まな板を漂白するのが好きだ

漂白除菌用の掃除道具

新しく買った白いまな板がすぐ汚れます。赤ピーマンやニンジンをちょっと切っただけでオレンジ色がついてしまう。キュウリを切ればグリーン色。混ざると美しくありません。

だから最近は頻繁に漂白をします。別にきれい好きなわけではなく、漂白するのが好きだから。

やることは簡単で、まな板にキッチンハイターをかけて、つけおきするだけ。汚れがひどいときは、100均で買った小さいブラシで汚れ部分を軽くこすります。

これだけですっかりきれいになるので嬉しい。

パッケージの説明書きには、約30分(汚れがひどい時には少し長めに)とあります。本当に短い時間できれいになるから「素晴らしい!」と毎回小さく感動しています。

実を言うと、漂白剤のニオイがちょっと好きです。強めの匂いをずっと嗅いでいると気持ち悪くなることもありますが、漂白剤程度であれば「は~、いいニオイ~」と思います。プールの塩素っぽいニオイも昔から好きで。きれいに消毒されているイメージに好感を持つのでしょうか。自分でもよくわからないのですが。

塩素系の他に、ろうそくを吹き消したあとの少し焦げ臭いニオイも好きだったりするので、体に悪い物質を好むところがあるのかもしれません。塩素のニオイも、ろうそくのニオイも、子供の頃から好きなのですが、人に言ったことはありません。好ましいことではないと直感的に思っていたのでしょうね。

汚れが落ちると、気持ちもスッキリするし、まな板の漂白ならお手軽です。部屋の掃除をするより簡単なのに成果がわかりやすいから「やったーきれいになったぞー」と達成感もあります。

私の場合は、好きなニオイだからできるのかもしれません。もしや、漂白剤のニオイは私にとってアロマテラピー的な効能があるのでしょうか。だとしたら、ちょっと危険な香りがしますね……。実際、塩素系カビとり剤や漂白剤には「気分が悪くなったときは」的な注意書きがありますし。

「まあ普通に使う分には大丈夫でしょう」と言いながら、一人でこっそり漂白に勤しむ日々です。つけおき中に、激落ちくんでコップの茶渋をこすってみたりしながら。これまたきれいになるから「素晴らしい!」と毎回小さく感動しています。

・手軽
・確実に結果が得られる
・好き

この3条件を兼ね備えたモノコトを見つけられると、気分良く過ごすのが上手になるのかもしれませんね。

あなたにとっての「手軽で、確実に結果が得られる好きなこと」は何ですか?
 

<本日の愛用アイテム>
・キッチンハイター

アロマではありません。

 
・激落ちくん

こちらを小さくカットして使っています。「これは無理かな」と思う汚れまで落としてくれるので「素晴らしい!」と毎回小さく感動することになります。

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