ここのところ不調が続いていて、情緒の不安定さにウケているのですが、これだけ良くない状態がずっと続くのも久方ぶりなので、なんかすごい大変だなーと自分に同情し心配しつつ、「おいーちゃんとしろー」と自分に声かけしています。
しかし、自分に優しくしようが厳しくしようが、めっちゃだるいし、力は出ないし、休んでも回復しないし、思わずうずくまったり倒れ込んだりするような有様で、でもそれじゃよくないよね、何か良い方はないかな、吉本ばななさんはなるべく体を動かすのがいいって言ってたなと思い出して体を動かそうと試みます。ラジオ体操やストレッチをやってみたり、階段の上り下りを積極的にやってみたり。でも、ちょっと動くだけで疲れ果ててしまう。あ~ダメだ~~~
今日は、そんなどうにもならないときの対処法を紹介します。まぁ対処法というよりは、ただの個人的な記録です。パズルゲームと英語学習でしんどさをやり過ごしました日記。
あと、認知療法のワークも効果があるなーと改めて実感しました。ちょろっとやっただけでも気持ちが変わるんですよね。
そんなような話をつらつら書いていきたいと思います。
作戦1.パズルゲームにのめり込む
心が辛くなりすぎてもうダメだぁぁぁ死ぬぅぅぅぅもうひと思いに殺してくれぇぇぇの状態に陥ってから、バカみたいにゲームをやり続けていました。揃えて消すパズルゲーム、テトリスなどの落ちもの系ゲームなど。
ひたすらプレイし続けます。時間が許す限り。飽きるまで。
でも、なかなか飽きないもんなんですよね。素晴らしいゲームがたくさんありますし。
そうしてゲームに時間を費やす日々を送っていると、「こんなことやっても意味がない」「なんて生産性のない時間を過ごしたんだろう」という虚しさがやってきます。
しかし、そうではないのです。
パズルゲームに意識を向けることにより、最悪の事態を回避することができた。不要なまでに増幅し続ける感情をストップさせた。心身を消耗させる悲しみや絶望を回避できた。それは素晴らしい成果なのである。
そう思えば、虚しさや罪悪感は和らぎます。というか実際そうなんだから。
といっても依存症になってしまわない工夫は必要なのかなとも思うので、飽きやすいゲームがいいでしょうね。ソロプレイで変化が少ない内容。ごくごくシンプルなルールの……そう、テトリスみたいな(テトリス依存症もあるのでしょうか)。
作戦2.英語学習で現実逃避する
ゲームで遊んでいることに罪悪感を覚えてしまうときは、勉強が良いです。
私が実行するのは英単語の書き取り。例文をひたすら紙に書き写します。
頭が働かないときは、ただ書くだけ。何もしないよりましという意識で。
可能であれば、単語を暗記。覚えられなくてもOK。
そうやって続けていると、写経と似たような効果があるのか、心が鎮まってくるような……。
ゲームに比べると「熱中しやすさ」は劣りますが、「英語学習をした」という事実はプラスに働きます。たとえ学びがほとんどゼロだったとしても。
何より、感情が伴わない情報を頭の中に詰め込むことによってつらさを和らげる対処は、それなりに効果があるような気がします。
作戦3.気が向いたら認知行動療法も少し
ちょっと調子が落ち着いてきたら、認知行動療法の本を開きます。
1日5ページを目標にページをめくる。それだけでOK。
そんな感じのゆるさでチャレンジすると、意外とすんなり本文を読めることもあります。
ただ、ワークを実践するのはめちゃくちゃ面倒臭い。取り組む前は「そんなのやっても意味ない」と確信に近いものを持っています。だから大抵は放置してそのまま本の存在を忘れ去ってしまう……。
でも、がんばって紙に書き出してみると、必ず良い効果が得られるんですよね。
そのことを思い出して、「騙されたと思ってやってみて」と粘り強く自分に言ってみました。「絶対にマイナスにはならないし、やって損はないでしょ?」「ほんとに心がラクになるよ?」「ね?ちょっとだけやってみよ?」と。
紙に書いてみるだけでも全然違います。ここは頑張ってコミットするしかないですね。簡単な「ダブルカラム法」でも心がラクになります。
まとめ
心も体もしんどくてどうにもならないとき私が実践したこと。
- パズルゲーム
- 英語学習
- 認知行動療法
他のことに意識を向けることで現実逃避すれば、少しはだるさも和らぎます。
根本的な解決にはなりませんが、「嵐が過ぎ去るのを待つ」という対処でやり過ごせることもけっこう多いのかなぁという気がしています。
心の不調は、体の不調も関係していることがあるので、体調管理には気をつけて。
そんな感じでぼちぼちやっていきましょうかね。