連日、華やかなイベントが続く年末年始。
クリスマス、大晦日、年越しカウントダウン、お正月。
みんなとっても楽しそう。幸せそう。満足そう。
なぜ?
私はこんなにつらい毎日なのに。
私には幸せなんてこれっぽっちもないのに。
こんな寂しさや虚しさを感じていませんか?
自分の世界に光はなく、すべて灰色。
人の笑顔を見るたびに、心は痛みを増すばかり……。
あなたは何も悪いことをしていないのにね。
どうしてこんなにみじめな思いをしなければならないのか……。
みんなが浮かれて騒いで盛り上がれる理由
世間の人々が人生を謳歌できるのはなぜでしょう?
今、思いつくものを挙げてみます。
理由1:うつ病じゃないから
うつ病は、本当につらい病気ですよね。
働きたくても、働けない。
趣味を楽しもうにも、何も楽しめない。
訳もなく涙が流れて、落ち込むばかり。
目に見えないからこそ痛みを想像しにくい。「うつは甘え」と責められてしまうこともある。これはあなたを苦しめる大きな一因かもしれません。
当たり前のことができなくなってしまう悲しさは、経験してみないとわかりません。
みんなはその激痛がないから、目の前のことを楽しめる。
悔しいけれど、仕方ない。うらやましいけど、仕方ない。
理由2:生きることに疑問を感じていないから
死を考えしまうほどの苦しみを感じている人はどれほどいるでしょうか?
あなたが見かけた楽しそうな人々、幸せそうな人々には無縁のことかもしれません。
あなたが「自分が生きる意味はあるのか」必死に考えているときにも、浮かれて、はしゃいで、ハメをはずして。
これほどまでに、あなたが悩んでいるのにね。
けれども、やっぱり、仕方ない。
生きることに疑問を感じていないのだから。生の尊さを忘れてしまっているのだから。
悔しいけれど、それが人間らしさなのかもしれません。
こうして胸を痛めているあなたは、きっと豊かで優しい心を手に入れられることでしょう。
今はそんな言葉、慰めにもならないかもしれませんが……。
理由3:痛みを感じていないから
傷を負ったときには何かしらの不自由が生じます。これまで通りの働きができないどころか、気持ちさえ保てなくなってしまうことも多い。
そのような経験をしたことがない人には、その苦しみがわかりません。例えば、私は骨折をしたことがないので、その痛みを知りません。
あるいは、どんなにつらくて苦しい経験をしたとしても、年数が経てば忘れてしまうこともあるでしょう。
痛みはいつか消えるのだから、それは当然。
とは言え、「私がこんなにつらい思いをしているのに」 そう思うと、やはり悔しいものです。
でも、これは、あなたの痛みも必ずいつか癒えるという証明でもあります。
だって、傷がずっと治らないのならば、人生を楽しんでいる人はいないと思いませんか?
こんなにたくさんの人が笑っていられるのは、傷は必ず癒えるという証拠なんだと思います。
「自分が惨め」=「エネルギー切れ」のサイン
みんなが幸せそうに見えるのは、あなたが今痛みを抱えているから。
だから今は、その傷を癒しましょう。そして、ゆっくりエネルギーを蓄えましょう。
つらいし、苦しいし、悔しいけれど。
いつか、心から思いっきり笑えるように。
最後に
「なんで私がこんな思いをしなきゃいけないの?」
「私だって、楽しく幸せに生きていきたいのに」
……本当にそうですよね。あなたはこれまでずっと頑張ってきた。
みんなあんなに楽しそうなのに、あなたはこんなに苦しんで、葛藤している。
それはときに屈辱的なことかもしれません。あなたよりもラクをして生きてきた人が、あなたより楽しそうにしている姿を見れば、怒りも湧いてくるでしょう。
それでもあなたは今、こうして必死に闘っている。
私はそんなあなたを称えたいと思っています。なかなか人に伝わりにくいことだからこそ。
あなたの頑張っている姿、見ている人はちゃんと見ています。
明けまして、おめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いします。
確かに、もうここ十何年も自分にとって、病気や勉強付けで、クリスマスも正月も無かった気がします。
ただ幸いに、小さい頃(小学生の頃)は、まだ人並みにクリスマスや正月を祝って楽しんでいた記憶もあるので、その頃と比べるとただ悲しくなるばかりですが、純粋に良かったと思える僅かな瞬間があるのも事実で、その時は、幸せの欠片の様なものを感じるので、今は、自殺願望や自殺衝動に苛まれ、怯えているばかりの20代の頃よりは、良くなって来ていると感じます。
>伸(shin)さん
新年おめでとうございます。
小学生の伸さん、20代の伸さん、そして今の伸さん。さまざまな経験をしてこられたのですね。私も伸さんのように、酸いも甘いも噛み分けられるよう、良いことも悪いことも経験していけたらと思います。
今年もよろしくお願いいたします。
好きな人に嫌われました
自分が無力過ぎて嫌いです
大嫌いです。
本気で死にたいです
>きーたんさん
コメントありがとうございます。
大切な人の気持ちが離れてしまうのはつらいですね……。
でも、きーたんさんが持っている魅力は変わらないはずです。あまりご自分を責めず、ゆっくり休んではいかがでしょうか。
