日焼け止めを塗るのが面倒で外出を断念しそうになったときの対処法

春の日差し

夏も近づき、日差しがだんだんと強くなってきました。

心地好い風に誘われて、「ちょっと散歩に出かけてみようかな」と思える日もあるのではないでしょうか。

が、ここで問題発生。

日焼け止めを塗るのがめんどくさい!

せっかく出かける気になったのに、日焼け止めのせいで出かけられないのは実にもったいない。

というわけで、今日は日焼けが気になって外出できないときの対処法を考えてみました。

これでOK!日焼け止めを塗る方法

まずは、日焼け止めを塗るプロセスを細かく分割しましょう。

<日焼け止めを塗る工程>

① 上体を起こす
② 立ち上がる
③ 日焼け止めが置いてある場所へ行く
④ 日焼け止めを手に取る
⑤ 容器をふる
⑥ フタをあける
⑦ 中身を手のひらに出す or 腕や顔に直接出す
⑧ 塗り塗りする
⑨ わーい! やったー! できたー!
⑩ わたし、すごーい!
⑪ 天才!!

最初の一歩、とにかく動き始めることが重要です。「とりあえず①をやってみる」「③まで頑張ってみよう」といった具合にチャレンジしてみましょう。

もっと簡単に塗る工夫

例えば、こんなアイテムを使うのはどうでしょうか。

・肌になじみやすいサラサラタイプ

ベタベタしないものを選ぶと、後で手を洗ったり拭いたりする手間が省けるので良いですね。

・ポンプタイプの日焼け止め

容器を振る必要も、フタを開ける必要もなし。ただ押すだけ。まぁ、簡単!

・シートタイプの日焼け止め

パパッと拭いて、ハイ、終わり。

・スプレータイプの日焼け止め

シューっとふきかけ、ハイ、終わり。

・UV効果があるファンデーション

ついでにお化粧もできちゃう。外出する意欲が高まりそうです。

ハードルを下げるために私がやっていたのは、きれいに塗ろうとせず、テキトーにババーッと出して撫でつけること。日焼け防止というより、気分的な問題ですね。「よし、塗ったったぞ!」と。

最近は良質な商品が増えているようで、塗り心地や肌への負担も軽くなっていますから、それで十分でしょう。ね? ね!

UVカットアイテムを使う

日焼け止めの代わりに、UVカットアイテムを使うという手もあります。

  • 帽子
  • 長袖シャツ
  • パーカー
  • 手袋・アームカバー
  • 日傘 など

この方法は割と簡単に実践できそうですよね。

一般的には、日焼け止め+UVカットアイテムで完全防備の女性が多いようです。ここが最終目標になるのでしょうか。なかなか大変ですね……。このあたりはお好みでどうぞ。

それでもダメなら?

気にしない

思い立ったが吉日。「行こう」と思ったら、そのまま出かけちゃいましょう。

日焼け? そんなん気にしない。死ぬわけじゃないし。それに今は毎日出かけられるほど元気じゃないんだし。私の身体だって、たまには太陽の光を浴びたがってるんじゃない?

という解釈で、おおらかに構えるという方法もあります。

男性はきっとそんな感じですよね? 日焼けは気にしない。私もそういう傾向がありまして、少しずつシミが出現してきています。後悔……? いえ、ナチュラル志向ということにしておきます。オーガニック食品とか選ぶ雰囲気を演出してみます。

外出しない

どうにもこうにもダメダメなときは、お家でおとなしく休みましょう。

日焼け止めを塗ることが困難だということは、まだまだエネルギー不足なんだと思います。

もし、「散歩くらいしなきゃダメ!」という気持ちが強い場合は、日焼け止めを塗ることをリハビリとしてはいかがでしょうか。しっかり腕を伸ばして塗るとか、リズムを刻みながら塗るとか。容器はマラカス代わりになりそうです。

無理のない範囲で、楽しみながらいきましょう。楽しめないときはゆっくり寝ていましょう。
 

最後に

女性にとって紫外線対策は地味に影響力があるのではないかと思います。

私も一応気にしております。シミだらけになることを考えたら「塗らなきゃ!」と思うんですよね。こういう恐怖をあおる方法も効果があるかもしれません。

調子が悪かったときは、そんなのどうでもいいと思っていました。それより、シミが出てきて「あ~ぁ」とため息をついている未来を考えることの方が恐ろしかった。「そんなに生きていたくない!」と。

それを思えば、「日焼け止め塗るのがめんどくさい~」と悩めるのは良いことですね。未来を見据えて、自分の肌を労わっているわけですから。大変前向きで素晴らしい。

くもりの日も紫外線は出ているので、日焼け止めを塗った方がいいと聞きます。肌への負担を考えると、男性もきちんと対策した方がいいんでしょうね(EXILEや松崎しげるさんを目指している方は除く)。

大切なのは、「外出してみようかな」という気持ち。それを良い方向につなげていけたらいいですね。

2 COMMENTS

ふぇるむ

お久しぶりです。
私なりにブログで鬱の時の気持ちとか書いたりしてますが、
こちらの更新速度には驚くばかりです。
ご自愛なさってくださいね。

さて私、子供の頃海の方に住んでました。
毎週末海水浴してました。
子供用の日焼け止めなんてなかった時代です。
で、元気なころにお化粧品屋さんで測ってもらった
「メラニン蓄積度」がまさかのゼロ。
肌質に差は有れど、今は完璧に色白です。
だから、一日ぐらいどってことないですよ。
実体験的に思ってます。

タイムリーな記事ですね。
私はめんどくさいけど今年頑張ってスプレータイプデビューしました。
虫除けスプレー感覚で良いですね。
(それ以前は学生時代とかも日焼け止めほぼ使用してませんでした
 行くのがやっとで、這うようにして登校してたので^^;)

あと、私は鬱熱が酷いので、
東北の寒い冬でもアイスノン使用してます。
かーっとこもった頭の暑さが心なしか楽になります。
管理人さん的にはどうでしょうか?
東洋学的な対処法らしいです
一応お伝えしておきますね。

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ナミ

ふぇるむさん、お久しぶりです。コメントありがとうございます。

メラニン蓄積度ゼロ!? うらやましい限りです。そして、毎週海水浴ができる環境もステキ。海はいいですよね~。

私はポンプタイプの日焼け止めをよく使っています。スプレーもお手軽でいいですよね。日焼け対策をサボったつけが回ってきているので、手遅れだと承知しながらも一応頑張っています。これ以上シミを増やしたくない!

なるほど、鬱熱にはアイスノンですか。体がほてったら試してみます。東洋医学のことはよく知らないのですが、なかなか興味深いですね。有益な情報を教えてくださりありがとうございます。

私の場合、貧血だったこともあり、冷えがひどくて常にガタガタ震えていました。こうやって見てみると、心身の機能や体質は個人差が大きいですね。

ふぇるむさん、いつもお心遣いありがとうございます。これから暑さが厳しくなってきますので、ふぇるむさんもお身体に気をつけてお過ごしくださいませ。

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