ナミうつブログ

「うつ」のお悩みを軽くするヒントを双極Ⅱ型障害の人が模索するブログです。

不安・孤独・苦痛に押しつぶされそうになったときは遠くを見よう

 

皆既月食

昨夜の皆既月食、ご覧になりました?

3年ぶりの天体ショーだったらしいですね。18時頃見たときには、キレイな光を放つまん丸お月様だったのに、その1、2時間後には影の薄~い存在になっていました。

皆既月食っていうのは、太陽・地球・月が一直線にならんで、月が地球の影に隠れてしまう状態。

皆既月食とは

太陽の光は地球の大気で屈折して、赤い光だけが残るんだそうです。それで、隠れた月が赤黒く光るのだそうな。ニュースで言ってました。全然知りませんでした。すごいですね。

そういう知識を与えられて見る天体はまた一味違います。自分が目を向けている月と正反対の方向に太陽があるということも何だか不思議です。そうやって考え出すと、地球が自転しながら公転していることや、太陽の周りをいろいろな惑星がくるくる回っていること、地球が丸いこと、引力が働いて人も家も車もマグネットみたいに地球にひっついていること、すべてが摩訶不思議に思えてきます。

そうすると、「不思議不思議って、お前は自分自身をわかった気でいるのか?」と言われている気分になります。自分の考えはまとも、ちゃんとしてると思っていたとしても、しょせん私の考えていることなんて、ごく一部の人たちにとっての常識でしかありません。他の国、他の世代、他の価値観の人からしたら、理解不能なものなのかもしれない。宇宙からしたら、ゴミみたいなものなのかもしれない(良く言えば星屑?)。

自分が大切にしていること、執着していること、罪悪感をもっていること……そういうものって、実はそれほど重要なことじゃないのかもしれない。

そんなことをぼんやり思いました。

近くを見すぎて疲れてるからもっと遠くを見よう

新しい指示ごとにメガネを外してキメてくる上司

遠くの世界に目を向けることは大事です。

パソコンやスマホばかり見ていると目が疲れます。自分の心ばかりに捉われていると全身がこわばります。

目は元々遠くを見るために作られていると誰かが言っていました。

私は近眼です。メガネがないと目の前のテーブルに置いてある小物が判別できないくらい目が悪いんですね。それにもかかわらず、一時期、メガネもコンタクトも使わずに外出していたことがあります。

うつ状態も関係していたのかもしれません。「誰にも会いたくない」「もう何も見たくない」という思いが強くなっていて。風景を見る分にはメガネなんて必要ありませんからね。それに人の顔が見えなければ、怯える必要もありません。「気がつきませんでした」と言い訳することもできます。

最初は、見えなくて不便だなと思うんです。つまづいたらどうしようとか、大事なものを見逃したら困るなとか。でも、慣れてくると、細々とした煩わしい物事に気を取られずにすむから楽チンだな~と感じるようになって。

細かいところが見えすぎてストレスになるくらいなら、空や木々や川を眺めていればいいんだと思いました。

そうやって「メガネを捨てよ、街へ出よう」とか言ってみたくなる気分を味わったあとでメガネをかけます。すると今度は、視界がクリアになって快適な生活が送れる幸福を味わうことができるので、一石二鳥(?)です。

私の心の内にある悩みを忘れさせてくれるもの

地球を小脇に抱えて

目の前の小さなことばかりに気を取られて苦しくなってしまうときは、遠くを見よう。

これはきっと良い対処法なんでしょうね。コンクリートジャングルの中では大自然を拝むことはできませんが、空はあります。ちょっと歩けば開ける場所もあるでしょう。窓から見える景色だって心身を癒してくれます。

もし寝床から這いだせないときは、地図を眺めるのはいかがでしょう? 日本地図や世界地図。宇宙や星座についての本や図鑑も面白いですよね。本自体は“目の前の小さなこと”ですが、意識が広大な世界に向いていれば気持ちも少し違います。

グーグルマップも見ごたえがあります。世界中を旅することができます。月や火星も見られます(私なりの楽しみ方はこちら)。

グーグルマップは遠くばかりじゃなく、行ったことのある場所をズームで見るのも楽しいですね。ストリートビューを見ていると、たまにおじさんがゴミ出ししている姿が映り込んでいることもあります。それを見つけるとほっこりします。「おじさんがどいてから撮影すればいいのに」って。(追記:ストリートビューって車などで撮影しているんですね)

そうやって地図に熱中していると、自分の内にある悩みを忘れています。きっとこれが「遠くを見る」ってことなんだなと納得する私なのでした。はい、こじつけですね。いつものことです。

日本地図パズルが手頃で楽しすぎる件

最後に、私の療養中のお楽しみアイテムの一つをご紹介いたしましょう。

日本地図のミニパズルです。

日本地図パズル

パズルは楽しいですね。ピースがパチッとハマるのが快感です。こちらの地図パズルは私のお気に入りでして、遠くの地に思いを馳せることもできるし、地理の勉強にもなるし、手頃なサイズで気力がないときにピッタリだし、というわけでアホみたいにくり返しやっていました。

日本地図パズル作成中

遠くを見ようという話とは矛盾しているような気もしますが、まぁ、外に出かけられないときのアレですね。広い世界を感じよう的なね。よろしければお試しくださいませ。

※本日お伝えしたかったことは、水陸空、遠くを見よう!ということです。

日本地図パズル完成

※パズルより宇宙をよろしくです。

 

【こちらもあわせてどうぞ】
私のトゲトゲした心を柔らかく穏やかにしてくれるもの

 - 心をラクにするヒント, 療養中の過ごし方  ,

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