うつ病患者の家族向けアプリ「PINT」発売に便乗して私の願望を語るの巻

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とっても便利なアプリが発売されたそうです。

PINT(ピント)~家族のためのうつ病対策アプリ~

こちら、うつ病患者さんのご家族を対象としたアプリで、かなり充実の内容となっている模様。

不安や悩みなど心理的な負担を軽くするための情報はもちろん、うつ病治療についてや、労働法・社会保障制度などの具体的な知識を提供してくれるとのこと。

さらに心強いのは、精神科医や精神保健福祉士などの専門家によるアドバイス。

「この先、どうなるのか?」「今、何をすればいいのか?」といった目に見えない不安に寄り添い、問題解決のための道筋を示してくれるという何とも素ン晴らしいサービスだそうです。

うつ病への理解が得られず、家族とうまくコミュニケーションが取れないとお悩みの方。このアプリをそっと差し出してみてはいかがでしょうか。相互理解を深めるための第一歩になること受け合い。きっとみんなの笑顔を取り戻すことができるでしょう(私の脳内では)。

【関連】うつ病を理解してくれない家族へのアプローチ方法

 

一銭も入らないのに「PINT」のセールストークをします

さて、この「PINT(ピント)」というアプリ。

株式会社Leaps Japan(リープスジャパン)の代表取締役・片岡真由美さんが、企業で9年間うつ病患者や家族の相談を受けた経験を元に開発されたのだそうです。

どれほどの人数をデータとして集計したのかはわかりませんが、これだけの長い月日をかけて患者さんやそのご家族と向き合ってこられた片岡さんには頭が上がりません。きっと素ン晴らしいスキルをたくさんお持ちなのでしょうね。私もこんなワンレンが似合う素敵な女性になりたいです。

気になるのはお値段です。みなさん、聞いてください。このアプリ、家族が知っておくべきうつ病関連情報が、約50冊分(1冊2,000円の計算で、およそ10万円分!)つめこまれていて、価格は、何と何と何と!

2,700円!! 2,700円ですよ!!

どうですか? 安いでしょう? (一生懸命ジャパネット風にご紹介しているんですが、文字じゃ伝わりませんね)

まぁ、そんなお手頃価格2,700円すら出せない私にこのアプリを紹介する権利はないのかもしれません。いつかセレブリティな生活を手に入れたらレビューしまくりますね。乞うご期待!

 

私には夢がある。うつ病対策マニュアルを作りたい!

私も本当はこういう「うつ病対策マニュアル」みたいなものを作りたかったんですよね。うつ病と診断されて情報を漁りまくっていた私が知りたかったこと。「こんな言葉がほしかったのよ~!」と思える記事を書いていきたい!なんて思って。

それで、前のブログのサイドバーに「うつ病回復マニュアル」ってさりげなく書いてみたんですが、いまだに全然進んでおりません。

私がお世話になったサイトがいくつかあって、例えば「うつ病ドリル」。こちらの「うつ病回復マニュアル」や「休職・復職マニュアル」をもっとリアルに、ドロドロした本音を混ぜ込みながら作っていきたいな~なんて思ったんですよねぇ。

が、今のところ夢見がちな人の夢で終わっています。でも、夢は叶うらしいので、いつか完成する可能性はなきにしもあらず。騒がず焦らず、コツコツ、コツコツとやっていこうと思います。

とか何とか言いながら、最近は完全に自分の言いたいことを垂れ流すだけの日記になってますけどねー。ま、ブログってそんなもんですよねー。友達と愚痴って「そうそう」「わかるー」と共感するための場所ですー(私一人で)。

今回ご紹介した「PINT」もそうですし、同じように周囲の人を支える「Qyour(キュア)」という相談サービスもあります。

こうやって精力的に活動されている方は本当にすごいなーと尊敬の念で崇め奉ることしかできない私ですが、これからもすごい人たちのことを「すごいなーすごいなー」とアホみたいに言い続けようと思います。だって本当にすごいから。

そんな感じで、気になるアプリとサービスのご紹介でした。

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へルマンブール

初めまして、いつもブログを楽しみにしています。
私は双極性障害Ⅱ型で病歴3年半の当事者です。
五十七歳のおっさんです。この病気特有の生きづらさを感じつつ薬物療法と共に精神療法を自分で工夫しています。
参考にさせていただいています、今後のご活躍を期待しています。

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