きーたんさんが笑顔になれる日々が訪れることを祈っています。
はじめまして
偶然見つけたこのブログに元気づけられました。
私は今大学4年生で就職活動の時期です
といっても私は公務員志望なので、まだまだがんばらなければなりません。しかし、周りの友達は民間企業では内定がもう出ているところが多く、よく「なんでわたしだけこんなにいつまでも就活しないといけないんだろう…」と考えてしまいます。最近妙に無気力で、試験の勉強をしなければいけなかったり、受験先のことを調べたりしなければいけないのですが、手につかずぼーっと日々を過ごしたり…
予備校にも所属していて、そこで喝をいれてもらったほうがいいんだろうとは思うのですが、叱られる気がするのが嫌でそこからも足が遠のいています。友達には相談しても相手が嫌な気持ちになってしまうのではと「相談できる友達」にも相談できません。もうすぐ試験があるのに、もう諦めた方がいいのかな…と。周りは夏休みの旅行の計画を立てたり、とても楽しそうです。
ずっと地元に帰りたくて、そのために一年生のころからなりたいとおもっていた仕事のはずなのに、と自分が情けない思いでいっぱいです。
少し前に心療内科に通っていましたが、金銭的にきびしいので今は通院をしていません。一度離れてしまうと、もう一度行きづらいのもあって…
長々と出口のない話を失礼いたしました。
>ynaoさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
大学4年の就職活動……。大変な時期ですね。公務員志望とのことで、筆記試験対策や面接対策と忙しいでしょうし、精神的にも追い込まれてきている感じでしょうか。
私も就職活動は10月頃までやっていたので、内定の決まった友だちが旅行の計画を立てているのを見て、うらやましいような憎らしいような複雑な気持ちだったことを覚えています。本当にもうウンザリしてしまいますよね。それで私も誰にも相談できず一人でモンモンとしていました。ynaoさんがおっしゃるように、楽しそうな友だちの話に水を差すのが嫌だったんですよね。これまたつらいところです。
予備校で喝を入れられる様子を想像したら何とも言えない気持ちになりました。私だったらきっとズドーンと落ち込むだろうなぁと。うーん、そう思うと素直に「行きなよ」と言えない自分がいるんですが……。でも、一人でいるよりは気が紛れるかもしれませんね。とりあえず、試験を受けることを目標にするというのも一つでしょうか。それまではできる範囲で無理せずやってみる。それで、もし生活に支障が出てしまうほどに体調がすぐれないのであれば、休むなり病院で相談するなりすればいいと思います。
一年生の頃から目標に向かって努力されてきたこと、素晴らしいと思います。何も情けないなんて思うことありません。悩んだり落ち込んだりするのは、真剣に自分と向き合っているから。ynaoさんは、みんなが遊んでいる間にもこうして現実と向き合ってこられたんですもの。自信を持っていただきたいです。
今は苦しい時期だと思いますが、ynaoさんがこれまで重ねてきた努力が実るよう、陰ながら応援していますね。
>ナミさん
お返事ありがとうございました。
励ましのお言葉、ありがとうございます
就職活動をしていた友達はほんとに必死に頑張っていたから、こうやって今が社会に出る前の最後の機会があるわけだし…私は何を勝手に被害妄想してるんだろうとつっこみたくなりますね( ; _ ; )
友達をひがむような考えをしてる自分がいることにびっくりです。
他の記事も拝見させていたながら、なんとか自分を奮い立たせていこうと思います
>ynaoさん
友達の努力を称えられるynaoさんの美しい心。私も見習わなければ。というのも、私、就職活動中ずっと被害妄想バリバリでしたもので……いやはや、お恥ずかしい限りです。
でも、誰かをひがんだり人と比べて落ち込んだりするのもまた人間らしさ。そういう部分も否定せず、自分の良いところを伸ばしていけたらいいのかなと思います。
ynaoさんの誠実さや優しさは就職戦線を乗り越える武器になるはず。うまくいくことを祈っています。
あ、でも、決して無理はなさらず。疲れたときは休憩を。お互い自分のペースを大切に進んでいきましょう。
私は浪人生です 浪人失敗しました 親はもう一度浪人していいよっていってくれてるけど もう一回しても同じだというのは誰よりも私がわかってます しかし ほかにやりたいことがないのです 先生になりたいとおもって がんばってきて がんばったら夢が叶うんだよって生徒につたえれる先生になりたいって思ってました だけど 無理なこともあるし 次失敗したら 今でも ほとんど動けない状態なのに どうしようって 教員採用試験も難しいのに ここで なんで 足踏みしてんのって自分でもおもいます 正直 死にたい 消えたいです
亡くした、人、もう戻りませんが、会いです、私みたいな、厄介びとは、しんだほうが、い、いかな、と、おもいます。
母も死んで過食症もひどいままで太って、仕事も忙しくて、死にたくなります。
みんななんであんなに細くて可愛くて楽しそうなんだろう、19歳ですが同年代の人たちみんなキラキラして見えて嫌になる。
死にたい殺してほしいと考えてしまう。
お母さんのところに行きたい