天井照明を取り外したら夜更かし習慣が改善された(ライト壊れて涙目日記)

部屋のライト(天井照明)の取っ手がブチッと取れました。そんなところで取れると思わなかったのでビックリ。修理不可能な場所でちぎれてしまってお手上げ。電気をつけることも消すこともできない。「なんてこったい」と思わず声が出ました。

壊れた照明器具は、よくあるシンプルなシーリングライトではなく、6灯デザインのちょっと変わった作り。「何これ可愛いー!」と一目惚れして勢いで買ってしまった一品です。電球を取り替えるときのことなど考えなかったため、同じ型の電球が見つからず、形の合わない電球を付けたものだから、形が不格好になっちゃって。ああ、若気の至り。

それでも長く使う気満々だったので、前回の取り替え時にはLED電球を買いました。なのに壊れてしもた。まだ電球2年ぐらいしか使っていないのに。長い目で見たら安いよね、環境にも優しいよねって頑張って買ったのに。こんなすぐ使えなくなるなら安い方で良かったじゃんってちょっと涙目。まあ仕方ない。それはそれで次いってみよう。

とは言いつつも、次のライトに取り替えるのが面倒で、そのまま放置しております。いま部屋に天井照明は無し。ライトがONの状態で取っ手がブチッと切れてしまったため、消灯する術を失い、仕方なく照明器具ごと取り外したのです。

部屋の明かりがつかないと困るから早く手配しないとな~と思いつつも、別のライトでギリギリ何とかなったりするんですよね。で、結局そのまま。

というか、ライトをつけないことによるメリットがあると気づいてしまったのです。

それは何か。

答え:天井照明がないと、早寝に成功しやすい!

何せライトをつけられないから、夜になると暗い。作業ができません。PCのような明かりがつくデジタル機器は操作できますが、場所を移動したり他の物を動かしたりするのは不便。床に転がった何かを踏んで必ず「痛っ」となります。物がどこにあるのかもよく見えません。そうなると「もういいや」となって大方諦める感じになります。

消灯後も寝床でスマホを見て夜更かしするのはよくあるダメパターンですが、同じ暗い部屋でも天井照明がつかない場合は違います。諦めモードONの影響が大きいのか、「もう寝よう」という気分になって、自然に眠る体勢に入るのです。

これは自分でもびっくり。めんどくさがる性質が役立つときがくるとは! ライトをすぐに付け替える行動力があったら気づけなかったことです。やったー!(?)

明るくなったら起きて、暗くなったら休む。これが理想的な生活だとは思っていたけれど、いざ実践してみると、かなりグッドです。無理がない感じ。心身の状態が自然というか。

暗い時間に帰宅するような生活だと、部屋の電灯なしというわけにはいかないけれど、そうでないなら、「明るいときに活動し、暗くなったら休む」、そういう生活をすべきなんじゃないかと改めて思いました。

まあでも、緊急時など、いざとなったら困るシチュエーションがあるだろうから、早く照明を取り付けないと。今度は汎用性の高いライトを。シンプルなシーリングライトがいいかな。

さあ、私は新しいライトをいつ取り付けることができるのでしょうか。自分でもわかりません。

 

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