誰にも言えない悩みを、友達の立場で聞いてくれる相談サービス「ココトモ」。
そのココトモが、2015年7月東京・代々木にココトモハウスをオープンするそうです。
『悩みを話せる友達が見つかる場所』を東京・代々木に!7月OPEN! | CAMPFIRE
安心して悩みを話せる個人相談や、参加無料の交流会(※)など、これまでの「ココトモ」がさらにパワーアップ。
自分の居場所がなく感じている人たちに「この世界に1人でもあなたの味方がいるんだよ」って想いを届けられる、そんな場所を目指します。
「悩みを抱える人たちの居場所づくり」は着実に、たくさんの人の「優しさ」「あたたかさ」を巻き込みながら進んでいるようです。
※ 交流会の一般参加は500円。
人と人とのつながりを大切にする「ココトモ」
無料のメール相談&掲示板、電話相談、対面相談など、さまざまな形でサービスを提供する「ココトモ」。
コンセプトは「悩みを話せる友達が見つかる」。
「ココトモ」を立ち上げたゾノさんは、一人でつらさを抱えている人の心に寄り添いたいと活動を始められたそうです。
『自分と誰かのためのあたたかい居場所づくり』/ 大薗翔 | STORYS.JP
ゾノさんご自身もうつ病を経験されたとのこと。苦しかったときに話を聞いてくれた友人の存在が「ココトモ」立ち上げの原点となっているようです。
相談だけにとどまらず、自信をつけるためにみんなで一緒に取り組むイベントなど、孤独を抱えている人に安心感を与える試みが続けられています。
サービス内容・料金
お悩み掲示板 | 無料 | ココトモメンバーも相談対応中。 |
---|---|---|
メール相談 | 無料 | メール回数に制限はなし。 |
電話相談 | 750円/30分 | 「Skype」による相談。 |
対面相談会 | 1,800円/60分 | 対象:18歳以上(高校生不可) |
サービスの詳細は「ココトモの特徴」「イベント紹介」ページでご確認ください。
注意点
ココトモの相談員の中には、うつ病や心の病気を経験された方が多く在籍されているそうです。
家族や周囲の人に病気のつらさを理解してもらえず、苦しんでいる人にとっては、安心して話をしやすいサービスなのではないかと思います。
ただ、「ココトモ5つのお約束」にもありますように、「自分の人生と向き合うのは自分」。ココトモメンバーのみなさんが何かを解決してくれるわけではありません。あくまでも友達として、あなたの気持ちに寄り添いたい、抱えたツラさを軽くしたいというスタンスでお話を聞く、とのことです。
病気の悩みや生活のトラブル、緊急の対応が必要な場合は、専門家(医師、カウンセラー、ケースワーカーなど)に相談されることをおすすめします。
「ココトモ5つのお約束」「メール相談の利用規約」は、相談フォームの案内ページでご確認ください。
愛が溢れるココトモメンバー
ココトモメンバーとして活動されているのは、20代~30代の方が多いようです。中には学生さんもいらっしゃって、サークル活動のような和気あいあいとした雰囲気が伝わってきます。
そんな「あたたかい場所」を体現できるのは、ゾノさんをはじめとする主要メンバーの方々の手腕あってこそなのでしょう。
優しくて、思いやりがあって、誰かのために頑張れる人たち。
素晴らしいですね。
ココトモ姉妹サイト「集え!過食女子」では、過食症経験者の声が聞けます。
無料のお悩み相談、毎月開催されるイベントもあります。
一人で苦しみを抱えているあなたへ
孤独で泣きたくなったとき、
誰にもつらいと言えないとき、
気軽に相談できる場所がある。
ありのままのあなたを受けとめてくれる人がいる。
そのことを思い出していただけたらと思います。
<ココトモ関連情報>
悩みを話せる友達が見つかる『ココトモ』
もう本当に人を信じられない。51歳。三度目の結婚を何年も躊躇し、今の妻と10年の同棲を経て妻の大丈夫だからの言葉を信じて籍を入れました。しかし、一週間前、妻の浮気を確認。発覚する直前まで、絶対にパパを裏切ることしない。有り得ないって言っていた。信じ切っていただけに、この衝撃は耐えられない。発覚したその時から休職。毎日、眠れず、食事もできず、ついに今日、うつ病と診断されました。中二の娘は私と二人で頑張って暮らすと言ってくれました。母親はいらないと…。しかし、発覚直前まで、そんな素振りさえ見せず、更に私に子供がいるのだから浮気は絶対にしないで!といいながら本人が浮気していたのです。私は運転手で、仕事も失うことになりそうです。毎日、眠れず死にたいと思いリストカットしましたがあえなく失敗。娘の絶対に死なないで!と死ぬことの恐怖心もあり、毎日、地獄の生活をしています。妻は浮気相手のいる職場に復帰するといい私に信じてといいます。今の状況の私に浮気相手のいる職場に復帰し、信じてと言う妻。子供の心の中はまだ母親を信じていたいという気持ちが私には痛いほどわかります。もう、今の私にはどうしたらいいのかわからない。妻も子供も寝静まった今、どこかへ消えようか、毎日考えてしまいます。