乗り物いろいろ、馬力もいろいろ

人と比べても仕方ない、「がんばる」の意味も人それぞれという話を前回書きました。

「がんばる」の形も人それぞれ。自分だけが劣っていると感じたとき思い出したいこと

この中で「馬力も違う」という言葉を使いました。

その後、乗り物にもいろいろあるよな~と思って、どんなものがあるか眺めていたんですけど、乗り物と一口にいっても本当にさまざまな種類があるんですね。

動物、人力、車両、船舶、航空、ロケット・宇宙船。

働くクルマというカテゴリを一つとっても興味深い。用途に応じてこんなにも多種多様なクルマがあるのかとびっくりです。どれもカッコいい。

仕事率を表す「馬力」は、文字通り、もともとは馬がどれくらい仕事をするかを表したもの。転じてそれが体力や活力を表すようになったわけなのですけれど、並べてみると、これまた面白い。

・原付
・競走馬
・軽自動車
・四輪自動車
・大型トラック、大型バス
・F1カー
・蒸気機関車
・戦車
・貨物列車
・ヘリコプター
・新幹線
・ジェット機
・豪華客船(クルーズ客船)
・戦闘機
・原子力空母
・ロケット

これまでに、乗り物にたとえて考えることはよくあったんですけど、かなり限られたイメージだったとわかりました。「自分は自転車に乗ってるのに、自動車で移動してる人と比べてる」とか「自分は原付バイクで走ってるのに、ジェット機と比べて走りがしょぼいと言ってる」とか。こういうたとえの幅が広がる! 自分の足でこぐ系の乗り物のラインナップも広げておくと、より楽しげなイメージを広げられそうです。

自分の足でこぐ系
・自転車
・三輪車
・足蹴り車、キッズカー
・白鳥の足漕ぎボート

動物もいろいろ
・ゾウ、馬、ラクダ、ロバ
・馬車、犬ぞり

上で挙げた以外にも乗り物いろいろ
・芝刈り機
・雪上電動モビリティ
・ヨット
・潜水艦
・気球
・グライダー

この多種多様さ! 並べてみると、想像が膨らみますね。

自分の低能っぷりに落ち込んだとき思い出したいと思います。

 

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