ナミうつブログ

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信頼できる精神科医を選ぶ3つのポイント

 

医師

あなたは今の主治医に満足していますか?

うつ病の回復を早めるためにも、安心して治療を進めるためにも、医師との信頼関係は重要です。

今日は、安心して話ができる精神科医を選ぶためのポイントを紹介します。病院選びのちょっとしたヒントになれば幸いです。

信頼できる精神科医を選ぶ3つのポイント

担当医が信頼できるかどうか見極めるためにチェックしたいポイントは次の3つ。

  • 治療方針をきちんと説明してくれるか?
  • 誠実に対応してくれるか?
  • 相性はどうか?

順番に見ていきましょう。

1. 治療方針をきちんと説明してくれるか?

これは基本中の基本ですね。薬の出し方について、次に挙げる3点をきちんと説明してくれる医師が望ましいです。

  • 投薬の予定期間、減薬の方法
  • 薬の作用、副作用
  • 薬の種類や量を変更する理由

詳しい説明はもちろん、不安を取り除く言葉をかけてくれる先生は信頼できますよね。

しかし、中には患者の疑問に答えてくれなかったり、詳しく質問すると不機嫌な態度になったりする精神科医もいるそうです。そういうのはよろしくないですね……。

2. 誠実に対応してくれるか?

あなたの主治医は、あなたと向き合って話をしてくれますか?

パソコンに向かってカタカタカタカタ。話を聞いているのか聞いていないのかよくわからない態度で、カルテの記入に一生懸命。こちらの顔をろくに見もせず、おざなりな応対ばかり。

そんなお医者さんに、本音を話すことはできるでしょうか?

私だったら通院がイヤになってしまいそうです。

もちろん、目を見て話してくれる=信頼できる先生というわけではありません。ただ、向き合い方・態度から伝わるものはあると思います。

理想としては、

  • 穏やかで話しやすい雰囲気
  • こちらの話を聞いてくれる
  • 不安や疑問にきちんと応えてくれる

など。コミュニケーションを十分にとれる先生だと、安心して治療を勧められそうです。

3. 先生との相性はどう?

簡単に言えば、「その先生を好きか嫌いか」ということです。

人は誰でも「合う人」と「合わない人」がいます。「馬が合う」「生理的に受けつけない」なんて言葉もありますよね。

どんな名医と呼ばれる精神科医でも、「何となくイヤだな」と感じているうちは、心を開いて話をすることは難しい。

真の名医ならば、たとえ相性が悪くとも診察を重ねる中で患者の心を溶きほぐし、不安を取り除きながら信頼関係を築いていくことでしょう。しかし、すべての精神科医がそのような優れた対応ができるかと言うと、なかなか「Yes」とは言い切れません。少なくとも、私が出会った医師の中には「……?」な印象の方がいらっしゃいました。

主治医に対するモヤモヤを感じていることで、新たなストレスを抱えてしまっては元も子もありません。

病気の回復を早めるためには、主治医に心を開いて話をできること、安心して治療に専念できることが大切です。

「女性の方が話しやすい」
「温和な先生の方が安心できる」
「ズバッと意見を言ってくれる先生がいい」

など、好みは人それぞれです。「しっかり病気を治していこう」と前向きになれるような先生を選びましょう。

【関連】うつ病患者が精神科医とうまく付き合うための心得

こんな精神科医には要注意!

ここまで「信頼できる精神科医」の理想を挙げましたが、時に「誠実な対応」を求めるのが難しいこともあります。

多くの精神科医はたくさんの患者さんを抱え、診察に追われているのが現状のようです。そう考えると、理想通りの完璧な診察を期待することはできません。先生も人間ですものね。

しかし、「絶対これはアカン」と言えるポイントはいくつかあります。本を読んでいても必ず挙げられるような共通のNGポイントです。

医師の人柄は、実際に診察に行ってみないとわかりませんが、「ヤバい医師」を回避するために、事前知識として知っておきたいところ。

以下、「要注意な精神科医を見極めるポイント」を5つ挙げます。

1. 初診に十分な時間を割いてくれない

診察時間は、初診では少なくとも30分、再診は5~10分くらいのところが多いようです。

症状が出るまでの経緯、今困っていることなど、話をろくに聞かず一方的に診断する医師は要注意。そんなのテキトーすぎますよね。

2. 薬の説明をしてくれない

処方した薬、副作用の説明をしない医師は要注意。

3. 初診で薬をたくさん処方する

いきなり精神科の薬を3種類以上出す医師、同じ効果の薬を大量に処方する医師は要注意。

4. 不調を訴えるたびに薬が追加、変更される

「調子が悪い」と言うたびに、コロコロ処方が変わる医師は要注意。

ただし、薬の追加・変更が必ずしも悪いとは言えません。精神科の薬の多くは、少量から開始して様子を見ながら少しずつ増やしていきます。副作用を抑えるための薬が追加されることもよくあります。

詳しい説明がなく、薬の追加・変更に無頓着な医師には、処方の理由を尋ねましょう。

5. 威圧的な態度、すぐ感情的になる

治療に関する疑問に答えてくれない医師、ちょっと質問しただけで機嫌が悪くなる医師は要注意(こういう人ってイヤですね)。

医療制度の申請をしぶる医師もいるようです……。

まとめ

心のお医者さん選びのポイント

  • 治療方針をきちんと説明してくれる
  • 誠実に対応してくれる
  • 相性がよい

心の治療で大切なのは、患者と医師の信頼関係

私が好きなタイプの精神科医は、患者の言葉を冷静に受け止め、穏やかに受け答えをしてくれる先生。飄々とした感じの人だと心がほぐれて前向きになれます。

ですが、人によっては、厳しい指導・毅然とした態度で対応してくれる医師こそが「信頼できる精神科医」と考える方もいるかもしれません。

精神科医に求める資質は人それぞれ。

くり返しになりますが、大切なのは、自分の気持ちを素直に伝えられること、疑問や不安を気軽に相談できること。

これらのことも考慮した上で、主治医に不信感を覚えるのならば、医師を変える選択もアリだと思います。

 

<参考文献>
井原裕 (2015)『うつの8割に薬は無意味』朝日新聞出版社
上島国利 (2008)『名医の図解 よくわかる、上手につきあう統合失調症』主婦と生活社
Tomy (2015)『現役医師が教えます!失敗しない“心のお医者さん”の選び方 かかり方』主婦の友社

町沢静夫 (2008)『図解 大切な人の心を守るための こころの健康事典』朝日出版社

和田秀樹 (2008)『精神科医は信用できるか―「心のかかりつけ医」の見つけ方』祥伝社

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