続・お片づけ ~スッキリ生活への遠い道のり~

夏前から始めた片づけがまだ終わっていません。

「片づけ」という名の果てしなき戦い

いや、明らかな不用品、特に大物は処分できたのですが、明らかな不用品とは言えない細々とした物がいまだに残っているんですよね。

これらも全部捨ててしまえる思い切りがあればいいのですが、貧乏性の私にとってそれは困難なことです。

そういう物がとにかく多くてですね、一つ一つは大した物じゃないんだけど、もったいない精神を存分に発揮して、何でもかんでも溜め込むから、物が減らない。生活必需品以外の物って最近買ってないはずなのに、物が増える一方。不思議ダナ~。

「後で処理しよう」と思ってその辺にポーンと置いておくと、そのうち景色の一部になっちゃうから怖いですよね。しばらくは「あとでやろう」とちゃんと思っているんだけれど、そのうちそれさえも忘れる。いや、「やらなくちゃ」という思いはあるんだけど、置いてある状態が当たり前になっちゃって「まあいいか」になる。もはや「まあいいか」とさえ思っていない。

やっぱり「見える化」が大事ってことですね。

目標を立てて、どこを片づけるか明確にする。

一気にやろうとするとできないし、心が折れるから、一区画だけ。

うん。

今自分で撮った部屋のビフォー・アフター写真を見返してみたら、確かに物は減っている。ましにはなっている。たぶん他人が見たらわからないだろうけど。こういう小さな成果を確認しつつやっていくのがいいのでしょうね。というわけで、こまめに進捗確認をしよう。

結局、習慣づけが大事だよねって話になるのかと気づいてしまいましたね。

無理せず、自分のペースで、劇的な変化を求めないことも必要ですね。

 

【まとめ】

問題点
・貧乏性(もったいない精神)で、細々とした物を捨てられず、物が減らない
・「後で処理しよう」と仮置きした物が、景色の一部になり、そのまま放置される

解決策
・「見える化」する
 ・目標を具体的に書き出す(いつまでに、この場所を etc.)
  └ 例:「今日はこの区画の不用品を捨てる」
 ・ビフォー・アフターの写真を撮る
  ・進捗を確認してやる気を維持
・習慣づける
 ・例:「一日一つ捨てる」

進め方のポイント
・小さなエリアごとに進める
・一気に全部片づけようとしない
・完璧を求めない

心構え
・少しずつやる
・休み休みやる
・ダメなところばかり見るのではなく、できたことを確認する

何度もくり返していれば、そのうち上手にできるようになるでしょう……きっと。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です