚いって言わないで〜♡ちゃんと洗うから〜w)
ここしばらくはそんなに派手に泣くことも無くなりましたが、なんだかそんな日々を懐かしく思い出して、汚いお話を書かせていただきました。
寒く、乾燥する季節、鼻の下はもちろん、心も体もご自愛ください。

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ナミ

めみさん、コメントありがとうございます。
お久しぶりにお声を聞けて嬉しいです。

おぉ~、涙も鼻水も汗もキャッチ! タオル、万能ですねぇ。そういえば私も溢れ出る分泌物でタオルをグジグジにしたことがあります。鼻水が多いときは助かりますね。ティッシュじゃ全然足りないから。(汚いって言わないで返し~♡)

泣いてばかりの日々を懐かしく思える。とても感慨深いですね。

めみさんも、風邪など引かれませんよう、お身体に気をつけてお過ごしくださいませ。

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にーや

ナミさん、こんにちは。

自分が使っている薬なのですが、小林製薬から出ているアロエ軟膏がおすすめです。
手が荒れてしまったときや切り傷などに効くお薬なんですが、鼻をかみすぎて痛くなってしまったときも自分は使っています。

クリームでぺっとりするのが気になるようですので、少しべたつきがあるところと、見た目がてかてかしてしまう点は気になってしまうかもしれません。
お家の中で人目を気にしなくていいときだけでもいいと思います。

でも、痛くなってしまったところに塗ったときに、ヒリヒリとしみることがなく、それによく効きます。

お薬なので合う合わないがあるだろうなと思って、お伝えするのどうなんだろうと思ったのですが、注意などを読んでいただいて、もし不安であれば薬剤師さんに相談することもできるかなと思いましてお伝えしてみることにしました。

長く失礼いたしました、
もしお役に立てたら幸いです。

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