ナミうつブログ

「うつ」のお悩みを軽くするヒントを双極Ⅱ型障害の人が模索するブログです。

犬派・猫派でわかる深層心理?情緒不安定な私を支えた黒猫の話

 

犬と猫が張り合う図

あなたは犬派ですか? 猫派ですか?

「私は猫派!」と今までは即答していたのですが、最近、犬が可愛くて仕方ありません。

もちろん、猫も大好きなんです。でも、それと同じくらい犬が愛おしい。いいですよねぇ~、犬。

「わん!」

 

犬好き、猫中毒になる

ゴールデンレトリーバー

思い起こせば、小学生の頃だったでしょうか。ゴールデンレトリーバーを飼いたいと夢見ていたことがありました。絶対に実現させるぞー! という強固な意志を持っていたわけではありませんでしたが、ゴールデンレトリーバーと戯れる自分を想像して幸せな気分に浸っていたんですよね。

そう、私は高校生頃までは犬派だったのです。周りに猫を飼っている人が多かったのですが、飼うなら犬だろ! と思っていました。いや、猫も捨てがたいんだけどね~、でも、何飼うか? 犬でしょ! って。

はて、私はいつから大の猫好きになったのでしょうか。

多分、病気を患った頃からではないかと思います。それまではあっぷあっぷの状態で過ごしていたので、犬猫にとろけてホニャホニャ~となっていた記憶がありません。療養を始めて時間に余裕ができた頃から、動物に強く好意を寄せるようになったような気がします。

はっきり覚えているのは、症状がかなり悪かったときのこと。道端で猫に出会いました。目の前にふっと現れた黒猫。左耳がちぎれて、赤黒くただれていました。

私と猫は一定の距離を保ったまま、じーっと目を合わせ続けました。

このときの光景は今も鮮明に残っています。この頃はちょっと感覚がおかしくて、変なものが見えたり聞こえたりしている状態でした。精神が研ぎ澄まされたような感じで、常に全身がビリビリしていて。それが関係しているかどうかはわかりませんが、片耳の黒猫に強く魅かれるものがあったんですよね。

思い込みと言えば思い込みなのかもしれませんが、この頃から猫に対する愛情が強くなったように思います。

 

魅惑の黒猫

黒猫

こうやって思い返してみると、人は犬や猫の性質に自分自身を投影しているような気がしてきます。

気ままで自由な猫。

まさに、私が憧れた生き方です。

ご主人様に忠誠を誓う犬のような生き方は嫌だ! もっと自由に生きたい!

私は人の顔色ばかり伺ってしまう自分にウンザリしていました。知らず知らずのうちに我慢を重ねて、病気になっちゃって。もっと気まぐれに生きたっていいんじゃないか、ワガママになったっていいんじゃなかと思うようになりました。

そんな気持ちで猫を眺めてみると、ますます彼らは魅力的です。特に黒猫には意味深な雰囲気が漂っています。

「魔女の宅急便」キキの相棒・ジジ。
フジ子・ヘミングのピアノと黒猫。
黒猫堂の象徴・椎名林檎の愛猫ゲーテ。

う~ん、トレビア~ン。

左耳を失った黒猫は、私の中で強烈な印象を残していたようです。

 

犬猫への愛情から垣間見える心境の変化

ハマってる子猫

猫って、ほんとに猫なで声を出すんですよね。さっきまで知らん顔だったのに、いきなり甘えてきたり。自分勝手すぎ。

でも、でも、悔しいけど、かわいい!!

で、犬。

主人を待つ柴犬

犬は無邪気ですよね。「待て」と言われて素直に待つ姿。帰ってきた飼い主に駆け寄って、しっぽ振って喜ぶ姿。あぁ、愛おしい! 子どもと大型犬が遊んでいる様子を見ると、そこには友情があります。あぁ、素敵!

やっぱりどちらも捨てがたいですワ……。

と、今はそれぞれの魅力にZokkonラブなわけですが、それは極端なゆがみが直ってきたからかな~という気がします。

一時期の猫への思い入れ、あれはちょっと病的でした。猫中毒です。うーん、でもやっぱり関係ないですかね。今でも猫見るととろけちゃうから。

何にしても、こういう些細な部分に心境の変化はあらわれるんだと思います。もちろん、すべての人がそうではないですし、猫派だから犬派だからどうのってわけでもありません。(いや、でも、テレビCMにおける猫さんの出演率の高さは相関なしではないですよね、きっと)

ただ、こういう気持ちの移り変わりは単純におもしろいですし、気分の波をコントロールする上で何らかのヒントにもなりそうです。

特に私は影響されやすい人間なので、こういう何気ないところも意外に軽視できないかもなーと感じているところであります。

 

動物さんに会いに行こう!

足跡

アニマルセラピーって、動物好きには絶大な効果がありそうですよね。

もしかしたら、動物さんの方はストレス感じているかもしれないですけど。

でも、お互いがお互いを愛していれば、本来のあたたかな心情が発動されて、双方が喜びを感じられるはず。

利己的な愛ではなく、純粋な愛を教えてくれる動物たち。

う~ん、ジュテ~ム。

 - 体験談, 雑記・独り言 

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Comment

  1. はむ より:

    ナミさん
    こんにちは。先日に続き、コメントさせていただきます。

    犬と猫のお話、とても興味深いです。私もつい最近、猫を見てナミさんと同じ気持ちになったことがあります。

    私の職場は、わりと広めの敷地に建物が何棟もあり、広いお庭や植え込みなどがたくさんある、自然豊かな環境です。

    数年前から敷地内にノラ猫さんが住むようになりました。ノラ猫さんは外敵や車の心配もなく、道行く人からエサをもらい、悠々自適な生活をおくっています。

    職場の飼い猫ではく、いつの間にか住みついたしまった猫さんなので、なす術もなく放置した結果、今では7ひきの大所帯となってしまいました…。

    最初は「誰か連れて帰ってくれないかなぁ、これ以上増えちゃったら手に負えないよー」と思って見ていました。でも最近、ネコさんたちが、まったり日陰でお昼寝する姿を目にすると、なんだか見とれてしまい、いつまでも見てしまうのです…。

    仕事がやりたい!もっとがんばらけば!とぎゅうぎゅうの毎日を送っている私の中に、自分でも気づかぬうちに、猫さんのようなまったりとした生き方に憧れ、休みたい気持ちが芽生えていたのだと思います。

    もしかすると、先日のコメントに書かせていただいま、「仕事中に頑張りすぎたり、考えがまとまらずグルグルしたときに、思わず逃走して帰ってこなくなる行動」も、私の中の猫さん気質がさせてることなのかもしれません…。
    まったり猫さん羨ましい…。


    職場の猫さんについてですが、飼ってあげたいのですが、家族にアレルギーの人がいると、断念せざるをえない、という現状です…。

    • ナミ より:

      はむさん、コメントありがとうございます。

      猫7匹が住める自然豊かな職場ですか、素敵ですね。最初に居ついた猫さんはその環境が気に入ったのでしょうか。まぁ、外敵もなく安全でご飯ももらえるとなれば、そりゃ楽園ですよね。

      お昼寝している猫の姿って癒されますよね~。まして子猫なんてもはや罪です、罪。可愛すぎます。猫の気ままな生き方は、猫にしかできないからこそ魅かれるのでしょうね。

      猫アレルギーもなかなか大変みたいですね。私の周りに、猫好きなのに猫アレルギーという人がいました。気の毒な話です。住宅事情もありますし、ペットの引き取りは難しい部分がありますね。

      人も猫もみんなが幸せになる解決策が見つかるといいですね。

  2. 一太郎 より:

    私事ですが、2年前に家庭の事情により、その頃2歳位になってた相思相愛の愛猫を、泣きながら、猫好き一家にもらってもらいました。
    その前から、色々精神面でも経済面でも家庭でもズタボロで、この子だけでもいいお家に避難させたいと思い、大泣きしながら譲りました。
    その後、一ヶ月もしないで、私は精神病院に入院するほど粉々になりました。
    今夜、また人懐こい愛猫を思いだし、別れの辛さを感じています。
    諸事情により、もう愛猫とは会えないので、尚更寂しさが募っています。
    時間が薬になる頃がやってくる。
    この言葉に少し救われました。
    楽しかったあの時期。
    大切な大事な極上の日々でした。
    今、少なくとも、一軒家持ちの猫好き一家と仲良く幸せに暮らしている事ですので、少しだけ救われます。
    もう会えないけれど、愛猫の為にベストを尽くしたけれど、やっぱり忘れられません。
    思いだし泣きがなくなる日がくるんでしょうか。
    とりとめのない文章失礼致しました。

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